がもう【蒲生】
滋賀県南東部、東近江(ひがしおうみ)市の地名。旧町名。旧町域は日野川が貫流する近江牛の産地。石塔寺がある。
がもう【蒲生】
姓氏の一。 [補説]「蒲生」姓の人物蒲生氏郷(がもううじさと)蒲生君平(がもうくんぺい)
が‐もう【鵝毛】
ガチョウの羽毛。また、白いものやきわめて軽いもののたとえ。がぼう。「牛の値(あたひ)、—よりも軽し」〈徒然・九三〉
がもう‐うじさと【蒲生氏郷】
[1556〜1595]安土桃山時代の武将。近江(おうみ)の人。初名は賦秀(やすひで)。キリスト教に入信。織田信長・...
がもう‐くんぺい【蒲生君平】
[1768〜1813]江戸後期の尊王論者・儒学者。下野(しもつけ)の人。名は秀実。水戸学の影響を受ける。荒廃した歴...
かもだ‐みさき【蒲生田岬】
《「がもうだみさき」とも》徳島県南東部、阿南(あなん)市椿町にある岬。四国最東端に位置し、紀伊水道をはさんで和歌山...
がもう‐とうげ【蒲生峠】
兵庫・鳥取県境にある峠。標高335メートル。山陰街道の要地。長さ1745メートルの蒲生トンネルを国道9号線が走る。
がもう‐ひがた【蒲生干潟】
宮城県仙台市にある干潟。仙台湾に注ぐ七北田(ななきただ)川の河口に位置する。湿地や砂浜の植物群落が発達し、シギ・チ...
ガモット
⇒色域
がも‐な
[連語]⇒もがもな
が‐もの
[連語]《「が」は格助詞》 1 (動詞の連体形+「がものはない」の形で)…するに値しない、…する必要はない、の意を...
ガモフ
[1904〜1968]米国の物理学者。ロシア生まれ。トンネル効果によるα(アルファ)粒子説明や宇宙の起源の考察など...
がも‐や
[連語]⇒もがもや
がも‐よ
[連語]⇒もがもよ
が‐もん【牙門】
大将の陣屋の門。本陣。
が‐もん【衙門】
《「衙」は、つかさの意》役所。官衙。
がや
演劇・映画で、群衆や通行人など大勢の役のこと。
ガヤ
インド北東部、ビハール州の古都。英国統治時代に建設された新市街とそれ以前の旧市街からなる。旧市街にはビシュヌ神の足...
が‐や
[連語]《終助詞「が」+間投助詞「や」。近世語》相手に同調を求めたり、念を押したりする意を表す。…のだが、どうか。...
がや‐がや
[副](スル)大ぜいが勝手にうるさく話し合うさま。「教室の中が—(と)している」
ガヤ‐とう【ガヤ島】
《Pulau Gaya》マレーシア、ボルネオ島北東部、サバ州の都市コタキナバルの沖合に浮かぶ島。マヌカン島やサピ島...
せいガヤネ‐きょうかい【聖ガヤネ教会】
《Sb. Gayane ekegheci》アルメニア北西部の古都エチミアジンにある教会。7世紀に建造。17世紀に改...
が‐ゆう【臥遊】
床にふしながら旅行記を読んだり、地図や風景画を眺めたりして自然の中に遊ぶこと。中国、東晋の画家宗炳(そうへい)が居...
が‐ゆう【雅遊】
風流な遊び。詩歌・音楽・書画などを作ったり鑑賞したりして楽しむこと。清遊。
が‐よ【駕輿】
人が担いで動かす乗り物。こし。
がよい【通い】
「かよ(通)い1㋑」に同じ。「医者—」「悪所—」
がよう‐し【画用紙】
絵をかくのに用いる厚手の洋紙。
が‐よく【我欲/我慾】
自分一人の利益・満足だけを求める気持ち。「—が強い」「—を捨てる」
がら
《「から(殻)」の音変化》 1 鶏などの肉を取り去ったあとの骨。煮て、だしを取る。 2 品質の悪いコークス。また、...
がら【柄】
[名] 1 からだつき。体格。「—が大きい」 2 その人に本来そなわっている品位・性格。「人のことを言える—ではな...
がら【瓦落】
《がらがら崩れる意》取引相場が急にひどく落ちること。暴落。 [補説]「瓦落」は当て字。
ガラ
祭典。お祭りのための特別興行。ガーラ。「—コンサート」 [補説]書名別項。→ガラ
ガラ
日本の同人詩雑誌。西脇順三郎、安藤一郎、村野四郎、北園克衛らが昭和26年(1951)に創刊。昭和30年(1955)...
がら
[副] 1 すっかり。まったく。「駄賃はみんな、うらが呑んでしまって、—おま(=馬)に食わせべいもなあなし」〈滑・...
がら‐あき【がら空き/がら明き】
[名・形動] 1 中がほとんど空なこと。がらがらにすいていること。また、そのさま。「—の電車」 2 防備が手薄にな...
ガライ‐じょう【ガライ城】
《Garay vár》⇒シクローシュ城
がら‐おち【瓦落落ち】
相場が大幅に下がること。暴落。がら。 [補説]「瓦落」は当て字。
がら‐がら
[副](スル) 1 物が崩れたりぶつかったりするときの、大きく響く音を表す語。「—(と)壁が崩れる」 2 引き戸の...
がらがら‐ごえ【がらがら声】
がさつな大声。また、かすれてにごった声。
がらがら‐せんべい【がらがら煎餅】
《振るとがらがらと音がするところから》ハマグリ形のせんべいの中に、大黒などの人形を入れた菓子。江戸時代に流行。
がらがら‐へび【がらがら蛇】
クサリヘビ科の爬虫(はちゅう)類。体長約2メートルの毒蛇。尾端に、脱皮の際に生じる角質の環が連なり、興奮すると激し...
がらがら‐ぽん
《くじの入った箱を振ったり回したりして、くじを振り出す音から》くじ引きで決めること。また、すっかり入れ替えること。...
がらくた
使い道や値うちのなくなった雑多な品物や道具類。 [補説]「瓦落多」「我楽多」は当て字。
がらくた‐ディーエヌエー【がらくたDNA】
⇒ジャンクDNA
がらくた‐いでんし【がらくた遺伝子】
⇒ジャンクDNA
がらくたはくぶつかん【がらくた博物館】
大庭みな子の長編小説。昭和50年(1975)刊。同年、第14回女流文学賞受賞。
がらくたぶんこ【我楽多文庫】
硯友社(けんゆうしゃ)の機関誌。明治18年(1885)創刊。同22年廃刊。同人の小説・短歌・詩などを掲載。近代日本...
ガラクトセレブロシド
⇒セレブロシド
ガラクトース
単糖類の一。無色の結晶で、水によく溶ける。生物界に広く分布し、エネルギー源になるほか、糖脂質や乳糖分の構成成分とし...
ガラクトース‐けっしょう【ガラクトース血症】
《galactosemia》ガラクトースの代謝異常により、血液や尿中のガラクトース濃度が異常に高まる遺伝病。栄養障...