めい【名】
[音]メイ(漢) ミョウ(ミャウ)(呉) [訓]な [学習漢字]1年 〈メイ〉 1 人や物の呼び名。「名刺・名称・...
めい【命】
[音]メイ(漢) ミョウ(ミャウ)(呉) [訓]いのち みこと [学習漢字]3年 〈メイ〉 1 いのち。「命脈/延...
めい【明】
[音]メイ(漢) ミョウ(ミャウ)(呉) ミン(唐) [訓]あかり あかるい あかるむ あからむ あきらか あける...
めい【迷】
[音]メイ(慣) [訓]まよう [学習漢字]5年 1 進むべき道がわからなくなる。まよう。「迷宮・迷走・迷路/低迷...
めい【冥】
[常用漢字] [音]メイ(漢) ミョウ(ミャウ)(呉) [訓]くらい 〈メイ〉 1 暗くて見えない。「冥暗・冥冥/...
めい【茗】
[音]メイ(漢) ミョウ(ミャウ)(呉) 茶の木。お茶。「茗園・茗器」 [難読]茗荷(みょうが)
めい【溟】
[音]メイ(漢) [訓]くらい 1 小雨が降って暗い。「溟濛(めいもう)」 2 海。「溟海/滄溟(そうめい)・南溟...
めい【盟】
[音]メイ(漢) [訓]ちかう ちかい [学習漢字]6年 固い約束を交わす。互いに結ぶ約束。ちかい。「盟主・盟邦・...
めい【酩】
[音]メイ(漢) ひどく酒に酔う。「酩酊(めいてい)」
めい【銘】
[常用漢字] [音]メイ(漢) 1 金石に刻みつけた文字や文章。「銘文/鐘銘・碑銘・無銘・墓碑銘」 2 心に刻みつ...
めい【鳴】
[音]メイ(漢) ミョウ(ミャウ)(呉) [訓]なく なる ならす [学習漢字]2年 1 鳥・獣・虫がなく。「鳴禽...
めい【瞑】
[音]メイ(漢) メン(呉) [訓]つぶる つむる 〈メイ〉 1 目を閉じる。「瞑想・瞑目」 2 はっきり見えない...
めい【螟】
[音]メイ(漢) 1 ズイムシ。メイガ類の幼虫。「螟蛾(めいが)・螟虫」 2 チョウ・ガの類の幼虫。「螟蛉(めいれい)」
めい【謎】
[常用漢字] [音]メイ(慣) [訓]なぞ 〈メイ〉なぞ。不可思議なこと。「謎語」 〈なぞ〉「字謎」
めい【姪】
自分の兄弟姉妹の娘。⇔甥(おい)。
めい【名】
[名] 1 なまえ。な。「姓と—」 2 名詞の上に付いて、すぐれている、評判が高い、などの意を表す。「—文句」「—...
めい【命】
1 いのち。生命。「—が果てる」「—を捨てる」 2 命令。「—を帯びる」「—に背く」 3 運命。「—は天にあり」
めい【明】
1 あかるいこと。「勝敗の—と暗とを分ける」 2 理のあきらかなこと。また、道理を見通す力。眼識。「先見の—」 3...
めい【茗】
茶。特に、新芽を摘んだものを茶というのに対し、遅く摘んだものをいう。「—ヲニル」〈和英語林集成〉
めい【盟】
誓い。同盟。「—を結ぶ」
めい【銘】
1 金石・器物などに事物の来歴や人の功績を記したもの。「碑に—を刻む」 2 特にすぐれた物品につける特定の名。「—...
メイ
5月。他の語と複合して用いるときは「メー」とも書く。
メイ
[1956〜 ]英国の政治家。保守党。オックスフォード大学卒業後、イングランド銀行に勤務。1997年に下院議員に当...
めい‐あん【名案】
すぐれた案。よい考え。
めい‐あん【明暗】
1 明るいことと暗いこと。転じて、物事の明るい面と暗い面。成功と失敗、幸と不幸など。「人生の—」「—を分ける」 2...
めいあん【明暗】
夏目漱石の小説。大正5年(1916)発表。主人公津田由雄と妻お延の不安定な家庭生活を中心に、人間のエゴイズムを鋭く...
めい‐あん【冥暗/冥闇】
1 暗いこと。くらやみ。「月日の光をも見給はねば、一生—の中に向かって」〈太平記・四〉 2 冥土(めいど)の迷い。...
めい‐あん【迷案】
《「名案」をもじった語》いい案に見えて、実行できるはずのない案。
めいあん‐じゅんのう【明暗順応】
目の網膜の感度を明るい所で低下させたり、暗い所で増大させたりして調節し、適度な視感覚を保たせること。
めいあん‐とう【明暗灯】
航路標識で、一定の間隔をおいて光を明滅するもの。
めいあん‐ひ【明暗比】
⇒コントラスト2
めいあん‐ほう【明暗法】
絵画で、明と暗、光と影の対比や変化などがもたらす効果を用いて、立体感あるいは遠近感を表す方法。→キアロスクーロ
めいあん‐りゅう【明暗流】
⇒みょうあんりゅう(明暗流)
明暗(めいあん)を分(わ)・ける
勝ち負け、成否、良し悪しなどがはっきり決まる。「二人の—・ける戦い」
めい‐い【名医】
すぐれた医者。有名な医者。
めい‐い【明衣】
⇒あかはとり
めいいたいほうろく【明夷待訪録】
中国、明末・清初の思想書。全1巻13編。黄宗羲(こうそうぎ)著。1663年成立。明の遺臣として満州民族王朝である清...
めい‐う・つ【銘打つ】
[動タ五]《「銘を打つ」から》特別に名目をかかげる。称する。「本邦初公開と—・つ」
めい‐うん【命運】
身の定め。めぐりあわせ。運命。「—を賭(と)す」「—が尽きる」
メイエ
[1866〜1936]フランスの言語学者。印欧語の広範な分野にわたってすぐれた業績をあげた。著「印欧語比較文法序説...
メイエルホリド
[1874〜1940]ソ連の演出家。初め俳優としてモスクワ芸術座に参加。十月革命後、メイエルホリド劇場を創立し、ビ...
めい‐えん【名園】
すぐれた庭園。名高い庭園。
めい‐えん【名演】
すぐれた演技や演奏。
めい‐えん【茗園】
茶園。茶畑。
めい‐えん【茗醼/茗宴】
茶の湯の会。茶会。
めい‐えん【迷演】
《「名演」をもじった語》客があっけにとられるような奇妙な演技・演奏。
めい‐えんぎ【迷演技】
⇒迷演
めい‐えんそう【迷演奏】
⇒迷演
めい‐おう【名王】
すぐれた王。名高い君主。
めい‐おう【明王】
すぐれた、かしこい王。明君。