ダライ‐ラマ
チベット仏教ゲルク派(黄帽派)の教主の尊称。この称号は歴代教主の法名がギャムツォ(大海の意。モンゴル語でダライ)で...
ダラサップ‐たき【ダライサップ滝】
《Thac Dray Sap》⇒ダライヌア滝
ダライヌア‐たき【ダライヌア滝】
《Thac Dray Nur》ベトナム南部、ダクラク省とダクノン省の間を流れる川にかかる滝。バンメトートの南西約2...
ダライ‐ばん【ダライ盤】
《(オランダ)draaibankから》旋盤。
だら‐かん【だら幹】
《堕落した幹部の意》自己の地位を利用して私の利益をはかる指導者。特に、労働運動で、資本家と妥協して私利をはかり、運...
ダラガ‐きょうかい【ダラガ教会】
《Daraga Church》フィリピン、ルソン島南東部の都市レガスピ西郊にあるローマカトリックの教会。ダラガの町...
だ‐らく【堕落】
[名](スル)《4が原義》 1 生活がくずれ、品行がいやしくなること。節操を失うこと。身をもちくずすこと。「酒がも...
ダラク‐しょとう【ダラク諸島】
《Dahlak Archipelago》⇒ダフラク諸島
ダラクマ
⇒ドラクマ
だらくろん【堕落論】
坂口安吾による評論。昭和21年(1946)4月、雑誌「新潮」に発表。翌年刊行。敗戦直後の日本人に「生きよ堕ちよ」と...
だらけ
[接尾]名詞に付く。 1 それのために汚れたり、それが一面に広がったりしているさまを表す。「血—」「どろ—」 2 ...
だら・ける
[動カ下一] 1 緊張感がなくて、気持ちやからだにしまりがなくなる。だらしなくなる。「こう暑くては、からだが—・け...
だらし
(下に打消しの語を伴って用いる)動作・態度などが、きちんとしていること。しっかりしていること。しまり。「泣くなんて...
ダラシ
ガンビアの通貨単位。1ダラシは100ブトゥツ。
だらし‐な・い
[形][文]だらしな・し[ク] 1 きちんとしていない。整っていない。「—・いかっこう」「床に—・く寝そべる」 2...
ダラシュラム
⇒ダーラースラム
ダラス
米国テキサス州北東部の商工業都市。綿花の取引地として栄え、石油・航空機工業が発達。1963年、ケネディ大統領が暗殺...
だら‐すけ【陀羅助】
1 「陀羅尼助(だらにすけ)」に同じ。「洞呂川(どろがは)の—を、請(う)け売る人がござりますれば」〈浄・千本桜〉...
ダラダマリガワ‐じいん【ダラダマリガワ寺院】
《Sri Dalada Maligawa》⇒仏歯寺
だら‐だら
[副](スル)《「たらたら」を強調した言い方》 1 液体がたくさん流れつづけるさま。「血が—(と)出る」 2 道が...
だらだら‐おり【だらだら下り】
坂などの傾斜のなだらかなくだり。
だらだらかげろう‐けいき【だらだら陽炎景気】
平成14年(2002)2月から平成20年(2008)2月まで73か月間続き、戦後最長となった景気拡大期の呼び名の一...
だらだら‐きゅう【だらだら急】
初めはゆるやかで、にわかに急になること。
だらだら‐ざか【だらだら坂】
ゆるやかに長く続く坂。
だらだら‐のぼり【だらだら上り】
坂などの傾斜がなだらかなのぼり。
ダラダーマーリガーワ‐じいん【ダラダーマーリガーワ寺院】
《Sri Dalada Maligawa》⇒仏歯寺
ダラック‐しょとう【ダラック諸島】
《Dahlak Archipelago》⇒ダフラク諸島
ダ‐ラット
ベトナム南部、ラムドン省の都市。同省の省都。ホーチミンの北東約230キロメートル、標高1400〜1500メートルの...
ダラット‐だいせいどう【ダラット大聖堂】
《Nha tho Chinh toa Da Tlat》ベトナム南部の都市ダラットの市街中心部にあるローマカトリック...
ダラディエ
[1884〜1970]フランスの政治家。急進社会党総裁。1933、1934年首相。1935年、人民戦線内閣に参加。...
ダラト
⇒ダラット
だらに【陀羅尼】
《(梵)dhāraṇīの音写。総持・能持と訳す》梵文(ぼんぶん)を翻訳しないままで唱えるもので、不思議な力をもつも...
だらに‐がね【陀羅尼鐘】
陀羅尼を読みながら鐘をつくこと。また、その鐘の音。→だらり
だらに‐じゅ【陀羅尼呪】
陀羅尼のこと。また、その呪文。
だらに‐すけ【陀羅尼助】
キハダやニガキなどの木皮の煎(せん)じ汁を濃縮して干した薬。きわめて苦く、腹痛に用いる。僧が陀羅尼を誦するとき眠け...
ダラブッカ
アラブやトルコ、また、その影響圏に広く分布する酒杯形の片面太鼓。両掌(てのひら)と指でさまざまな音色を出す。→トンバク
ダラム
ヤードポンド法の質量の単位。常用では、1ダラムは16分の1オンスで、約1.772グラム。薬用では、8分の1薬量オン...
ダラム
英国イングランド北部、ダラム州の都市。同州の州都。10世紀末、聖カスバートの遺品安置のため創設された教会に起源する...
ダラムサラ
インド北部、ヒマチャルプラデシュ州の都市。1959年、中国の圧力を受けてダライ=ラマ14世がチベットから逃れ、郊外...
ダラムシャーラー
⇒ダラムサラ
ダラム‐じょう【ダラム城】
《Durham Castle》英国イングランド北部の都市ダラムにある城砦。1072年にウィリアム1世によって築かれ...
ダラム‐だいせいどう【ダラム大聖堂】
《Durham Cathedral》英国イングランド北部、ダラム州の都市ダラムにある大聖堂。10世紀末、聖カスバー...
だらり【陀羅尼】
《「だらに」の音変化》陀羅尼鐘(だらにがね)のこと。特に、京都建仁寺東鐘楼の百八陀羅尼鐘をいう。「どんどんぐりのづ...
だらり
[副] 1 力なく垂れ下がっているさま。「旗が—と下がる」 2 しまりのないさま。だらしのないさま。「暑さで—とす...
だらり‐の‐おび【だらりの帯】
だらり結びにした帯。江戸時代に女性の間で流行し、現代では京都の舞妓(まいこ)にみられる。
だらり‐むすび【だらり結び】
結んで両端をだらりと長く下げる帯の結び方。
ダランザドガド
モンゴル南部の都市。ウムヌゴビ県の県都。ゴルバンサイハン山脈の北麓に位置する。ゴビ砂漠への観光拠点としても知られる。
ダランベール
[1717〜1783]フランスの物理学者・数学者・思想家。ダランベールの原理を樹立。積分学・流体力学・哲学の発展と...
ダラー
⇒ドル