もいわ‐やま【藻岩山】
北海道札幌市南区にある山。標高531メートル。頂上付近に柱状節理が見られる。北東斜面の広葉樹が茂る原始林は「藻岩山...
モーントワピトン‐こくりつこうえん【モーントワピトン国立公園】
《Morne Trois Pitons National Park》⇒モルヌトロワピトン国立公園
もう【亡/望】
〈亡〉⇒ぼう 〈望〉⇒ぼう
もう【毛】
[音]モウ(呉) [訓]け [学習漢字]2年 〈モウ〉 1 け。「毛髪・毛筆・毛布/羽毛・紅毛・鴻毛(こうもう)・...
もう【妄】
[常用漢字] [音]モウ(マウ)(呉) ボウ(バウ)(漢) [訓]みだり 〈モウ〉道理がわからない。筋道がなく、で...
もう【孟】
[人名用漢字] [音]モウ(マウ)(漢) 1 兄弟姉妹の最年長者。「孟女」 2 四季のそれぞれの初め。「孟夏・孟月...
もう【盲】
[常用漢字] [音]モウ(マウ)(漢) [訓]めくら めしい 1 目が見えないこと。目が見えない人。「盲亀・盲人・...
もう【罔】
[音]モウ(マウ)(呉) ボウ(バウ)(漢) [訓]ない 1 鳥獣を捕える網。捕らえる。「罔罟(もうこ)」 2 (...
もう【耗】
[常用漢字] [音]モウ(慣) コウ(カウ)(漢) すりへる。へる。使ってへらす。「減耗(げんこう)・減耗(げんも...
もう【猛】
[常用漢字] [音]モウ(マウ)(漢) [訓]たけし たける 1 がむしゃらで強い。たけだけしい。「猛犬・猛獣・猛...
もう【莽】
[音]モウ(マウ)(呉) ボウ(バウ)(漢) [訓]くさ 1 草。草むら。「草莽」 2 草深いさま。「莽莽」
もう【網】
[常用漢字] [音]モウ(マウ)(呉) [訓]あみ 〈モウ〉 1 あみ。「網膜・網羅/漁網・天網・法網・羅網」 2...
もう【蒙】
[人名用漢字] [音]モウ(慣) [訓]こうむる くらい 1 おおう。かぶさる。こうむる。「蒙塵(もうじん)・蒙霧...
もう【濛】
[音]モウ(慣) 1 薄暗く降り込める霧雨。「濛雨」 2 物事がはっきりしないさま。「濛濛/溟濛(めいもう)」
もう【朦】
[音]モウ(慣) 月の光がおぼろなさま。「朦朦・朦朧(もうろう)」
もう【毛】
1 数の単位。1000分の1。また比率では、1割の1000分の1、1厘の10分の1。 2 尺貫法の単位の一。長さで...
もう【蒙】
道理をわきまえず、愚かなこと。無知なこと。
もう【申】
動詞「もう(申)す」の略。→物申(ものもう)「物—、案内—」〈虎明狂・釣狐〉
も・う【思ふ】
[動ハ四]「おもう」の音変化。「い伐(き)らむと心は—・へどい取らむと心は—・へど」〈記・中・歌謡〉
もう【猛】
[形動][文][ナリ]勢いがはげしいさま。現代では、多く他の名詞と複合して用いられる。「—勉強」「—スピード」→猛...
もう
[副] 1 現に、ある事態に立ち至っているさま。また、ある動作が終わっているさま。もはや。既に。「—手遅れだ」「—...
もう‐ひとつ【もう一つ】
[連語] 1 さらに一つ加えること。あと一つ。 2 (副詞的に用いて)さらに少し。もう少し。あとちょっと。「迫力が—だ」
もうひとつのひかりを【もう一つの光を】
北畠八穂の小説。昭和23年(1948)年刊。
もうひとつのくに【もう一つの国】
《原題Another Country》米国の小説家ボールドウィンの小説。1962年刊。
もうひとりのひと【もう一人のヒト】
飯沢匡の戯曲。3幕。昭和45年(1970)、劇団民芸により初演。同年、第6回小野宮吉戯曲平和賞受賞。
もう‐あ【盲唖】
目の見えないことと口のきけないこと。
もう‐あい【盲愛】
[名](スル)むやみにかわいがること。また、その愛情。溺愛(できあい)。
もう‐あく【猛悪】
[名・形動]荒々しく悪いこと。勇猛で残酷なこと。また、そのさま。「俊三の—なる誘惑に従ったならば」〈木下尚江・良人...
もう‐あそび
《「もう」は野原の意》沖縄諸島で、青年男女が夜なべ仕事を終えてから野外に集まり、三線(さんしん)や小太鼓に合わせて...
もう‐アタック【猛アタック】
[名](スル)相手に受け入れられようとして、熱烈に好意を伝えること。「—の末、結婚する」
もうあんじょう【盲安杖】
江戸初期の法語集。1巻。鈴木正三著。元和5年(1619)成立。禅の立場から人の守るべき10の徳目を説き、仏教が社会...
もう‐い【毛衣】
1 哺乳動物の体表をおおう毛の全体をいう語。 2 毛皮でつくった衣服。けごろも。
もう‐い【猛威】
すさまじい威力。猛烈な勢い。「流感が—をふるう」「自然の—」
もう‐う【猛雨】
激しくふる雨。
もう‐う【濛雨】
あたりをうす暗くして降る小雨。
もう‐えい【毛穎】
《「穎」は穂先の意》毛筆の異称。
もうえつ‐じ【毛越寺】
⇒もうつうじ(毛越寺)
もう‐えん【猛炎/猛焔】
激しく燃えさかるほのお。「—東岩砲台の一角より起り候う間」〈独歩・愛弟通信〉
もう‐えん【猛煙/猛烟】
激しく立ちのぼる煙。
も‐うお【藻魚】
沿海の海藻の生い茂るところにすむ魚。メバル・ハタ・ベラ・カサゴなど。もいお。
もうか【真岡】
⇒もおか
もう‐か【孟夏】
《「孟」は初めの意》夏の初め。初夏。また、陰暦4月の異称。
もう‐か【孟軻】
⇒孟子(もうし)
もう‐か【猛火】
激しく燃える火。すさまじい火炎。みょうか。「—に包まれる」「地獄の—」
もう‐かく【妄覚】
錯覚と幻覚との総称。ぼうかく。
もうか‐の‐えん【孟夏の宴】
平安時代、孟夏の旬の際に開かれた酒宴。
もうか‐の‐しゅん【孟夏の旬】
平安時代、陰暦4月1日に行われた旬の行事。→旬3
もうか・る【儲かる】
[動ラ五(四)] 1 利益が得られる。もうけになる。「—・る商売」 2 思いがけない得をする。「買わずにすんで—・った」
もう‐かん【毛幹】
毛の、皮膚から外に露出している部分。
もう‐かん【毛管】
1 「毛細管」の略。 2 「毛細血管」の略。