ゆきよけ‐トンネル【雪避けトンネル】
雪崩・吹きだまりなどによる雪害から鉄道線路を保護するためのトンネル。→スノーシェッド
ゆきよとそのいっか【雪代とその一家】
伊藤永之介による小説。昭和24年(1949)、雑誌「群像」3月号に発表。
ゆ‐きり【湯切り】
[名](スル)食材を湯から引き上げて、水分を取ること。「ゆで上げたパスタを—する」
ゆき‐わ【雪輪】
文様・紋所の名。六角形の雪の結晶を円形に表したもの。
ゆき‐わかれ【行(き)別れ】
行き別れること。別離。いきわかれ。
ゆき‐わか・れる【行(き)別れる】
[動ラ下一][文]ゆきわか・る[ラ下二]互いに別々の方向へ別れて行く。いきわかれ。「東と西とに—・れる」
ゆき‐わた・る【行(き)渡る】
[動ラ五(四)] 1 広い範囲にもれなく届く。隅々にまで及ぶ。いきわたる。「全家庭に—・る」 2 世間に広く普及す...
ゆき‐わり【雪割(り)】
凍結した雪を割って取り除き、地表を露出させること。
ゆきわり‐こざくら【雪割小桜】
ユキワリソウの変種。北海道・東北地方の深山に自生。葉は菱形。夏、白や淡紅色の花を2、3個つける。
ゆきわり‐そう【雪割草】
1 サクラソウ科の多年草。本州中部以北の高山に自生し、高さ約10センチ。葉は根際から出て、へら形でしわがあり、裏面...
ゆきわり‐まめ【雪割豆】
ソラマメの別名。
雪(ゆき)を欺(あざむ)・く
白さが雪にも負けないほどである。非常に白いことにいう。「—・く肌」
雪(ゆき)を回(めぐ)ら・す
《「回雪(かいせつ)」を訓読みにしたもの》風が雪を吹き回す。転じて、舞衣の袖を翻して舞う。美しい舞の形容。「舞へる...
ゆき‐ん‐こ【雪ん子】
雪国の伝説で、雪の日に現れるという童形の妖怪。