らくじゅ‐えん【楽寿園】
静岡県三島市にある市立公園。昭和27年(1952)より運営を開始。園内には、小形の動物が飼育されている広場や郷土資...
らく‐じょう【落城】
[名](スル) 1 敵に城を攻め落とされること。「兵糧攻めで—する」 2 もちこたえられず降参すること。また、くど...
らくじょう【落城】
田宮虎彦の歴史小説。昭和24年(1949)発表。東北地方の架空の藩、黒菅の悲劇を描いた連作小説の一つ。同作を表題作...
らくじょうき【落城記】
野呂邦暢の歴史小説。昭和55年(1980)刊行。戦国時代の伊佐早(諫早)領主である西郷氏が、佐賀の龍造寺氏により攻...
らく‐じん【楽人】
気楽に暮らす人。苦労のない人。
らく‐すい【洛水/雒水】
中国、陝西(せんせい)省南部にある華山に源を発し、河南省に入って北東に流れ、洛陽の南を通り黄河に注ぐ川。長さ420...
らくすい‐えん【楽水園】
福岡市博多区にある日本庭園。面積約3000平方メートル。明治時代の商人、下沢善右衛門親正(しもざわぜんえもんちかま...
らくすい‐そう【落水荘】
《Fallingwater》米国ペンシルベニア州南西部の町ミルランにある邸宅。ピッツバーグの南東約80キロメートル...
らく‐すけ【楽助】
気楽に暮らす人を人名のように表した語。楽阿弥(らくあみ)。「かくれもなき—なり」〈浮・諸国ばなし・五〉
ラクスネス
[1902〜1998]アイスランドの小説家。カトリシズムを経て社会主義作家となった。1955年ノーベル文学賞受賞。...
ラックスマン
[1766〜?]ロシアの軍人。同国最初の遣日使節。寛政4年(1792)漂流民大黒屋光太夫の送還を名目に根室に来航し...
らく‐せい【洛西】
都の西。京都の西郊。
らく‐せい【落成】
[名](スル)工事が完了して建築物などができあがること。竣工(しゅんこう)。「新社屋が—する」
らく‐せい【落勢】
相場が下落する傾向にあること。⇔騰勢。
らくせい‐しき【落成式】
落成を祝う儀式。
らく‐せき【落石】
[名](スル)山やがけの上から石が落ちてくること。また、その石。「大雨の後は—する恐れがある」
らく‐せき【落籍】
[名](スル) 1 戸籍簿から抜け落ちていること。 2 名簿から名を除くこと。仲間から抜けること。 3 抱え主への...
らく‐せつ【落屑】
皮膚の表層が大小の角質片となってはげ落ちること。また、そのもの。
らく‐せつ【落雪】
山などで、積もった雪がくずれ落ちること。また、その雪。雪崩よりも規模の小さいものにいう。
らく‐せん【落選】
[名](スル) 1 選挙で落ちること。⇔当選。 2 選ばれないこと。選にもれること。「出品した油絵が—する」⇔入選。
ラクセンブルク‐じょう【ラクセンブルク城】
《Schlösser von Laxenburg》オーストリアの首都ウィーン南郊、ウィーンの森にある城。13世紀に...
らく‐そう【落想】
[名](スル)考えが心に浮かぶこと。また、その考え。思いつき。着想。「コルレジョオが不死の夜の傑作も、これよりや—...
らくそん【落蹲】
雅楽の舞楽で、二人舞の納曽利(なそり)を一人で舞うときの呼称。
らく‐ぞり【楽剃り】
深い信仰心からではなく、軽い気持ちで剃髪(ていはつ)すること。「—や夕㒵(ゆふがほ)棚の下住居」〈七番日記〉
らく‐たい【落体】
重力の作用だけで落下する物体。空気の抵抗を無視できるとき、すべての落体は同じ加速度で落下する。
らく‐たい【落帯】
琵琶の部分の名称。胴の側面(磯(いそ))にはってある皮。
らく‐たく【落魄/落託】
⇒らくはく(落魄)
ラクタム
環式化合物で、環状部分に-NHCO-を有するもの。分子内でアミノ酸のアミド基とカルボキシル基とが脱水反応によって環...
らく‐たん【落胆】
[名](スル)期待や希望どおりにならずがっかりすること。「審査に通らず—する」
ラクターゼ
ラクトース(乳糖)を加水分解し、ぶどう糖とガラクトースにする酵素。生物界に広く分布。β(ベータ)ガラクトシダーゼ。
らく‐だ【駱駝】
1 偶蹄(ぐうてい)目ラクダ科の哺乳類のうち、ヒトコブラクダとフタコブラクダの総称。体は黄褐色で四肢と首が長く、背...
らく‐だい【落第】
[名](スル) 1 試験や審査に合格しないこと。不合格。「筆記試験に—する」⇔及第。 2 学年の課程が修了できない...
らく‐だい【落題】
和歌・連歌・俳諧などで、題意を詠み落とすこと。また、その歌や句。
らくだい‐てん【落第点】
落第となる点数。一定の基準に達しない得点。
らくだ‐いろ【駱駝色】
ラクダの毛のような色。薄く明るい茶色。
らくだ‐ずみ【駱駝炭】
「土竈炭(どがまずみ)」に同じ。
らくだ‐むし【駱駝虫】
脈翅(みゃくし)目ラクダムシ科の昆虫。体長約1センチ。黒色の地に黄色の紋がある。頭部は長く角ばり、単眼はない。翅(...
らく‐ち【楽地】
安楽な土地。楽土。
ラクチ‐いせき【ラクチ遺跡】
《Raqchi》ペルー南部にあるインカ帝国時代の遺跡。クスコの南東約100キロメートルの町、サンペドロの近郊に位置...
らく‐ちゃく【落着】
[名](スル)《古くは「らくぢゃく」》 1 物事にきまりがついて落ち着くこと。決着。「彼を代表にすることで—した」...
らく‐ぢゃわん【楽茶碗】
《「らくちゃわん」とも》楽焼きの茶碗。
らく‐ちゅう【洛中】
都の中。京都の市中。洛内。⇔洛外。
らくちゅう‐づくし【洛中尽(く)し】
京都中の名所を絵や文章で並べあげたもの。「—を見たらば、見ぬ所を歩(あり)きたがるべし」〈浮・永代蔵・二〉
らくちゅうらくがい‐ず【洛中洛外図】
京都市中とその郊外の名所や風俗を俯瞰(ふかん)するように描いた絵画。室町末期から江戸時代にかけて盛行し、六曲一双の...
らく‐ちょう【落丁】
書籍や雑誌のページが一部抜け落ちていること。また、そのページ。「—本」→乱丁
らく‐ちょう【落潮】
1 引き潮。干潮。おちしお。 2 物事が衰えていくこと。落ちめ。「Y子さんには、無残と思われる程の—が来た」〈有島...
らく‐ちん
[名・形動](幼児語で)楽であること。楽で気持ちがよいこと。また、そのさま。「—ないす」 [補説]「楽ちん」とも書く。
らく‐てん【楽天】
自分の境遇を天の与えたものとして受け入れ、くよくよしないで人生を楽観すること。
らくてん‐いちば【楽天市場】
日本の楽天グループが運営するECサイト。物品の販売のほか旅行・保険・不動産なども扱う。平成9年(1997)にサービ...
らくてん‐エディ【楽天Edy】
非接触型ICカードまたは携帯電話(おサイフケータイ)を用いた電子マネーサービス。また、それを運営している企業。ソニ...