ブトゥアン
フィリピン南部、ミンダナオ島北東部の都市。北アグサン州の州都。アグサン川下流部に位置する。かつて木材の積出港として...
ブトゥン‐とう【ブトゥン島】
《Pulau Butung》インドネシア中部、スラウェシ島南東岸の沖合に浮かぶ島。中心地は南西岸の港町バウバウ。交...
ぶ‐とう【武闘】
武力で相手と戦うこと。「—路線」
ぶ‐とう【舞踏】
[名](スル) 1 踊りをおどること。舞い踊ること。特に、西洋音楽に合わせた西洋風の踊りにいう。「若い…男女が乱暴...
ぶ‐どう【無道/不道】
[名・形動]《「ぶとう」とも。「不道」の場合は「ふどう」とも》 1 人の道にはずれること。また、そのさま。非道。「...
ぶとう‐か【舞踏家】
踊りをおどることを職業とする人。
ぶとう‐かい【舞踏会】
社交のためのダンスを行う会。ダンスパーティー。 [補説]書名別項。→舞踏会
ぶとうかい【舞踏会】
芥川竜之介の短編小説。大正9年(1920)1月、雑誌「新潮」に発表。ある老婦人が鹿鳴館の舞踏会でのフランス人将校と...
ぶとうかいのてちょう【舞踏会の手帖】
《原題、(フランス)Un carnet de bal》フランス映画。デュビビエ監督による1937年公開の白黒作品。...
ぶとうくみきょく【舞踏組曲】
《原題、(ハンガリー)Táncszvit》バルトークの管弦楽曲。全6曲。1923年、ブダペスト市成立50周年を記念...
ぶどう‐じん【無道人/不道人】
《「ぶとうじん」とも。「不道人」の場合は「ふどうじん」とも》「不当人(ふとうじん)」に同じ。「三箇の荘を押領し、返...
ぶとう‐は【武闘派】
相手と妥協せず、暴力・武力を用いて自分の主張を貫こうとする考えの人。
ぶとう‐びょう【舞踏病】
顔・手足に不随意運動を生じ、踊りのような手ぶり身ぶりを示す病気。脳の異常で起こるハンチントン病、脳動脈の硬化で起こ...
ブトカラ
パキスタン北西部、カイバルパクトゥンクワ州にある仏教遺跡。スワート地方の中心都市であるミンゴーラの南東郊、ジャンビ...
ぶ‐とく【武徳】
武士として守るべき徳義。また、武士の威徳。
ぶとく‐でん【武徳殿】
平安京大内裏の殿舎の一。右近衛府の東にあり、騎射(うまゆみ)・競(くら)べ馬などのときに天皇がこの殿舎で観覧した。...
ぶとく‐もん【武徳門】
平安京内裏内郭十二門の一。西面し、陰明門の南にあった。
ふ‐とどき【不届き】
[名・形動]《古くは「ぶととき」とも》 1 配慮・注意の足りないこと。不行き届き。「万事—のないよう注意する」 2...
ブトリント
アルバニア南部のギリシャ国境近くにある遺跡。ギリシャの植民都市を起源とし、イオニア式の神殿や円形劇場などがつくられ...
ブドゥグル
インドネシア南部、バリ島北部の高原保養地。デンパサールの北約50キロメートル、標高約1500メートルに位置する。避...
ブドゥルワガラ
スリランカ中部にある仏教遺跡。ウバ州の町ウェッラワーヤの南東約6キロメートルに位置する。深い密林に囲まれた巨岩の岩...
ぶ‐どう【武道】
1 武士として身につけるべき技。武芸。武術。 2 武士として守るべき道。武士道。 [補説]武技・武術などから発生し...
ぶどう【葡萄】
1 ブドウ科の蔓性(つるせい)の落葉低木。蔓は屈曲し、葉の変形した巻きひげで他に絡みつく。葉は手のひら状で浅い切れ...
ぶどう‐いろ【葡萄色】
熟した葡萄の実のような、赤みがかった紫色。
ぶどう‐からくさ【葡萄唐草】
葡萄の蔓(つる)に葉と房を配して連続させた唐草文様。
ぶどう‐かん【武道館】
⇒日本武道館
ぶどう‐がき【葡萄柿】
シナノガキの別名。
ぶどう‐がた【武道方】
歌舞伎の役柄の一。立役(たちやく)のうち、特に武術にすぐれた勇壮な役。
ぶどう‐きゅうきん【葡萄球菌】
ブドウの実状に配列する性質をもつ球菌。グラム陽性菌で、化膿(かのう)性疾患や食中毒などの原因となる。葡萄状球菌。
ぶどう‐しゅ【葡萄酒】
ブドウの実をつぶしたもの、または果汁をアルコール発酵させてつくった醸造酒。赤・白・ロゼ(薄紅)に分けられる。ワイン。
ぶどうしゅのグラス【ぶどう酒のグラス】
⇒紳士とワインを飲む女
ぶどう‐じょう【葡萄状】
葡萄の房のような形。小さな粒状のものが集まった形。
ぶどうじょう‐きたい【葡萄状鬼胎】
胞状奇胎(ほうじょうきたい)の旧称。
ぶどう‐せき【葡萄石】
カルシウム・アルミニウムの含水珪酸塩(けいさんえん)鉱物。淡緑色・灰色ないし白色で、斜方晶系に属し、ふつう塊状、ま...
ぶどう‐だな【葡萄棚】
1 ブドウのつるをはわせるための棚。竹や木を四つ目に結って作る。《季 秋》 2 簀(す)の子3の異称。
ぶどうでんらいき【武道伝来記】
浮世草子。8巻。井原西鶴作。貞享4年(1687)刊。諸国の敵討ち32話を集めたもの。 海音寺潮五郎の歴史小説。昭和...
ぶどう‐とう【葡萄糖】
単糖類の一。Dグルコースのこと。でんぷん・グリコーゲンなどの多糖類の成分で、無色の結晶。水によく溶け、還元性を示す...
ぶどう‐ねずみ【葡萄鼠】
赤みを帯びたねずみ色。
ぶどう‐パン【葡萄パン】
生地に干しぶどうを入れて焼いたパン。レーズンパン。
ぶどう‐まく【葡萄膜】
眼球の虹彩(こうさい)・毛様体(もうようたい)・脈絡膜(みゃくらくまく)の総称。外観がブドウの粒を思わせるのでいう。
ぶどうまく‐えん【葡萄膜炎】
眼球のぶどう膜(虹彩・毛様体・脈絡膜)に起こる炎症の総称。ベーチェット病・サルコイドーシス・原田病・リウマチなどの...
ブドバ
モンテネグロ南西部の都市。アドリア海に面する。海岸保養地として知られるブドバリビエラの中心地。古代ギリシャ、古代ロ...
ブドバ‐リビエラ
モンテネグロ南西部の海岸。ブドバ以東、約35キロメートルのアドリア海沿岸を指す。ブドバをはじめ、ベチチ、スベティス...
ブドバンスカ‐リビエラ
⇒ブドバリビエラ
ぶ‐どまり【歩留(ま)り】
1 加工する場合の、使用原料に対する製品の出来高の比率。 2 食品の原形物に対する食用可能な部分の比率。
ぶな【橅/山毛欅/椈】
ブナ科の落葉高木。温帯の山地に分布し、高さ約30メートルになる。樹皮は灰色。葉は小さく、卵形で縁が波形。5月ごろ、...
ブナ
ドイツのブタジエン系合成ゴムの商標名。
ぶ‐ない【部内】
役所・会社などの部の内部。また、その組織・機関の内部。「—会議」「政府—」⇔部外。
ぶな‐が‐たけ【武奈ヶ岳】
滋賀県西部にある山。標高1214メートル。琵琶湖西岸に連なる比良(ひら)山地の最高峰。琵琶湖国定公園の一部。名の由...
ブナケン‐とう【ブナケン島】
《Pulau Bunaken》インドネシア中部、スラウェシ島北東部の都市マナドの沖合に浮かぶ島。サンゴ礁に囲まれ、...