ざ‐こ【雑魚/雑喉】
《「ざっこう(雑喉)」の音変化》 1 いろいろな種類の入り交じった小魚。また、小さい魚。じゃこ。 2 地位の低い者...
ざ‐こう【座功】
連歌などの興行や一座に参加して経験を積むこと。
ざ‐こう【座高/坐高】
すわったときの上体の高さ。上体をまっすぐにしていすに腰掛けたときの、座面から頭頂までの高さをいう。
ザコウマ‐こくりつこうえん【ザコウマ国立公園】
《Parc national de Zakouma》⇒ザクーマ国立公園
ざ‐こつ【座骨/坐骨】
骨盤を形成する寛骨の後下部。左右一対からなり、座ったとき最下部になる。
ざ‐こつ【挫骨】
[名](スル)骨をくじくこと。また、くじいた骨。
ざこつかいめんたい‐きん【坐骨海綿体筋】
骨盤底筋の一つ。坐骨枝から起こり、男性では陰茎脚、女性では陰核脚を覆う。陰茎または陰核の海綿体を圧迫して勃起を助ける。
ざこつ‐かし【坐骨下枝】
⇒坐骨枝
ざこつ‐きょく【坐骨棘】
坐骨の後縁の上部にある、後内方に突き出た骨性突起。
ざこつ‐けっせつ【坐骨結節】
坐骨の下端にある隆起。椅子に座ったときに座面に接し、体重を支える部分。
ざこつ‐し【坐骨枝】
坐骨結節から前方にのびて恥骨下枝に結合する部分。坐骨下枝。
ざこつ‐しんけい【座骨神経】
腰髄と仙髄から出て骨盤の後壁を下り臀部(でんぶ)から下肢に分布する、からだの中で最も長く太い神経。下肢の屈曲をつか...
ざこつ‐しんけいつう【座骨神経痛】
座骨神経の分布領域に生じる痛み。
ざこつびこつ‐きん【坐骨尾骨筋】
⇒尾骨筋
ざこ‐ね【雑魚寝/雑居寝】
[名](スル) 1 大勢の人が雑然と入り交じって寝ること。 2 節分の夜などに、村の老若男女が神社などに集まって共...
ざこのすむろじ【雑魚の棲む路地】
難波利三の短編小説。昭和47年(1972)、「オール読物」10月号に掲載。第68回直木賞の候補作となる。昭和53年...
雑魚(ざこ)の魚(とと)交(ま)じり
《雑魚が大きな魚の中に交じっている意》小物が大物の中に交じっていること。能力にふさわしくない地位にいることなどのた...
ざこ‐ば【雑魚場】
江戸時代、大坂で最大の魚市場の通称。また一般に、魚市場のこと。
ざこば【雑喉場】
大阪市西区の地名。堂島米市場、天満青物市場とともに江戸時代の大坂三大市場であった魚市場の所在地。
ザコパネ
ポーランド最南部の町。スロバキアとの国境に近く、カルパチア山脈西部のタトラ山脈のふもとに位置する。19世紀末の鉄道...