莫耶(ばくや)を鈍(どん)と為(な)し鉛刀(えんとう)を銛(せん)と為(な)す
《賈誼「弔屈原文」から》名剣である莫耶を切れ味が悪いと言い、鉛で作った刀をよく切れると言って褒める。でたらめな評価...
ばく‐よう【博奕】
《「よう」は呉音「やく」の音変化》「ばくえき(博奕)」に同じ。「—をして、親にもはらからにも憎まれければ」〈大和・五四〉
ばく‐らい【爆雷】
潜水艦攻撃用の爆弾。水中に投下または発射され、一定深度に達すると爆発する。
バクラヨン‐きょうかい【バクラヨン教会】
《Baclayon Church》フィリピン中央部、ビサヤ諸島南部のボホール島にある教会。タグビラランの東郊に位置...
バクララン‐マーケット
フィリピン、大マニラ首都圏の都市パラニャーケにある市場。マニラ市の南に位置する。バクララン教会の周辺一帯に広がり、...
ばく‐り【幕吏】
幕府の役人。
ばくりゅう‐しゅ【麦粒腫】
まぶたにあるマイボーム腺やまつ毛の根もとの皮脂腺に、黄色ぶどう球菌が感染し、赤くはれて痛む病気。ものもらい。 [補...
ばく‐りょう【幕僚】
1 帷幕(いばく)の属僚。君主・将軍などを補佐して、重要な計画に参加する幹部。 2 軍隊で、指揮官に直属して参謀事...
ばく‐りょう【曝涼】
[名](スル)夏、または秋の天気のよい乾燥した日を選んで衣類・書籍などを日にさらし風を通して、かびや虫のわくのを防...
ばく‐りょう【幕領】
⇒天領2
ばくりょう‐かんぶ【幕僚監部】
防衛大臣に直属し、最高の専門的助言者として長官を補佐する幕僚機関。統合・陸上・海上・航空の4幕僚監部があり、各幕僚...
ばくりょう‐ちょう【幕僚長】
1 統合幕僚監部および陸上・海上・航空各自衛隊の長。統合幕僚長は自衛隊の運用に関して一元的に防衛大臣を補佐する。 ...
ばく‐れつ【爆裂】
[名](スル)爆発して破裂すること。「砲弾が—する」
ばくれつ‐かこう【爆裂火口】
爆発的な火山活動により、山体の一部が吹き飛ばされてできた火口。火砕丘をもたないため、くぼんだ地形となる。爆発火口。
ばくれつ‐だん【爆裂弾】
爆弾の古い言い方。「家のなかに—でもあるように」〈宇野浩二・苦の世界〉
ばくれつ‐やく【爆裂薬】
爆薬の古い言い方。
ばく‐れん【莫連】
すれていてずるがしこいこと。また、そのような女性。あばずれ。すれっからし。「ああ見えても…中々の—で」〈魯庵・社会...
ばく‐ろ【暴露/曝露】
[名](スル) 1 むき出しにすること。特に、悪事・秘密などをあばいて明るみに出すこと。また、それらが明るみに出る...
ばく‐ろう【麦浪】
麦の穂が風になびき揺れるさまを波にたとえた語。麦の穂波。「—菜花のまん中に二階立ての瓦屋の」〈蘆花・思出の記〉
ばく‐ろう【麦隴】
《「隴」は、畑、また、畑のうねの意》麦畑。
ばく‐ろう【博労/馬喰/伯楽】
《「はくらく(伯楽)」の音変化》 1 牛馬の良否を見分けることに巧みな人。また、牛馬の病気を治す人。はくらく。 2...
ばく‐ろう【幕老】
幕府の老臣。
ばくろ‐ウイルス【暴露ウイルス】
《exposure virus》コンピューターウイルスの一。感染すると、ファイル共有ソフトなどを通じて、コンピュー...
ばくろ‐せんじゅつ【暴露戦術】
反対派の秘密や不正を暴露して、相手を陥れようとする闘争戦術。
ばくろ‐ちょう【馬喰町】
東京都中央区北部の地名。繊維製品の問屋街。江戸時代は奥州街道の出発点にあたり、博労(ばくろう)が多く住んでいた。
ばく‐ろん【駁論】
[名](スル)相手の論を非難し、反対意見を述べること。また、その議論。「口角泡を飛ばして—する」
バクワンガ
コンゴ民主共和国中南部の都市ムブジマイの旧称。
バクー
アゼルバイジャン共和国の首都。カスピ海西岸にある港湾都市。バクー油田の中心。人口、行政区193万(2008)。城壁...
バクーニン
[1814〜1876]ロシアの革命家。無政府主義者。1840年代、ヨーロッパ各地の革命に参加したが捕らえられ、シベ...
バクー‐ゆでん【バクー油田】
アゼルバイジャン東部の油田群。バクー市付近およびカスピ海海底で採掘。