けい‐が【慶賀】
[名](スル) 1 喜び祝うこと。祝賀。「無事帰着を—する」「—に堪えません」 2 任官・叙位された者が、お礼を申...
けい‐が【繋駕】
1 乗り物に馬をつなぐこと。 2 競馬で、二輪車に人が一人乗り、それを馬に引かせて走る競走。日本では禁止されている...
けい‐かい【経回/経廻】
《「けいがい」とも》 1 滞在すること。「貴境に参下す。—の間一顧を賜はるべし」〈明衡往来〉 2 めぐり歩くこと。...
けい‐がい【形骸】
1 精神や生命を別にした、からだ。むくろ。「—をさらす」 2 建物などの、骨組み。「爆破されて—もとどめない」 3...
けい‐がい【荊芥】
アリタソウの別名。
けい‐がい【傾蓋】
たまたま会うこと。また、ちょっと会っただけで、親しくなること。「拙者一見手を握て殆ど—の想をなしました」〈津田仙・...
けい‐がい【境外】
1 境界の外側。区域外。 2 社寺の敷地の外。
けい‐がい【謦咳/謦欬】
せきばらい。しわぶき。また、人が笑ったり話したりすること。
けい‐がい【驚駭】
[名](スル)⇒きょうがい(驚駭)
けい‐がい【系外】
ある系の範囲外であること。ふつう、太陽系外または銀河系外であることを指す。
けいがい‐か【形骸化】
[名](スル)実質的な意味を失い、形式だけが残ること。「規則が—する」
けいがい‐ぎんが【系外銀河】
⇒銀河2
傾蓋(けいがい)故(こ)の如(ごと)し
《鄒陽「獄中上書自明」から》ちょっと会っただけで、旧知のように親しくなる。傾蓋旧(きゅう)の如し。
謦咳(けいがい)に接(せっ)・する
尊敬する人に直接話を聞く。お目にかかる。「老師の—・する」→謦咳
けいがい‐わくせい【系外惑星】
太陽系以外の惑星。太陽ではなく他の恒星の周囲を回る惑星。太陽系外惑星。
形骸(けいがい)を土木(どぼく)にす
《「晋書」嵆康伝から》容姿を気にかけない。身の回りを飾らない。
けい‐がく【京学】
⇒きょうがく(京学)
けい‐がく【渓壑/谿壑】
1 深い谷。渓谷。 2 《深い谷川の水は尽きないところから》欲望が次から次と起こって満足を知らないことのたとえ。「...
けい‐がく【経学】
儒家の作った経典(経書)を研究する学問。
けい‐がく【驚愕】
[名](スル)⇒きょうがく(驚愕)
けいが‐し【慶賀使】
江戸幕府の将軍の代替わりごとに琉球が派遣した祝いの使節。→謝恩使
けい‐がしら【彐頭/彑頭】
漢字の頭(かしら)(冠)の一。「縁」「彙」「帚」などの頭の「彐」「彑」「」の称。
けいがそくほ‐きょうそう【繋駕速歩競走】
騎手が馬の後ろにつけた二輪車(繋駕車)に乗って行われる競馬。古代ローマ時代に行われた戦車競走に由来。競技は斜対歩と...
けい‐がまえ【冏構え】
漢字の構えの一。「冊」「再」「冑」などの「冂」の部分の称。まきがまえ。
けい‐がん【炯眼/烱眼】
1 鋭く光る目。鋭い目つき。「—人を射る」 2 物事をはっきりと見抜く力。鋭い眼力。慧眼(けいがん)。「—をもって...
けい‐がん【珪岩】
主として石英の粒からなる緻密(ちみつ)で硬い岩石。色は白・灰・赤など。砂岩が変成作用を受けて生じたホルンフェルスと...
けい‐がん【啓龕】
厨子(ずし)を開いて中の仏像を拝ませること。開帳。《季 春》
けい‐がん【慧眼】
物事の本質を鋭く見抜く力。炯眼(けいがん)。「—の士」→慧眼(えげん)
けい‐がん【繋岸】
船を岸壁につなぎとめること。
けい‐がん【鶏眼】
うおのめのこと。