よう‐ば【妖婆】
不気味な老女。
よう‐ばい【楊梅】
ヤマモモの漢名。
よう‐ばい【溶媒】
溶液で、溶質を溶かしている液体物質。液体どうしの場合は分量の多いほうをいう。
ようばい‐ちゅうしゅつ【溶媒抽出】
混合物を分離する方法の一。各種物質の溶けている水溶液に、水に溶けないベンゼン・クロロホルムなどの溶媒を加え、この溶...
ようばい‐ひ【楊梅皮】
ヤマモモの樹皮。漢方で収斂(しゅうれん)・止血薬などに用いる。桃皮(ももかわ)。
よう‐ばさみ【洋鋏】
指を入れる穴の先に鋭利な片刃のついた2枚の金属をねじでつなぎ、そのねじを支点に開閉して物を切断できるように作ったは...
よう‐ばん【用番】
江戸幕府の老中・若年寄が、毎月一人ずつ交代で政務をとったこと。月番。
よう‐ばん【洋盤】
洋楽のレコード・コンパクトディスク。また、欧米でつくられたレコード・コンパクトディスク。
よう‐ばんり【楊万里】
[1127〜1206]中国、南宋の詩人。吉水(江西省)の人。字(あざな)は廷秀。号は誠斎。陸游(りくゆう)や范成大...
よう‐ひ【羊皮】
羊の皮。
よう‐ひ【要否】
必要か否かということ。「—を問う」
ようひ‐し【羊皮紙】
羊・ヤギなどの皮をなめして乾燥・漂白して作った書写材料。前2世紀小アジアのペルガモン地方で考案され、西洋では中世末...
よう‐ひつ【用筆】
1 筆を用いること。また、その使い方。筆づかい。運筆。 2 使用する筆。
よう‐ひん【用品】
ある事に使用する品物。必要な品物。「スポーツ—」「事務—」
よう‐ひん【洋品】
1 西洋風の品物。特に、洋装に必要な衣類・装身具や身の回り品など。「—雑貨」 2 舶来品。「昔時は我国人の—を愛す...
ようひん‐てん【洋品店】
洋品1を売る店。
よう‐び【妖美】
[名・形動]人の心を惑わすような、あやしい美しさ。また、そのさま。「—な女性」
よう‐び【曜日】
曜の名で表した、1週間のそれぞれの日。すなわち、日・月・火・水・木・金・土のこと。
よう‐ふ【用布】
衣服などを仕立てるのに用いる布。
よう‐ふ【妖婦】
男性を惑わす、なまめかしく美しい女性。妖女。バンプ。
よう‐ふ【庸布】
律令制で、庸として納めた布。
よう‐ふ【徭夫】
律令制で、徭役に従事した人。
よう‐ふ【養父】
養子先の父。また、養い育ててくれた義理の父。
よう‐ふう【洋風】
西洋的な形式であること。洋式。西洋風。「—の建築」⇔和風。
ようふう‐が【洋風画】
桃山時代・江戸時代に西洋画の影響を受けて描かれた絵画。
よう‐ふうとう【洋封筒】
横書き用の封筒。横長の長方形で、封じ口が長辺にある封筒。
よう‐ふく【洋服】
《「西洋服」の略》西洋風の衣服。背広・ズボン・ワンピース・スーツ・スカートなど。⇔和服。
ようふく‐かけ【洋服掛(け)】
洋服をかけておく器具。ハンガー。
ようふく‐だんす【洋服箪笥】
洋服をつるして入れるように作ったたんす。
よう‐ふぼ【養父母】
養父と養母。養家の父母。やしないおや。
ようふよう‐せつ【用不用説】
ラマルクの進化論学説。生物個体において、多用する部分はしだいに発達し、用いない器官は退化し、その後天的な獲得形質が...
よう‐ぶ【洋舞】
西洋舞踊。モダンダンスやバレエなどの総称。⇔日舞。
よう‐ぶ【腰部】
腰の部分。腰のあたり。
ようぶくもまくかくうふくくう‐シャントじゅつ【腰部蜘蛛膜下腔腹腔シャント術】
⇒LPシャント術
ようぶくもまくかくうふくくう‐たんらくじゅつ【腰部蜘蛛膜下腔腹腔短絡術】
⇒LPシャント術
よう‐ぶつ【陽物】
1 陰陽のうち、陽に属するもの。陽気なもの。 2 陰茎。男根。
ようぶつ‐けいやく【要物契約】
契約の成立に、当事者の合意だけでなく目的物の引き渡しなどの給付を必要とする契約。消費貸借・使用貸借など。践成契約。...
よう‐ぶん【洋文】
西洋語の文章。また、西洋の文字や言葉。「未だ聞かず和文を以て洋書を訳解し、又—を以て和書を翻訳するものあるを」〈村...
よう‐ぶん【陽文】
印章や碑・鐘・鼎(かなえ)などに陽刻された文字。⇔陰文。
よう‐ぶん【養分】
栄養となる成分。滋養分。
よう‐へい【用兵】
戦いで兵を動かすこと。また、その動かし方。「—術」
よう‐へい【葉柄】
葉の一部で、葉身を茎や枝につないでいる細い柄の部分。
よう‐へい【傭兵】
雇用契約でやとわれている兵。雇い兵。
よう‐へい【傭聘】
[名](スル)まねき、やとい入れること。「この国に—せられてきた最初の鉄道技術者には」〈藤村・夜明け前〉
よう‐へい【壅閉】
ふさぎ閉じること。
よう‐へい【壅蔽】
[名](スル)ふさぎおおうこと。「中間に居て聖明を—し」〈東海散士・佳人之奇遇〉
ようへい‐せい【傭兵制】
志願者に対して俸給を与え、兵士として服務させる制度。
ようへいピエール【傭兵ピエール】
佐藤賢一の長編小説。平成8年(1996)刊。百年戦争を題材とする歴史小説。
よう‐へき【擁壁】
土木工事で、土を切り取った崖や盛り土を保持するための壁状の築造物。かこい壁。
よう‐へん【葉片】
「葉身(ようしん)」に同じ。