ガイド‐きょう【ガイド鏡】
主となる望遠鏡の視野に目標天体を導入する際に用いられる小型低倍率の望遠鏡。また、望遠鏡で日周運動をする天体の長時間...
がい‐どく【害毒】
健全なものを傷つけ、損なうもとになるようなもの。特に社会に悪い影響を与えるもの。「青少年に—を流す」
がい‐どくそ【外毒素】
ジフテリア菌・破傷風菌・ボツリヌス菌・コレラ菌などの菌体から外へ放出される毒素。主にたんぱく質からなり、毒性が強い...
ガイド‐スコープ
⇒ガイド鏡
ガイド‐ゾーン
《(和)guide+zone》ある程度の数字の幅をもった指標。指針帯。
ガイド‐ツアー
案内人の説明を受けながら、美術館・博物館や歴史的建造物を効率よく観覧したり、観光地・自然公園などを探訪したりすること。
ガイド‐とざん【ガイド登山】
客が個人またはグループで山岳ガイドを雇って登山する方法。ガイドが運動具店等を通じて客を募集する場合もある。 [補説...
ガイド‐ナンバー
フラッシュ撮影の際の露光係数。ストロボなどに表示してあり、これを被写体との距離で割ると適正な絞り値が得られる。GN。
ガイド‐ばんぐみ【ガイド番組】
《guide program》内外各地に伝わる風俗習慣から名所旧跡・名物、さらには温泉などを紹介、案内し、手引きす...
ガイドブック
手引書。また、旅行などの案内書。
ガイドポスト
1 道しるべ。道路標。 2 所得政策を実施する際に、賃金の上昇率を生産性上昇率の範囲内におさめるために、政府が民間...
ガイドライン
1 政策・施策などの指針。指標。 2 ワープロやレタリングなどで、位置を示す線。 3 「日米防衛協力のための指針」...
ガイド‐ランナー
パラスポーツの陸上競技で、視覚障害のある選手とともに走る人。テザーとよばれるロープを互いに持って競技を行い、走路の...
ガイド‐ロープ
1 気球・飛行船の機体から地面に垂らすロープ。高度の調整を行うためのもの。誘導索。 2 ⇒テザー2
ガイナーレ‐とっとり【ガイナーレ鳥取】
日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンは鳥取市ほか3市を中心とする鳥取全県。昭和58年(1983)...
がい‐にゅう【外乳】
種子の胚乳(はいにゅう)の一種で、珠心の一部が発達して養分の貯蔵組織となったもの。スイレン・アカザ・ナデシコなどに...
がい‐にょうどうかつやくきん【外尿道括約筋】
尿道が骨盤底を出るところにある輪状の横紋筋。骨盤底筋の一つ。自分の意志で動かせる随意筋で、陰部神経に支配され、排尿...
がい‐にょうどうこう【外尿道口】
尿の体外への出口。尿道口。→内尿道口
がい‐ねん【艾年】
《髪が艾(よもぎ)のように色あせて白くなる年の意から》50歳のこと。艾老。
がい‐ねん【概念】
1 物事の概括的な意味内容。「—をつかむ」「文学という—から外れる」 2 《concept》形式論理学で、事物の本...
がいねん‐きかん【外燃機関】
燃料の燃焼を機関本体の外部で行い動力を得る機関。蒸気機関・蒸気タービンなど。外火機関。⇔内燃機関。
がいねん‐げいじゅつ【概念芸術】
⇒コンセプチュアルアート
がいねん‐じっしょう【概念実証】
新しい着想や技術、基礎研究における発見などが実現可能であるかどうかを、簡易的または部分的に検証すること。ビジネスや...
がいねんじつざい‐ろん【概念実在論】
普遍的概念を実体的なものととらえ、それを実在的な本質とする考え方。中世スコラ学でいう実念論はその一例。
がいねん‐ず【概念図】
物事を説明する際に、話のあらましや事物の関係がわかるように描いた簡便な図。
がいねん‐てき【概念的】
[形動]個別性を問わず、概括的・抽象的にとらえるさま。物事について大まかに把握するさま。「—で具体性に欠けている解説」
がいねん‐どけい【概年時計】
⇒体内カレンダー
がいねん‐ほうがく【概念法学】
制定法の無欠陥性と論理的完結性とを仮定し、法令の条文を忠実に検討し、法概念の体系を形式論理によって構成することを法...
がいねん‐リズム【概年リズム】
⇒体内カレンダー
がいねん‐ろん【概念論】
中世スコラ学における普遍をめぐる実念論と唯名論の論争を調停する立場。普遍は、個物を貫いている共通の本質が心に思い浮...
がい‐はいよう【外胚葉】
胚葉の一。発生初期の嚢胚(のうはい)期における胚の外表面の細胞層。将来、表皮や中枢神経系・感覚器官などに発達する。
がい‐はく【外泊】
[名](スル)平常寝泊まりしている所以外に泊まること。「医者の許可を得て—する」
がい‐はく【該博】
[名・形動]物事に広く通じていること。学識の広いこと。また、そのさま。「—な知識」 [派生]がいはくさ[名]
がい‐はん【外反】
[名](スル)医学で、体の中心軸に対して外側に反っている状態。
がい‐はん【外板】
構造物の外面、特に船体の肋骨(ろっこつ)の外側に張り詰める木・鋼鉄などの板。
がい‐はん【外販】
店や会社の外に出て行って販売すること。外交販売。
がい‐はん【外藩】
1 諸侯の封ぜられた国。 2 大名。特に外様(とざま)大名。 3 都から遠く離れた地方。「—におとされ給ひしかば」...
がい‐はん【鎧板】
弾丸が貫通するのを防ぐため、物の表面に張った鋼鉄または鉄などの板。
がいはん‐そく【外反足】
足首の関節の異常により、足の外側が反り返る状態の足。足裏の内側が床に強く押しつけられるため扁平足になる。外翻足(が...
がいはん‐ちゅう【外反肘】
腕をまっすぐ下ろしたとき、肘(ひじ)を境に、上腕に比べて前腕が外側に反っている状態。
がいはん‐ぼし【外反拇趾】
足の親指が付け根から第2指のほうに屈曲している状態。先の細い靴やハイヒールを長期間はく女性に多い。→内反小趾
がい‐ばい【外売】
「外商2」に同じ。
がいばつ‐てき【外罰的】
[形動]《extrapunitive》自分の欲求不満の原因を外部に求め、他人を非難したり、外部の物・状況に対して攻...
がい‐ばん【外蕃】
1 外国や外国人をさげすんでいった語。 2 都から遠く離れた地方。辺遠の地。
がい‐ひ【外皮】
1 物の外側の皮。⇔内皮。 2 動物の体表を覆う皮膚およびその変形物。 3 植物の茎や根の表面を包む細胞層のうち、...
がい‐ひょう【概評】
[名](スル)だいたいのところを大まかにとらえた批評。おおよその批評。「展示作品について—する」
がい‐ひん【外賓】
外国から来た大切な客。
がい‐び【外鼻】
顔面の中央に突出している鼻の部分。いわゆる鼻。→鼻腔
がい‐ふう【凱風】
《「凱」は、やわらぐ意》南からやわらかに吹く風。おだやかな風。
がいふうかいせい【凱風快晴】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。青空を背景に、山肌を赤く染めて浮かび上がる富士山を描い...