ごだいりきこいのふうじめ【五大力恋緘】
歌舞伎狂言。世話物。3幕。並木五瓶(なみきごへい)作。寛政6年(1794)京都西の芝居初演。薩摩(さつま)の侍が大...
ごだいりき‐せん【五大力船】
積み荷用の内海航行の和船。百石ないし三百石程度の荷物を積むことができ、五大力の名があった。
ごだいりき‐ぼさつ【五大力菩薩】
三宝と国土を守護する大力のある五人の菩薩。金剛吼(こんごうく)・竜王吼・無畏十力吼(むいじゅうりきく)・雷電吼・無...
ご‐だつ【誤脱】
文章中の字句の誤りや字句の抜けているところ。また、その字句。「—の目立つ原稿」
ご‐だて【碁立て】
囲碁で、対局の布石。
ご‐ダブリュー
ゴルフで、クラブの5番ウッド。クリークのこと。
ごダブリュー‐いちエッチ
文章などで、物事を正確に伝えるための六つの要素。when(いつ)、where(どこで)、who(誰が)、what(...
ご‐だま【五珠】
そろばんの上段にある、五の数を表すたま。→一珠(いちだま)
ご‐だん【五壇】
1 密教の修法(ずほう)で、五大明王をそれぞれ安置する五つの壇。 2 「五壇の法」の略。
ご‐だん【後段】
1 文章・話などのあとの段。終わりの段。こうだん。⇔前段。 2 江戸時代、供応の際に飯のあとでさらに飲食物を供する...
ご‐だん【後談】
のちの話。のちの物語。後日談。
ご‐だん【誤断】
[名](スル)誤った判断を下すこと。また、その判断。「状況を—する」
ごだんかい‐きょうじゅほう【五段階教授法】
教授・学習指導の展開法の一。予備・提示・比較・総括・応用の五段階。ヘルバルトが唱えた四段階を、同学派のチラー・ライ...
ごだん‐かつよう【五段活用】
口語動詞の活用形式の一。語形が五十音図のア・イ・ウ・エ・オの五段の音で語形変化するもの(さらに、連用形には音便形を...
ゴダン‐キーボード
米国グーグル社がグーグル日本語入力向けに開発したソフトウエアキーボード。スマートホンなどのタッチパネル式ディスプレ...
ごだんぎぬた【五段砧】
箏曲(そうきょく)。生田流。天保年間(1830〜1844)光崎検校(みつざきけんぎょう)が作曲。箏だけによる雲井調...
ごだん‐の‐ほう【五壇の法】
天皇や国家の祈りに際し、息災・増益・調伏のために五大明王を東・南・西・北・中央の五壇に祭って行う密教の修法。五壇の...
ごだん‐の‐みずほう【五壇の御修法】
「五壇の法」に同じ。
ゴダード
[1882〜1945]米国のロケット工学者。クラーク大教授。固体燃料や液体燃料のロケットエンジン、超音速液体燃料ロ...
ゴダール
[1930〜2022]フランスの映画監督。「勝手にしやがれ」で監督デビュー。ヌーベルバーグの旗手として注目を集める...
ご‐ち【五地】
5種類の土地。山林・川沢・丘陵・墳衍(ふんえん)(丘と平地)・原隰(げんしゅう)(高原と低い湿地)。五土。
ご‐ち【五智】
仏語。大日如来に備わる5種の智慧。密教で、大日の智の総体の法界体性(ほっかいたいしょう)智と、大円鏡智・平等性智・...
ごち【御馳】
俗に、「御馳走」「御馳走様」の略。「—になる」「—でした」
ゴチ
《「ゴチック」の略》「ゴシック1」に同じ。
ごち‐あみ【五智網】
主に瀬戸内海地方で、タイを捕るために用いられる手繰り網。楕円形の網の両端につけた綱を引き、魚を網目にかけて捕る。
ごち‐えんまん【五智円満】
仏語。大日以下の五仏を本尊として三密の観行を成就するとき、行者の身に五智が完全に備わること。
ご‐ちく【五畜】
5種類の代表的な家畜。鶏・羊・牛・馬・豚の称。
ご‐ちく【呉竹】
「胡竹(こちく)」に同じ。
ごち‐ごち
[副]かたい物とかたい物とがぶつかり合う音を表す語。「—と潜戸(くぐり)を開け」〈露伴・夜の雪〉 [形動] 1 物...
ごち‐ごぶつ【五智五仏】
仏語。大日如来が備え持つ五つの智慧が、そのまま五仏に配当されること。
ご‐ちそう【御馳走】
[名](スル) 1 「馳走」を、それをする人や、する相手を敬っていう。また、「馳走」の美化語。心を込めてもてなすこ...
ごちそう‐さま【御馳走様】
[感] 1 ごちそうになった礼に述べるあいさつの語。 2 男女の仲のいいさま、のろけなどを見せつけられたりしたとき...
ごちそう‐ぜめ【御馳走攻め】
次から次とおいしい飲食物を出してもてなすこと。「—にあう」
ゴチック
⇒ゴシック
ごち‐にょらい【五智如来】
仏語。密教の五智に配当される五人の如来。大日(法界体性智)・阿閦(あしゅく)(大円鏡智)・宝生(平等性智)・阿弥陀...
ごち‐の‐ほうかん【五智の宝冠】
大日如来などが頭にいただく宝冠。五智五仏を象徴する。
ごちゃ‐ごちゃ
[副](スル) いろいろな物が秩序なく入りまじって、雑然としているさま。「注釈を—(と)書き込む」「—した話」 [...
ご‐ちゃっこ【御着袴】
天皇・皇太子・親王などの袴着(はかまぎ)の儀式。→着袴の儀
ごちゃ‐つ・く
[動カ五(四)]物がまとまりなく集まって雑然としている。ごちゃごちゃする。「家の中が—・いて足の踏み場もない」
ごちゃ‐まぜ【ごちゃ混ぜ】
[名・形動]いろいろな物が無秩序に入りまじっていること。また、そのさま。「野菜やら肉やらを—にして煮る」
ご‐チャンネル【5ちゃんねる】
日本最大規模の電子掲示板(BBS)サイト。ニュース、世界情勢、趣味、芸能、ゲームなど、分野別に数百の掲示板が設けら...
ご‐ちゅう【五虫】
「孔子家語」執轡にみえる、5種類の動物。鱗虫(りんちゅう)(長は蛟竜(こうりょう))・羽虫(長は鳳凰(ほうおう))...
ご‐ちゅう【語中】
1 語頭・語尾に対して、単語の中間の部分。 2 話したり、書いたりした言葉の中。
ご‐ちゅういん【五中陰】
人が死んでからの35日間。五七日(ごしちにち)。
ご‐ちょう【五調】
「五調子」の略。
ご‐ちょう【伍長】
1 五人を一組みとしたものの長。 2 陸空軍の階級の一。下士官の最下位。軍曹の下、兵長の上。
ご‐ちょう【後朝】
「こうちょう(後朝)」に同じ。「除目(ぢもく)の—には」〈今昔・三一・二五〉
ご‐ちょう【後趙】
⇒こうちょう(後趙)
ご‐ちょう【語調】
1 話すときの言葉の調子。言葉つき。「—を和らげる」 2 話すときの声の高さの変動。イントネーション。また、アクセント。
ご‐ちょうし【五調子】
1 中国古来の音楽で、宮・商・角・徴(ち)・羽の五つの音階。 2 日本の雅楽で、壱越(いちこつ)調・平調(ひょうじ...