ゆう‐ゆう【悒悒】
[ト・タル][文][形動タリ]気がふさいで晴れないさま。怏怏(おうおう)。「—たる心中」
ゆう‐ゆう【悠悠】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 はるかに遠いさま。限りなく続くさま。「—たる大空」「—たる時の流れ」 2 ゆっ...
ゆう‐ゆう【融融】
[ト・タル][文][形動タリ]とけ合ってなごやかなさま。のどかなさま。「和気—として福神も此所(ここら)に居たまう...
ゆう‐ゆう【優遊/優游】
[ト・タル][文][形動タリ]のんびりと心のままにするさま。「郷里に帰り、其後、—として時日を送りしが」〈中村訳・...
ゆう‐ゆう【優優】
[ト・タル][文][形動タリ]ゆったりとしたさま。また、みやびやかなさま。「馬は群る蠅と虻との中に—と水飲み」〈鏡...
ゆうゆう‐かんかん【悠悠閑閑/優優閑閑】
[ト・タル][文][形動タリ]ゆったりと落ち着いているさま。のんきにかまえるさま。「—と毎日を過ごす」
ゆうゆう‐じてき【悠悠自適】
[名](スル)世間のことに煩わされず、自分の思いのままに暮らすこと。「—の生活」
ゆうゆう‐ふだん【優遊不断】
[形動][文][ナリ]「優柔不断(ゆうじゅうふだん)」に同じ。