ぶっ‐とおし【打っ通し】
1 ぶち抜くこと。「ふすまをはずした—の大広間」 2 休まず引き続き行うこと。「夜中まで—で働く」
ぶっ‐とお・す【打っ通す】
[動サ五(四)] 1 反対側へ貫かせる。「千枚通しを厚紙に—・す」 2 ある期間、最初から最後まで継続して行う。「...
ぶっとちょう【仏図澄】
[232〜348]中国、五胡十六国時代の西域の僧。中央アジアの庫車(クチャ)の人。晋の永嘉年間(307〜312)に...
ぶっ‐とば・す【打っ飛ばす】
[動サ五(四)] 1 飛ぶほど強く殴る。なぐりとばす。「懲りないやつは—・してやる」 2 勢いよく飛ばす。「台風に...
ぶっ‐と・ぶ【打っ飛ぶ】
[動バ五(四)](ぞんざいな言い方) 1 「飛ぶ」を強めていう語。勢いよく飛ぶ。「ガス爆発で家が—・ぶ」 2 常識...
ぶっ‐とん【仏恩】
「ぶつおん」の連声(れんじょう)。
ブッパータール
ドイツ北西部、ノルトライン‐ウェストファーレン州の都市。ルール地方を流れるライン川の支流ウッパー川沿いに位置する工...
ぶっ‐ぱな・す【打っ放す】
[動サ五(四)]《「ぶちはなす」の音変化》勢いよく放出する。発射する。「銃を—・す」
ぶっ‐ぱん【物販】
《「物品販売」の略》(形のある)商品・製品を売ること。「アイドルグッズの—コーナー」
ぶっ‐ぴん【物品】
物。品物。特に、不動産以外の形のある物。
ぶっぴんえきむそうごていきょう‐きょうてい【物品役務相互提供協定】
⇒アクサ(ACSA)
ぶっぴんかんり‐ほう【物品管理法】
国が所有する物品の取得・保管・使用・処分などの手続きについて定めた法律。昭和31年(1956)施行。現金や有価証券...
ぶっぴん‐ぜい【物品税】
奢侈(しゃし)品・嗜好(しこう)品など、特定の物品を対象として課される間接税。平成元年(1989)消費税の導入に伴...
ブッファン‐スカート
《bouffantは元来フランス語で、ふくらんだの意》ふわっとふくらんだ形のスカート。イブニングドレスやカクテルド...
ブッフェ
⇒ビュッフェ
ぶっ‐ぽう【仏宝】
仏語。三宝(さんぼう)の一。仏を宝物にたとえた語。
ぶっ‐ぽう【仏法】
仏の悟った真理。仏の説いた法。仏道。⇔世法。
ぶっ‐ぽう‐そう【仏法僧】
1 仏と、仏の説いた法と、仏法を行ずる僧または教団。三宝(さんぼう)。 2 ㋐ブッポウソウ科の鳥。全長約30センチ...
ぶつ【仏〔佛〕】
[音]ブツ(呉) フツ(漢) [訓]ほとけ [学習漢字]5年 〈ブツ〉 1 梵語の音訳字。ブッダ。悟りを開いた聖者...
ぶつ【物】
[音]ブツ(漢) モツ(呉) [訓]もの ものする [学習漢字]3年 〈ブツ〉 1 もの。ものごと。「物資・物質・...
ぶつ
「ぶつ切り」の略。「たこの—」
ぶつ【仏】
1 「仏陀(ぶっだ)」の略。 2 「仏教」の略。「儒、—、道」
ぶつ【物】
現物や物件のこと。もの。「—を見せる」
ぶ・つ【打つ/撃つ/撲つ】
[動タ五(四)]《「うつ」の音変化》 1 たたく。なぐる。また、ぶつける。「子供のおしりを—・つ」「転んでひざを—...
ぶつ‐う【仏宇】
寺。寺院。仏閣。
ぶつ‐え【仏会】
1 釈迦(しゃか)が説法した時の集まり。 2 仏・菩薩(ぼさつ)の集まる所。浄土。 3 法事。法会。
ぶつ‐えん【仏縁】
仏との間に結ばれる縁。仏の引き合わせ。仏のゆかり。
ぶつえん‐ほう【仏炎苞】
植物の苞のうち、肉穂花序(にくすいかじょ)を包む大形のもの。ミズバショウ・ザゼンソウなどのサトイモ科植物にみられる。
ぶつ‐おん【仏恩】
《連声(れんじょう)で「ぶっとん」とも》仏の恵み。仏の慈悲の恩。
ぶつかり‐げいこ【ぶつかり稽古】
相撲の稽古(けいこ)の一。二手に分かれ、受け方は守りを、ぶつかり方は押しと受け身の稽古をする。
ぶつか・る
[動ラ五(四)] 1 物に突き当たる。衝突する。「車が電柱に—・る」「肩と肩とが—・る」 2 たまたま行き当たる。...
ぶつ‐が【仏画】
仏教絵画。狭義には礼拝の対象とされる仏や菩薩(ぼさつ)などの画像をいう。
ぶつ‐が【物我】
外界の一切のものと自分。
ぶつ‐がい【物外】
物質界を超越した世界。俗世間の外。「噪(さわ)ぐ気色もなく、—に平然として」〈漱石・それから〉
ぶつ‐がく【仏学】
仏教に関する学問。仏教学。
ぶつ‐がん【仏願】
仏が一切衆生を救おうとして立てた誓願。
ぶつ‐がん【仏龕】
仏像・位牌(いはい)などを安置しておく厨子(ずし)。
ぶつ‐ぎ【物議】
世の人々の議論。世間の取り沙汰。
ぶつ‐ぎり【ぶつ切り】
1 料理で、材料を形にこだわらず大きめに切ること。また、その切ったもの。ぶつ切れ。「マグロを—にする」 2 続いて...
ぶつ‐ぎれ【ぶつ切れ】
⇒ぶつ切り
物議(ぶつぎ)を醸(かも)・す
世間の論議を引き起こす。「大臣の発言が—・す」 [補説]文化庁が発表した平成23年度「国語に関する世論調査」では、...
ぶつ‐くさ
[副]くどくどと不平や小言を言うさま。ぶつぶつ。「—言ってないで手伝いなさい」
ぶつ‐ぐ【仏具】
仏前に供える器物の総称。
ぶつ・ける
[動カ下一]《「ぶっつける」の音変化》 1 物を投げて当てる。「壁にボールを—・ける」 2 身体や物を他の物に打ち...
ぶつ‐げ【仏牙】
釈迦(しゃか)を荼毘(だび)に付したとき、その舎利(しゃり)の中から得られた歯。
ぶつ‐げん【仏眼】
仏語。五眼(ごげん)の一。一切を見通す、悟りを開いた者の眼。肉眼・天眼・慧眼(えげん)・法眼の四つを兼備した仏の眼。
ぶつげん‐そん【仏眼尊】
智慧を生じる無限の功徳を備えた仏の眼相を人格化したもの。大日如来などの変現とされ、菩薩行(ぼさつぎょう)で結跏趺坐...
ぶつ‐こう【物交】
「物物交換」の略。
ぶつ‐ご【仏語】
1 仏の言葉。仏の教え。 2 仏教に関する語。また、仏教に由来する語。
ぶつ‐ざ【仏座】
仏像を安置する台座。蓮台(れんだい)。