とち‐ぐる・う【とち狂う】
[動ワ五(ハ四)]《「どちぐるう」とも》ばかみたいにふざける。ひどくたわむれる。「侯爵令嬢は人もなげに白場四三太郎...
どち‐ざめ【奴智鮫】
ネズミザメ目ドチザメ科の海水魚。全長約1.5メートル。淡紫黒色で10本の暗色横帯がある。沿岸性で、性質はおとなしい。
ど‐ちゃく【土着】
[名](スル)先祖代々その土地に住んでいること。また、その土地に住みつくこと。
どちゃく‐みん【土着民】
先祖代々その土地に住んでいる人々。土着の人。
ど‐ちゅう【土中】
土のなか。地面の下。
ど‐ちゅう【土柱】
石や岩塊があるために、その下の軟らかい土砂の層が雨水の浸食作用から保護され、柱状に残ったもの。徳島県の阿波の土柱は...
ドチュラ
ブータン西部、ティンプー県の村。首都ティンプーの東約15キロメートル、標高約3150メートルの峠に位置する。同国の...
ど‐ちょう【度牒】
律令制で、僧尼になることを許可した公文書。受戒の年月日が記入され、官印がある。度縁。告牒。公験(くげん)。→戒牒(...
ど‐ちょう【怒張】
[名](スル) 1 血管などが、ふくれること。「怒りで額の血管を—させる」 2 肩や筋肉などを、いからして張ること。
ど‐ちょう【怒潮】
激しく打ち寄せる海水。
どち‐ら【何方】
[代] 1 不定称の指示代名詞。 ㋐不明または不特定の方向・場所をさす。「—へおいでですか」「お住まいは—ですか」...
ドチリナ‐キリシタン
キリシタン版の一。イエズス会の宣教師たちの手に成るキリスト教の教理問答書。16、7世紀の日本語の音韻・語法の体系の...
どっ‐か【読過】
[名](スル) 1 終わりまで読んでしまうこと。読み通すこと。読了。「大冊を—する」 2 よみすごすこと。注意しな...
どっ‐か
[連語]「どこか」の音変化。「—へ行こう」「—変わった人だね」
どっ‐かい【読会】
議会において、議案の審議を慎重にするために設けられた審議の段階。明治憲法下の帝国議会では3読会制を採用し、第1読会...
どっ‐かい【読解】
[名](スル)文章を読んで、その内容を理解すること。「古典を—する」「—力」
どっかい‐りょく【読解力】
文章を読んで、その内容を理解する能力。「—を養う」
どっ‐かく【独覚】
[名](スル)⇒縁覚(えんがく)
どっ‐かつ【独活】
ウドの根茎やシシウドなどの根を乾燥したもの。漢方で発汗・解熱・鎮痙(ちんけい)・鎮痛薬などに用いる。羌活(きょうかつ)。
どっか‐と
[副] 1 重い物を置くさま。どっかり。「かついだ荷物を—おろす」 2 重々しく堂々と腰をおろすさま。また、堂々と...
どっかり
[副] 1 「どっかと1」に同じ。「—(と)リュックを床に置く」 2 「どっかと2」に同じ。「—(と)あぐらをかく...
ドッガー‐バンク
英国の東方、北海の中央部にある、水深の浅い所。ニシン・タラ・カレイなどの大漁場。
どっ‐き【毒気】
1 毒性のある気体。 2 「どくけ(毒気)」に同じ。「冷笑したが、しかし昨夜程の—はなかった」〈二葉亭・其面影〉
どっ‐きゃく【独客】
茶の湯で、客が自分一人であること。
どっ‐きょ【独居】
[名](スル)ひとりきりで暮らすこと。ひとりずまい。「家族と別れて—する」
どっ‐きょう【読経】
[名](スル)⇒どきょう(読経)
どっきょう‐いかだいがく【独協医科大学】
栃木県下都賀(しもつが)郡壬生(みぶ)町にある私立大学。独協学園を母体として、昭和48年(1973)に開学した。
どっきょう‐だいがく【独協大学】
埼玉県草加市にある私立大学。昭和39年(1964)に、学校法人独協学園により開設。伝統的に外国語教育が重視されている。
どっきょ‐しゃ【独居者】
ひとり暮らしの人。
どっきょ‐ぼう【独居房】
刑務所や拘置所で、収容者を一人だけ入れておく居室。独房。⇔雑居房。
どっきょ‐ろうじん【独居老人】
ひとりで暮らす老人。ひとり暮らしの高齢者。
どっきり
[副]不意の出来事に対して、動悸(どうき)が激しくなるほど強くおそれたり驚いたりするさま。「ええまたかと思わず—胸...
ドッキング
[名](スル) 1 人工衛星や宇宙船が、宇宙空間で結合すること。 2 二つの物が結合すること。「テレビとパソコンを...
ドッキング‐ステーション
ノートパソコンを機能拡張するための機器。
どっきん‐とうきょく【独禁当局】
各国・地域で独占禁止法に相当する法律を所管する行政当局のこと。日本では公正取引委員会、米国では司法省反トラスト局お...
どっきん‐ほう【独禁法】
「独占禁止法」の略。
どっ‐く【毒鼓】
仏語。毒を塗った太鼓。この音を聞く者はみな死ぬといい、仏の教えが聞く者の煩悩を滅することにたとえる。
ドック
1 船の建造・修理などを行うために構築された設備。乾ドック・湿ドック・浮きドックなどがある。船渠(せんきょ)。 2...
ドックエックス‐ファイル【DOCXファイル】
《DOCX file》米国マイクロソフト社のワープロソフト、マイクロソフトオフィスワードのファイル形式の一。Wor...
ドック‐コンポ
デジタルオーディオプレーヤーやスマートホンなどを接続すると、保存されている音楽をスピーカーで再生することができるオ...
ドックランズ
英国の首都ロンドン東部の再開発地域。テムズ川に面し、かつて造船所や倉庫などの港湾施設があった。1980年代から19...
ドッグ
1 犬。「—フード」 2 「ホットドッグ」に同じ。
ドッグ‐イヤー
情報産業における変化のスピードが速いことをいう語。犬の成長の1年が、人間の7年分に相当することから。
ドッグ‐カフェ
《(和)dog+café(フランス)》ペットの犬を連れて入店できる喫茶店。犬専用の飲食物を提供したり、ドッグランを...
ドッグ‐サロン
《(和)dog+salon》主に愛玩(あいがん)用の犬のための美容院。犬用の服や化粧道具などもそろえている。 [補...
ドッグ‐タグ
《犬の首に下げた鑑札の意》米軍兵士が首に下げる金属製の認識票のこと。また、それをまねたアクセサリー。
ドッグファイト
犬のけんか。転じて、戦闘機どうしの空中戦。
ドッグフーディング
正式公開前で開発途中にある自社の製品やサービスを社員が日常的に使用することで、問題点や使いやすさを検証すること。 ...
ドッグ‐フード
犬のえさ。飼い犬用の加工食品。
ドッグ‐ラン
犬を放して自由に遊ばせることができる専用の広場。