もとみや【本宮】
福島県中央部にある市。平成19年(2007)1月、本宮町・白沢村が合併して成立。中央部を阿武隈川が北流する。経済・...
もとみや‐し【本宮市】
⇒本宮
もと・む【求む】
[動マ下二]「もとめる」の文語形。
もとめ【求め】
1 求めること。要求。希望。「相手の—に応じる」 2 買うこと。購入。「お—の品」
もとめご‐うた【求子歌】
東遊(あずまあそ)びの中の歌曲。求子舞(もとめごまい)を伴う。
もとめご‐まい【求子舞】
求子歌(もとめごうた)に伴う舞。駿河舞とともに東遊(あずまあそ)びの中心となっている。
もとめづか【求塚】
謡曲。四番目物。金春を除く各流。観阿弥作。万葉集などに取材。菟名日処女(うないおとめ)の霊が、二人の男に愛されたた...
もとめ‐て【求めて】
[副]自分の意志でするさま。進んで。「—損な役割を引き受ける」
求(もと)めよさらば与(あた)えられん
《新約聖書「マタイ伝」から》「神に祈り求めなさい。そうすれば神は正しい信仰を与えてくださるだろう」の意。転じて、物...
もと・める【求める】
[動マ下一][文]もと・む[マ下二] 1 欲しいと望む。ほしがる。「平和を—・める」「権力を—・める」 2 相手に...
元(もと)も子(こ)もな・い
元金も利息もない。すべてを失って何もない。「無理をして失敗しては—・い」
もと‐もと【元元】
[名・形動]行動を起こす前と変わらないこと。損にも得にもならないこと。また、そのさま。「ふられて—だ」「失敗して—...
もとやま‐じ【本山寺】
香川県三豊(みとよ)市にある高野山真言宗の寺。山号は七宝山。四国八十八箇所第70番札所。大同2年(807)空海の創...
もとやま‐ひこいち【本山彦一】
[1853〜1932]新聞経営者。熊本の生まれ。明治36年(1903)大阪毎日新聞社長に就任。明治44年(1911...
もとや‐ゆきこ【本谷有希子】
[1979〜 ]劇作家・小説家。石川の生まれ。「遭難、」で鶴屋南北戯曲賞を当時の最年少記録で受賞。「幸せ最高ありが...
もと‐ゆい【元結】
髪の髻(もとどり)を結び束ねる紐(ひも)・糸の類。古くは組紐または麻糸を用いたが、近世には糊(のり)で固くひねった...
もとゆい‐がみ【元結紙】
髻(もとどり)を束ねるための紙。もといがみ。
元結(もとゆい)を切(き)・る
出家する。
もと‐より【元より/固より/素より】
[副] 1 初めから。以前から。もともと。「—失敗は覚悟の上だ」 2 言うまでもなく。もちろん。「子供は—大人も楽...
もと・る【悖る/戻る】
[動ラ五(四)] 1 道理にそむく。反する。「人の道に—・る」 2 ねじり曲がる。ゆがむ。また、ゆがめる。「故(こ...
モトローラ‐ズーム
⇒ズーム
もと‐わたり【本渡り/元渡り】
「古渡(こわた)り」に同じ。「庭蔵見れば—の唐織山をなし」〈浮・五人女・五〉
本(もと)を正(ただ)・す
物事の起こりや原因を調べて、はっきりさせる。「—・せばすべて自分が悪い」
本(もと)を彊(つと)めて用(よう)を節(せっ)すれば則(すなわ)ち天(てん)も貧(ひん)にする能(あた)わず
《「荀子」天論から》基礎を強固にして物を倹約すれば、たとえ天の力であってもこれを貧乏にすることはできない。