げん‐かつぎ【験担ぎ】
ちょっとした物事に対して、よい前兆だとか悪い前兆であるとかを気にすること。験を担ぐこと。「—で豚カツを食べる」
げん‐かの【現カノ】
「今カノ」に同じ。
げん‐かぶ【現株】
⇒実株(じつかぶ)
げんか‐ほう【原価法】
財務諸表に記載する資産の評価基準の一。資産を取得原価で評価する。取得原価の評価方法としては、個別法・先入先出法・平...
げんかようそ‐たいけい【原価要素体系】
⇒シー‐ビー‐エス(CBS)
げん‐かれ【現彼/現カレ】
「今彼」に同じ。
げんか‐れき【元嘉暦】
中国で、元嘉20年(443)に何承天(かしょうてん)によって作られた太陰太陽暦。日本に伝えられた最古の暦とされ、持...
げん‐かん【玄関】
《2が原義》 1 建物・住居の主要な出入り口。「正面—」 2 禅宗で、玄妙な道に入る関門。転じて、禅寺の方丈への入...
げん‐かん【玄鑒】
1 先のことを見通す心の働き。 2 神仏が、人の行動を照らし見ていること。「海内の吉凶その—に依らずと云ふ事なし」...
げん‐かん【阮咸】
中国、魏晋時代の文人。陳留(河南省)の人。字(あざな)は仲容。阮籍の兄の子に当たる。音楽に通じ琵琶をよくした。竹林...
げん‐かん【弦管/絃管】
《古くは「けんかん」とも》「管弦(かんげん)」に同じ。
げん‐かん【現官】
現在ついている官職。
げん‐かん【減感】
写真現像で、感光材料を減感剤で処理して感光膜の感度を低下させること。
げん‐かん【厳寒】
非常にきびしい寒さ。極寒(ごっかん)。《季 冬》「—や夜の間を萎えし草の花/久女」
げんかん‐きこう【原環機構】
「原子力発電環境整備機構」の略称。
げんかん‐ぐち【玄関口】
1 玄関の入り際あたり。 2 ある場所への入り口。特に、国や都市への入り口となる鉄道の駅や空港、港などのこと。
げんかん‐さき【玄関先】
玄関の前。玄関のあたり。
げんかんさ‐りょうほう【減感作療法】
アレルギー性疾患の治療法の一。原因となる物質のアレルゲンをごく微量ずつ与えて身体を慣らし、過敏反応が起こらないよう...
げんかん‐し【玄関子】
⇒玄関番
げんかん‐ばらい【玄関払い】
来客を、面会しないで追い返すこと。「—を食う」
げんかん‐ばん【玄関番】
玄関にいて来客の取り次ぎをすること。また、その人。玄関子。
げんかん‐フード【玄関フード】
《フード(hood)は覆いの意》⇒風除室
げんかん‐ホール【玄関ホール】
⇒エントランスホール
玄関(げんかん)を張(は)・る
玄関の構えだけをりっぱにする。転じて、外観を飾る。みえを張る。