バイオミネラリゼーション
生物が無機鉱物からなる硬組織を形成する作用。骨や歯のほか、貝殻、真珠、サンゴなどがある。
バイオミミクリー
⇒バイオミメティクス
バイオミメティクス
《「バイオミメティックス」とも》生体のもつ優れた機能や形状を模倣し、工学・医療分野に応用すること。ハスの葉の撥水(...
バイオ‐ミュージック
人間の身体・精神に作用することを目的にした音楽。音楽によって脳の情緒活動に影響を与え、治療やリハビリテーションに役...
バイオメカニクス
《「バイオメカニックス」とも》生物の運動機能を研究し、工学などに応用しようとする分野。生体力学。
バイオメタノール
木材・草木・古紙などのバイオマスをガス化・蒸留させて作ったメタノール(メチルアルコール)。サトウキビやトウモロコシ...
バイオメタン
バイオマス由来のバイオガスを精製したメタン。再生可能ガスの筆頭であり、天然ガスの代替燃料として用いられる。バイオメ...
バイオメトリックス
1 生物統計学。特に、生物の変異に関する問題を統計的に研究する分野。バイオメトリー。バイオメトリクス。 2 「バイ...
バイオメトリックス‐にんしょう【バイオメトリックス認証】
《biometrics authentication》⇒生体認証
バイオメトリー
⇒バイオメトリックス
バイオリアクター
微生物や酵素などの生体触媒を用い、物質の合成・分解などを行う装置。血液検査や醸造に利用。生物反応装置。
バイオリズム
生物の活動にみられる一定の周期的な変動。睡眠と覚醒とが1日を単位として現れるなど。人間の感情や知性についてもいうこ...
バイオリニスト
バイオリン奏者。
バイオリン
擦弦楽器の一。全長約60センチで、4本の弦を張り、5度間隔に調弦して、馬の尾毛を張った弓でこすって奏する。提琴。ビ...
バイオリーチング
微生物の生化学的な作用を利用して、鉱物や鉱石から有用な金属を溶出して精錬する手法。バイオマイニングの一つ。酸性下で...
バイオルミネセンス
⇒生物発光
バイオレーション
1 バスケットボールで、ファウル以外のすべての違反。トラベリング・ダブルドリブルや時間に関するものなど。これをする...
バイオレオロジー
生体の機能や形状を、変形や流動性といった力学的側面から研究する学問分野。特に血管内の血液の流動に関する研究分野はヘ...
バイオレット
1 スミレ。特に、ニオイスミレのこと。 2 すみれ色。濃紫色。 3 リキュールの一。紫色の甘口の酒。カクテルに用い...
バイオレット
東郷青児による油絵。昭和27年(1952)の作品。微笑む女性の上半身像。損保ジャパン日本興亜美術館蔵。
バイオレット‐フィーズ
バイオレットリキュールにレモンジュース・砂糖・炭酸水を混合したカクテル。
バイオレメディエーション
微生物や菌類など生物を利用して有害物質を分解・除去する浄化手法の総称。汚染土壌の修復、廃水処理、石油精製における有...
バイオレンス
1 激しさ。強烈さ。 2 暴力。暴行。
バイオ‐ロギング
生物に小型のビデオカメラやセンサーを取り付けて画像やデータを記録し、行動や生態を調査する研究手法。鳥類、海中生物の...
バイオロジカル‐ドシメトリー
⇒バイオドシメトリー
バイオロジクス
⇒バイオ医薬品
バイオロジー
生物学。
ばい‐おん【倍音】
上音の一。振動体の発する音のうち、基音の振動数の整数倍の振動数をもつ部分音。ハーモニックス。
バイオーム
熱帯降雨林・夏緑樹林・ツンドラなど、主として気候によって分けられた生態系に含まれる生物集団。生物群系。
ばい‐か【貝貨】
貝殻製の貨幣。古代中国では、刀銭・布銭の流通前にコヤスガイが貨幣として用いられたと推定されている。また、西アフリカ...
ばい‐か【売価】
物を売るときの値段。売り値。
ばい‐か【倍加】
[名](スル) 1 倍にふえること。また、倍にふやすこと。「収穫が—する」 2 増し加わること。また、増し加えるこ...
ばい‐か【梅花】
1 梅の花。梅。 2 「梅花の油」の略。 3 「梅花方(ほう)」の略。「—はなやかに…めづらしき薫り加はれり」〈源...
ばい‐か【買価】
物を買うときの値段。買い値。
ばいか‐あまちゃ【梅花甘茶】
アジサイ科の落葉低木。本州中部以西の山地に自生。葉は長楕円形で先が長くとがる。夏、白い4弁花を開き、外側のものは萼...
ばい‐かい【売買】
《ふつう「バイカイ」と書く》証券取引所(金融商品取引所)の会員が、銘柄・株数・値段・受渡期間の同じ売り注文と買い注...
ばい‐かい【媒介】
[名](スル) 1 両方の間に立って、なかだちをすること。とりもつこと。「虫が伝染病を—する」 2 ヘーゲル哲学で...
ばいかい‐しゃ【媒介者】
1 なかだちをする人。とりもち役。 2 病原体や寄生虫を、ある宿主から他の宿主へ媒介する生物。マラリア病原虫を媒介...
ばいかい‐どうぶつ【媒介動物】
⇒媒介者2
ばいかい‐へんすう【媒介変数】
変数の間の関数関係を、間接に表すために用いる変数。関数x=f(t)とy=g(t)とからxとyとの関数関係が定まると...
ばいか‐うつぎ【梅花空木】
アジサイ科の落葉低木。本州・四国・九州の山地に自生。葉は楕円形で先がとがる。6、7月ごろ、白い4弁花を開く。
ノースクリフ
[1865〜1922]英国の新聞経営者。本名 アルフレッド=チャールズ=ウィリアム=ハームズワース(Alfred ...
ばいか‐おうれん【梅花黄蓮/梅花黄連】
キンポウゲ科の多年草。日陰の山地に生え、高さ8センチくらい。葉は地下茎から束になって出て、長い柄をもち、5枚の小葉...
ばい‐かく【倍角】
1 二倍にした角。「—の公式」→角(かく)1 2 全角文字の縦幅または横幅を2倍にしたもの。また、その機能。かつて...
ばいか‐こう【梅花香】
1 練り香の一種。梅の花の香りに似せてつくったもの。 2 「ばいかのあぶら」に同じ。「—の光鏡にかがやき前髪のなだ...
ばいか‐じかん【倍加時間】
時間の経過とともに変わる数量や大きさが、2倍になるまでに要する時間。細菌の数、腫瘍の大きさ、人口の増加などの目安と...
ばいか‐じょしだいがく【梅花女子大学】
大阪府茨木市にある私立大学。明治11年(1878)創立の梅花女学校を源流として、昭和39年(1964)に開学した。
ばいか‐つつじ【梅花躑躅】
ツツジ科の落葉低木。本州以西の山地に自生。葉は楕円形。初夏、葉の下に紫色の斑点のある白い花を開く。
ばいか‐の‐あぶら【梅花の油】
梅の花の香りに似せた水油。梅花香。「解櫛(ときぐし)に、色香もみこむ—」〈浄・油地獄〉
ばいか‐ほう【梅花方】
梅の花の香りのする薫物(たきもの)。沈香(じんこう)・甲香・白檀香(びゃくだんこう)・丁子香(ちょうじこう)・麝香...