ら‐か
[接尾]形容詞の語幹や擬態語などに付いて形容動詞の語幹をつくり、そのような状態であることを表す。「きよ—」「やす—」
ラカギガル
⇒ラキ
ラカトシュ
[1922〜1974]ハンガリー生まれの科学哲学者。後に英国に渡る。ポッパーの反証主義とクーンのパラダイム論を総合...
らか‐るい【蓏果類】
食用にするウリ類のこと。
ラカル‐こ【ラカル湖】
《Lago Lácar》アルゼンチン中西部、ネウケン州にある湖。アンデス山脈東麓に位置する氷河湖で、保養地のサンマ...
らかん【羅漢】
「阿羅漢(あらかん)」の略。「五百—」
ラカン
[1901〜1981]フランスの精神分析学者。1964年にパリ‐フロイト学派を創設。論集「エクリ」によって構造主義...
ラカン【臘乾】
《(中国語)》塩漬けした豚のもも肉を薫製にしたもの。
らかん‐ざん【羅漢山】
山口県・広島県の県境にある山。山口県岩国市と広島県廿日市(はつかいち)市にまたがり、標高1109メートルの独立峰。...
らかん‐じ【羅漢寺】
大分県中津市にある曹洞宗の寺。山号は、耆闍崛山(ぎじゃくっせん)。延元3=暦応元年(1338)円龕昭覚(えんがんし...
らかん‐だい【羅漢台】
江戸時代の劇場の観客席の一。舞台下手奥に設けられた下等の桟敷席で、並んだ客が五百羅漢像のように見えるところからいう。
ら‐かんちゅう【羅貫中】
中国、元末・明初の小説家。太原(山西省)の人。名は本(ほん)、号は湖海散人。著「三国志演義」「隋唐演義」「平妖(へ...
ラ‐カンテリーナ
⇒歌姫
らかん‐はく【羅漢柏】
アスナロの異称。
らかん‐まき【羅漢槙】
マキ科の常緑高木。葉はイヌマキより幅が狭く、密生する。雌雄異株。花床が肥大して紫色になり、その先に丸い緑色の種子が...
ら‐がん【裸眼】
眼鏡やコンタクトレンズを使わないで物を見るときの目。
ラガー
ラグビー。また、その選手。《季 冬》
ラガー‐シャツ
ラグビーのときに選手が着用するジャージー製のユニホーム。
ラガード
《遅れる人の意》イノベーター理論における消費者の5類型の1つ。流行に関心が薄く、新しい商品やサービスの普及がおおむ...
ラガー‐ビール
貯蔵室で熟成させたビール。低温でゆっくり発酵させて造る。→生ビール
ラキ
アイスランド南部にある火山。標高853メートル。長さ約25キロメートルにわたって火口列が並び、周囲に広大な玄武岩質...
ラ‐キアカ
アルゼンチン北部、フフイ州の町。州都フフイの北約290キロメートル、ボリビアとの国境に位置し、ボリビア側の町ビジャ...
ラキウラ‐こくりつこうえん【ラキウラ国立公園】
《Rakiura National Park》ニュージーランド南島の南方に浮かぶスチュアート島の大半を占める国立公...
ら‐きょう【羅経】
⇒羅盤2
ら‐きんじゅん【羅欽順】
[1465〜1547]中国、明代の思想家。字(あざな)は允升(いんしょう)。号、整菴(せいあん)。気の運動の条理性...
ら‐ぎょう【ら行/ラ行】
五十音図の第9行。ら・り・る・れ・ろ。
ら‐ぎょう【裸形】
はだかの姿。裸体。らけい。
らぎょう‐へんかくかつよう【ラ行変格活用】
文語動詞の活用形式の一。語形が「有ら・有り・有り・有る・有れ・有れ」と五十音図ラ行のラ・リ・ル・レ四段の音で語形変...
らく【楽】
⇒がく
らく【洛】
[人名用漢字] [音]ラク(呉)(漢) 1 中国の川の名。「洛水」 2 洛水の北岸にある都市の名。「洛陽」 3 都...
らく【烙】
[音]ラク(呉)(漢) ロク(慣) 火であぶる。やく。「烙印/炮烙(ほうらく・ほうろく)」
らく【絡】
[常用漢字] [音]ラク(呉)(漢) [訓]からむ からまる からめる 1 糸をからめる。「籠絡(ろうらく)」 2...
らく【落】
[音]ラク(呉)(漢) [訓]おちる おとす [学習漢字]3年 1 物がおちる。上から下に位置が下がる。「落下・落...
らく【酪】
[常用漢字] [音]ラク(呉)(漢) 牛や羊の乳から製した飲料。また、乳製品。「酪酸・酪農/乾酪・牛酪・乳酪・羊酪」
らく【楽】
[名・形動] 1 心身に苦痛などがなく、快く安らかなこと。また、そのさま。「気が—になる」「—な姿勢」「どうぞお—...
らく【酪】
牛・羊などの乳からつくった飲み物。仏教で、五味(ごみ)の一。
らく
[接尾]上一段活用動詞の未然形、上二段・下二段・カ行変格・サ行変格・ナ行変格活用の動詞および助動詞「つ」「ぬ」「し...
ら‐く
[連語]《完了の助動詞「り」のク語法。上代語》…ていること。…てあること。「さ雄鹿の小野の草伏しいちしろく我が問は...
らく‐あみ【楽阿弥】
安楽に暮らす人を人名のように表した語。楽助(らくすけ)。「十徳にさまかへて昔は男山、今こそ—と」〈浮・一代男・三〉
楽(らく)あれば苦(く)あり
楽しい事のあとには苦しい事がある。苦楽は相伴うことをいう。
らくいち‐らくざ【楽市楽座】
戦国時代から近世初期に、戦国大名が城下町を繁栄させるためにとった商業政策。それまでの座商人の特権廃止や市場税の廃止...
らく‐いん【烙印】
鉄製の印を焼いて物に押しあてること。また、その跡。刑罰として、罪人の額などに行った。
らく‐いん【落胤】
身分の高い男が正妻以外の身分の低い女に生ませた子。おとしだね。御落胤。
らく‐いんきょ【楽隠居】
[名](スル)隠居して安楽に暮らすこと。また、その人。「家督を譲って—する」
烙印(らくいん)を押(お)さ◦れる
ぬぐい去ることのできない汚名を受ける。また、周囲からそういうものとして決めつけられる。「裏切り者の—◦れる」
らくう‐しょう【落羽松】
ヌマスギの別名。
らく‐えき【絡繹/駱駅】
[ト・タル][文][形動タリ]人馬の往来などの、絶え間なく続くさま。「事務所の前を来たり往ったりする人数は—として...
らく‐えん【楽園】
苦しみのない幸せな生活ができる所。パラダイス。 [補説]書名別項。→楽園
らくえん【楽園】
鈴木光司の小説。平成2年(1990)、第2回日本ファンタジーノベル大賞で優秀賞を受賞し刊行された、著者のデビュー作...
らくえんついほう【楽園追放】
《原題、(イタリア)Cacciata dei progenitori dall'Eden》マサッチョの絵画。フィレ...