けい‐き【刑期】
懲役・禁錮などの自由刑の執行を受ける期間。「—満了」
けい‐き【京畿】
1 王城周辺の地。 2 京都に近い国々。畿内。
けい‐き【契機】
1 きっかけ。動機。「失敗を—に体制を立て直す」 2 ヘーゲルの弁証法の用語。全体を構成するために不可欠な要素。ま...
けい‐き【計器】
物の長さ・重さ、また、速さなどを計る器械。計量器械。メーター。
けい‐き【掲記】
[名](スル)記録として書き記すこと。「国家の公法例条に—して容易に変換す可らしむ可し」〈津田真道訳・泰西国法論〉
けい‐き【経紀】
[名](スル)《すじみちの意》 1 国を治めるための法と秩序。 2 すじみちを立てて取りしきること。運営すること。...
けい‐き【景気】
1 売買や取引などに現れる経済活動の状況。特に、経済活動が活気を帯びていること。好景気。「—が上向く」「—が回復す...
けい‐き【軽機】
「軽機関銃」の略。
けい‐き【軽騎】
「軽騎兵」に同じ。「後に、—の兵籍に入り」〈中村訳・西国立志編〉
けい‐き【傾危】
[名](スル)傾いてあぶないこと。「—の際、老いても一門の支柱となれる入道相国は折柄怪しき病いに死し」〈樗牛・滝口入道〉
けい‐き【継起】
[名](スル)物事が相ついで起こること。「政界に—する疑惑」
けいきウオッチャー‐ちょうさ【景気ウオッチャー調査】
内閣府が行う、景気に関する月次調査。全国を11地域に分け、仕事を通じて景気の動向を観察できる人々(景気ウオッチャー...
けい‐きかんじゅう【軽機関銃】
重量10キロ程度の機関銃で、一人で携行し、射撃ができるもの。軽機。→重機関銃
けい‐ききゅう【軽気球】
「気球」の古い呼び方。
けいき‐げんそく【景気減速】
景気循環の一局面で、景気が谷から山に向かう拡大局面ではあるものの、その勢いが緩んでいる状態。→リセッション
けいき‐こうたい【景気後退】
⇒リセッション
けいき‐しひょう【景気指標】
景気変動の局面を示す指標。景気の現況の把握および予測に用いる。
けいき‐じゅんかん【景気循環】
資本主義経済で、経済活動が拡張する好況と収縮する不況とが交互に発生する、その周期的変動のこと。波動のタイプとして代...
けいきちゃくりく‐そうち【計器着陸装置】
着陸しようとする航空機に地上から電波を発信し、滑走路への正しい進入コースを指示する装置。航空機に対し水平方向の誘導...
けい‐きっすい【軽喫水】
船が貨物等を積まず、航海に必要な物だけを積んで浮かんだときの喫水。→軽荷喫水
けいき‐づ・く【景気付く】
[動カ五(四)] 1 経済活動が盛んになる。商売が繁盛しはじめる。「正月を控え市場が—・く」 2 物事が盛んになる...
けいき‐づけ【景気付け】
1 勢いや元気をつけること。「—に一杯飲もう」 2 連歌・俳諧の付合(つけあい)で、景気5だけで前句へ付けること。
けいき‐どう【京畿道】
⇒キョンギド
けいきどうこう‐しすう【景気動向指数】
内閣府が毎月公表する産業・労働・金融などさまざまな経済活動で、景気に重要かつ敏感な複数の指標動向をもとに算出した統...
けいきど‐るい【軽希土類】
希土類元素全17種のうち、ランタノイド類の中でガドリニウムより原子量が小さい元素。重希土類元素に比べて世界に広く分...
けいき‐の‐うた【景気の歌】
風景のような外部の物事をそのままに詠んだ歌。
けいき‐の‐きちょうはんだん【景気の基調判断】
⇒基調判断
けいき‐の‐たに【景気の谷】
景気循環において、下降の下限点。
けいき‐の‐やま【景気の山】
景気循環において、上昇の上限点。
けいき‐ひこう【計器飛行】
航空機が飛行姿勢・地点・航路などを、視覚的な目標に頼らず、機上の計器の指示により判断して飛行を続けている状態。⇔有...
けい‐きへい【軽騎兵】
軽装備の敏捷(びんしょう)な騎兵。 [補説]作品名別項。→軽騎兵
けいきへい【軽騎兵】
《原題、(ドイツ)Leichte Kavallerie》スッペのオペレッタ。全2幕。1866年作曲。ふつう、序曲の...
けいき‐へんどう【景気変動】
⇒景気循環
けい‐きゅう【勁弓】
張りの強い弓。強弓。
けい‐きゅう【軽裘】
軽く暖かい皮ごろも。〈日葡〉
けい‐きゅう【警急】
警戒すべき突発的な事件。急変。また、急変に対する用意。
けいきゅう‐いん【桂宮院】
京都市右京区にある広隆寺の奥の院。単層で檜皮葺(ひわだぶ)きの八角円堂。本堂は鎌倉時代の建築で国宝。けいぐういん。
けいきゅう‐しんごう【警急信号】
1 遭難した船舶がSOSを出す前に発することを定められた信号。この信号により他の船舶の警急自動受信機が作動する。 ...
けいきゅう‐ひば【軽裘肥馬】
《「論語」雍也(ようや)の「肥馬に乗り、軽裘を衣(まと)ふ」から》軽く暖かい皮ごろもと肥えた馬。富貴な人が外出する...
けい‐きょ【軽挙】
軽はずみな行い。「—を慎む」
けい‐きょ【携挙】
キリスト教、特にプロテスタントの信仰内容の一。イエスの再臨のときに、敬虔(けいけん)であったすべての死者が蘇り、生...
けい‐きょう【敬恭】
[名](スル)謹んでうやまうこと。
けい‐きょう【景況】
1 経済上の、景気の状態。「業界の—をみる」 2 時とともに移り変わってゆく、その場のありさま。「今、試に都下の—...
けい‐きょう【景教】
ネストリウス派キリスト教の中国での呼称。唐代初期、中国に伝わり、長安を中心に布教され栄えたが、9世紀、武宗の弾圧に...
けい‐きょう【馨香】
⇒けいこう(馨香)
けいきょう‐かん【景況感】
景気の状態に対する印象。企業や消費者が、現在の景気の状態を以前と比較して、好転している、悪化している、停滞している...
けい‐きょく【荊棘】
1 イバラなど、とげのある低い木。また、そういう木の生えている荒れた土地。 2 障害になるもの。じゃまになるもの。...
けいきょく‐たい【景曲体】
和歌・連歌・俳諧で、景色・情景などをありのままに表した詠みぶり。
けいきょ‐もうどう【軽挙妄動】
[名](スル)深く考えずに、軽々しく行動すること。「—を戒める」
けいきよう‐へんあつき【計器用変圧器】
交流電圧の大きさを変換するための装置。計器用変成器の一つで、交流電圧の測定範囲を増すために用いられる。VT(vol...