にじ‐れいきゃくすい【二次冷却水】
加圧水型原子炉で、炉心を通る一次冷却水からの熱を受け取り、蒸気となってタービンを回す循環水。
に‐じん【二陣】
陣立てで、先陣の次に控えた陣営。また、二番目に攻め入る軍勢。二番備え。
ニジンスキー
[1890〜1950]ポーランド系のロシアの舞踊家。ディアギレフのバレエリュスで活躍し、また「牧神の午後」「春の祭...
ニジンスキーのて【ニジンスキーの手】
赤江瀑の処女短編小説。昭和45年(1970)、第15回小説現代新人賞受賞。
に‐ジー
《2nd generation》⇒第二世代携帯電話
ニス
「ワニス」の略。 [補説]「仮漆」とも書く。
に・す【似す】
[動サ下二]「にせる」の文語形。
に‐すい【二水】
漢字の偏の一。「冷」「凍」などの「冫」の称。
に‐すがた【似姿】
似せてつくった像や絵。肖像。
に‐すがた【荷姿】
梱包(こんぽう)された荷物の外見。
ニスキン‐さいすいき【ニスキン採水器】
海洋調査で広く用いられる採水器。ゼネラルオーシャニクス社の創設者S=ニスキンが、F=ナンセン考案の採水器を改良した...
ニスキン‐ボトル
⇒ニスキン採水器
ニスク
《National Information Security Center》⇒内閣官房情報セキュリティーセンター
ニスク
《National center of incident readiness and strategy for c...
ニスク
《noisy intermediate scale quantum》量子ビット数が数十から数百個程度の量子コンピュ...
にすけ【仁助/仁介】
江戸時代、船頭・馬方、または中間(ちゅうげん)・小者などの奉公人のこと。仁蔵(にぞう)。
に‐すす【煮煤】
煤を煮た汁。板などの色つけや防腐に用いる。
ニスト
《National Institute of Standards and Technology》米国の国立標準技術...
に‐ずり【丹摺り】
古代の染色法で、赤土または茜(あかね)などの染料で模様をすりつけること。
ニズワ
オマーン北部の都市。首都マスカットの南西約140キロメートル、ハジャル山地の中腹に位置する。6世紀から7世紀にかけ...
ニズワ‐とりで【ニズワ砦】
《Nizwa Fort》オマーン北部の都市ニズワにある城砦(じょうさい)。17世紀半ば、アルヤルービ朝時代に同地方...
にせ【偽/贋】
《動詞「に(似)せる」の連用形から》本物に似せて作ること。本物のように見せかけること。また、そのもの。「—の手紙」...
に‐せ【二世】
現世と来世。今生(こんじょう)と後生(ごしょう)。この世とあの世。
にせ‐アカ【偽アカ】
「偽アカウント」の略。
にせ‐アカウント【偽アカウント】
SNSなどのアカウントのうち、実在する他人になりすまして登録したもの。その人物の信用を傷つけたり、そのアカウントで...
にせ‐アカシア【贋アカシア】
ハリエンジュの別名。
に‐せい【二世】
1 同じ名をもって国王・皇帝・教皇などの地位を継いだ2代目。「エカテリーナ—」 2 芸能・芸術などで、その名跡を継...
に‐せい【二星】
二つの星。特に、牽牛星(けんぎゅうせい)と織女星。《季 秋》
にせい‐ぎいん【二世議員】
親が議員を務めており、自身も議員である人。また、議員を引退した親から選挙地盤などを受け継いで議員となった人。→世襲議員
にせい‐しせい【二生歯性】
動物において、出生後に生えた乳歯が成長期に抜け、永久歯に1回だけ生えかわること。また、そのような動物の分類。ヒトや...
にせい‐しんじゃ【二世信者】
⇒宗教二世
にせ‐いん【偽印/贋印】
にせの印。にせはん。
にせ‐ウイルス【偽ウイルス】
⇒デマウイルス
にせ‐え【似絵】
平安末期から鎌倉時代に流行した大和絵様式の肖像画。特に面貌(めんぼう)を写実的に描く。藤原隆信に始まり、その子信実...
にせ‐がき【偽書(き)/贋書(き)】
他人の筆跡をまねて書くこと。また、書いたもの。
にせ‐がね【偽金/贋金】
にせの貨幣。
にせがねつくり【贋金つくり】
《原題、(フランス)Les Faux-Monnayeurs》ジードの長編小説。1925年、文芸誌「N.R.F.(新...
にせ‐くび【偽首/贋首】
その人の首といつわって出す、他人の首。
にせ‐くろはつ【偽黒初】
ベニタケ科のキノコ。クロハツに似るが有毒。夏から秋にかけて広葉樹林に生える。傘は黒褐色で、初め丸く、成長すると浅い...
ニセコ
北海道南西部、後志(しりべし)総合振興局の地名。ニセコアンヌプリや羊蹄山の南にある。旧称、狩太(かりぶと)町。文学...
ニセコアンヌプリ
北海道南西部、ニセコ・倶知安町境にある、ニセコアンヌプリ火山群の主峰。標高1308メートル。スキー場・温泉がある。
ニセコ‐おんせんきょう【ニセコ温泉郷】
北海道、ニセコ連山の周辺に点在する温泉の総称。ニセコ薬師温泉・昆布温泉などが含まれる。
ニセコ‐かざんぐん【ニセコ火山群】
⇒ニセコ連峰
ニセコしゃこたんおたるかいがん‐こくていこうえん【ニセコ積丹小樽海岸国定公園】
北海道南西部、積丹半島の海岸とニセコアンヌプリ火山群を中心とする国定公園。
ニセコ‐れんぽう【ニセコ連峰】
北海道南西部にある火山群。最高峰はニセコアンヌプリで標高1308メートル。ニセコ火山群。 [補説]羊蹄山の西方に位...
にせ‐さつ【偽札/贋札】
にせの紙幣。偽造紙幣。がんさつ。
にせ‐しょうろ【贋松露】
ニセショウロ科の毒キノコ。夏から秋に山野などの地上に生える。ショウロに似るが、表面に裂け目がある。
にせ‐じょうもん【偽証文/贋証文】
にせの証文。偽造した証文。
に‐せそん【二世尊】
2体の仏。特に、法華経で説く多宝塔中の二仏、釈迦(しゃか)如来と多宝如来。
にせだいがくせい【偽大学生】
増村保造監督による映画の題名。昭和35年(1960)公開。原作は大江健三郎の短編小説「偽証の時」。出演、ジェリー藤...