のう‐ひ【能否】
能力のあることとないこと。また、できることとできないこと。可否。「—を試す」
のう‐ひつ【能筆】
文字を書くのが上手なこと。また、その人。能書。
のう‐ひん【納品】
[名](スル)品物を納入すること。また、その品物。「注文主に—する」「—書」
のう‐ひん【能品】
三品(さんぴん)の一。書画で、妙品に次ぐ品位。技術は巧みであるが気韻に乏しいもの。
のう‐ひんけつ【脳貧血】
脳の血液循環量が一時的に減少した状態。起立性低血圧・ショック・失血などによって起こり、顔面蒼白・冷や汗・めまいなど...
のうひん‐しょ【納品書】
商品やサービスを届けたり提供したりする際に、その明細を記載して、購入者に渡す書類。
のう‐び【濃尾】
美濃(みの)と尾張(おわり)。
のうび‐じしん【濃尾地震】
明治24年(1891)10月28日、岐阜・愛知両県を中心に起きた大地震。マグニチュード8.0で、死者7273名、全...
のうび‐へいや【濃尾平野】
岐阜県と愛知県にまたがる平野。木曽川・長良川・揖斐(いび)川の流域。中心都市は名古屋。
のう‐びょう【脳病】
脳に関する病気の総称。
のう‐びょう【膿病】
蚕など昆虫のウイルス病の一。皮膚が乳白色または黄色になり、膿(うみ)を出して死ぬ。核多核体病。
のう‐びょういん【脳病院】
精神科病院の俗称。
のう‐ふ【納付】
[名](スル)官公庁などの公的機関に金品を納めること。「相続税を—する」
のう‐ふ【農夫】
農業に従事する男性。
のう‐ふ【農婦】
農業に従事する女性。
のうふきん‐せいど【納付金制度】
日本銀行・日本中央競馬会などが剰余金の一部などを国庫に納付する制度。
のう‐ふしゅ【脳浮腫】
頭部外傷・脳腫瘍(のうしゅよう)・脳内出血や脳の感染症などにより、脳の組織内に水分が異常にたまった状態。
のうふピアズのげんそう【農夫ピアズの幻想】
《原題The Vision of Piers the Plowman》中世イギリスの宗教詩。ラングランドの作品とさ...
のう‐ぶたい【能舞台】
能・狂言を演じるための舞台。板張りで、三方を開け放した三間四方の本舞台、後座(あとざ)・橋懸かり・鏡の間などからな...
のう‐ぶん【能文】
文章に巧みなこと。また、その文章。「—家」
のう‐へい【農兵】
1 平時は農業に従事し、事あるときには武装して兵となる者。屯田兵。 2 江戸末期、幕府・諸藩が農民で組織した軍隊。...
のうへい‐ぶし【農兵節】
静岡県三島市の民謡。幕末に流行した「のうえ節」が元歌で、明治になって花柳界にはいり、歌詞を置きかえて歌われたもの。...
のう‐ヘルニア【脳ヘルニア】
脳腫瘍や外傷による血腫によって頭蓋内圧が高まり、脳組織の一部が正常な位置からはみだして周囲の脳組織を圧迫する症状。...
のう‐べん【能弁/能辯】
[名・形動]弁舌に巧みなこと。また、そのさま。「—な(の)人」「—家」
のう‐ほう【脳胞】
脊椎動物の発生初期に、神経管の前端にできるふくらみ。浅いくびれによって前脳・中脳・後脳(菱脳(りょうのう))に分かれる。
のう‐ほう【農法】
農作についての方法。
のう‐ほう【膿疱】
皮膚にできた水疱で、中に膿(うみ)がたまったもの。
のう‐ほう【嚢胞】
体内にできる袋状の病変で、中に液体がたまったもの。シスト。
のうほう‐しん【膿疱疹】
膿疱の状態の発疹。
のうほうせい‐かんせん【膿疱性乾癬】
発熱や倦怠感(けんたいかん)を伴い、全身の皮膚が紅潮し、膿疱が多発する、重症の乾癬。入院治療が必要。指定難病の一つ。
のうほうせい‐せんいしょう【嚢胞性線維症】
全身の外分泌腺の機能が低下し、胎便性腸閉塞・慢性気道感染症・膵嚢胞線維症・肝硬変・慢性副鼻腔炎などさまざまな症状が...
のう‐ほん【納本】
[名](スル) 1 でき上がった書物を注文者へ納入すること。「受注部数どおり—する」 2 旧出版法・旧新聞紙法のも...
のう‐ほん【農本】
農業を立国の基本に据えること。
のうほん‐しゅぎ【農本主義】
農業を立国の基本とする考え方。
のう‐ぼく【農牧】
農業と牧畜。「—地」
のう‐ぼん【膿盆】
医療器具の一。そら豆形の深皿で、嘔吐(おうと)したものを受けたり、外科手術で摘出した組織や使用済みのガーゼなどを入...
の‐うま【野馬】
野飼いの馬。放牧の馬。のま。
のう‐まい【納米】
年貢米を納入すること。また、その米。
のう‐まい【能米】
玄米。くろごめ。「—三十石、白米二石」〈吾妻鏡・四二〉
のう‐まく【脳膜】
脳を覆い包んでいる膜。脳脊髄膜の脳の部分。脳髄膜。
のうまく【曩莫/納莫】
《(梵)namasの音写》「南無(なむ)」に同じ。
のうまく‐えん【脳膜炎】
⇒髄膜炎(ずいまくえん)
のうまく‐しゅっけつ【脳膜出血】
脳膜の血管が破裂して起こる出血。その場所により、蜘蛛膜下(くもまくか)出血・硬膜下出血・硬膜外出血がある。
のう‐まつ【濃抹】
色を濃く塗ること。濃く化粧すること。「淡粧—相宜しからざるなく」〈永峰秀樹訳・暴夜物語〉
のう‐みそ【脳味噌】
脳髄の俗称。転じて、頭の働き。知能。
脳味噌(のうみそ)が足(た)り◦ない
頭の働きが鈍い。
脳味噌(のうみそ)を絞(しぼ)・る
ありったけの知恵を働かせる。脳漿(のうしょう)を絞る。知恵を絞る。
のう‐みつ【濃密】
[形動][文][ナリ]密度が濃くてこまやかなさま。「—な色彩」「—な描写」 [派生]のうみつさ[名]
のう‐みん【農民】
農業生産に従事する人。
のうみん‐いっき【農民一揆】
封建社会において、農民が領主に対して起こした反抗運動。日本では中世に土一揆(つちいっき)・徳政一揆、近世に百姓一揆...