だん【団〔團〕】
[音]ダン(呉) トン(唐) [学習漢字]5年 〈ダン〉 1 まるい。まるくまとまる。「団扇(だんせん)・団団・団...
だん【男】
[音]ダン(漢) ナン(呉) [訓]おとこ [学習漢字]1年 〈ダン〉 1 おとこ。「男子・男児・男女・男性・男装...
だん【段】
[音]ダン(呉) タン(漢) [訓]きだ [学習漢字]6年 〈ダン〉 1 登降できるようにした台状のもののつながり...
だん【断〔斷〕】
[音]ダン(呉) [訓]たつ ことわる [学習漢字]5年 1 たち切る。切り分ける。「断裁・断頭・断髪・断片・断面...
だん【弾〔彈〕】
[常用漢字] [音]ダン(呉) [訓]ひく はずむ たま はじく 1 弦をはじいて楽器を奏でる。「弾琴・弾奏/連弾...
だん【暖】
[音]ダン(漢) ノン(唐) [訓]あたたか あたたかい あたたまる あたためる [学習漢字]6年 1 あたたかい...
だん【煖】
[音]ダン(漢) [訓]あたたかい あたためる あたたかい。あたためる。「煖衣・煖炉」 [補説]「暖」と通用。
だん【談】
[音]ダン(呉) [学習漢字]3年 1 話す。語る。「談笑・談判・談論/会談・懇談・相談・対談・筆談・密談・面談」...
だん【壇】
[常用漢字] [音]ダン(呉) タン(漢) 〈ダン〉 1 土を小高く盛り、上を平らにした所。「花壇・祭壇」 2 他...
だん【檀】
[人名用漢字] [音]ダン(呉) タン(漢) [訓]まゆみ 〈ダン〉 1 香木の名。「檀香/栴檀(せんだん)・白檀...
だん【旦】
⇒たん
だん【旦】
旦那(だんな)。「分らない—じゃねえか」〈鏡花・婦系図〉
だん【団】
一つの組織にまとまっている集まり。仲間。団体。また、その団体の名称に付けて用いる。「—の名誉のためにがんばる」「消...
だん【段】
[名] 1 上方へ高くのぼるように重なっている台状のもの。また、その一つ一つ。段々。「石の—を上る」「—を踏み外す...
だん【断】
決定すること。決断。「最終的に—を下す」「経営陣に—を迫る」
だん【暖/煖】
あたたかいこと。あたたかさ。
だん【緂】
1 だんだらに染め分けた糸で組んだり織ったりしたもの。白地に横縞模様が表れる。赤緂・紫緂などがあり、太刀の平緒や馬...
だん【談】
あることについて話をすること。また、その話。「関係者の—によると」「成功—」
だん【壇】
1 土を盛り上げてつくった、祭りその他の儀式を行う場所。 2 他より一段高くこしらえた場所。演壇・講壇など。「拍手...
だん【団】
姓氏の一。 [補説]「団」姓の人物団伊玖磨(だんいくま)団琢磨(だんたくま)
だん【弾】
1 たま。弾丸。また、それを数える語。 2 (弾丸にたとえて、多く接尾語的に用いる) ㋐次々と打ち出す企画や計画、...
ダン
1 《doの過去分詞形》英語で、物事を終えたことを表す語。「—ディール(=終了案件、取引成立)」 2 《「だん」と...
ダン
⇒ダウン4
ダン
[1573〜1631]英国の詩人・聖職者。17世紀の形而上派詩人の中心的存在。現代詩にも影響を与えた。詩集「第二周...
だんあく‐しゅぜん【断悪修善】
⇒だんなくしゅぜん(断悪修善)
だん‐あげ【壇上げ】
忌明けのしるしに酒宴を開くこと。また、その酒宴。
だん‐あつ【弾圧】
[名](スル)おさえつけること。特に、支配者が権力を行使して反対勢力の活動を抑圧すること。「言論を—する」
だん‐あわせ【段合(わ)せ】
地歌・箏曲(そうきょく)の合奏法の一。数段からなる曲または手事(てごと)で、同拍数の段構造をもつ二つの段を合奏する...
だん‐あん【断案】
1 ある事柄について最終的に決定された考え・方法・態度。「どうか、こうか—に到着したらしく思ったのは、一時過ぎであ...
だん‐い【段位】
柔道・剣道・囲碁・将棋などで、技量の等級を表す位。「級」の上にある位。
だん‐い【暖衣/煖衣】
衣服を十分に着て身を暖かくすること。また、暖かい衣服。
だん‐いき【暖域】
低気圧の温暖前線と寒冷前線とにはさまれた暖気の領域。
だん‐いくま【団伊玖磨】
[1924〜2001]作曲家・指揮者・随筆家。東京の生まれ。東京音楽学校卒。芸術院会員。団琢磨の孫。山田耕筰、諸井...
だん‐いた【段板】
階段の踏み板。
だんい‐ほうしょく【暖衣飽食】
暖かい着物を着て、飽きるほど食べること。十分に恵まれた生活をいう。
だん‐いん【団員】
団体を構成する人。団に所属する人。
だん‐う【弾雨】
弾丸が雨のように激しく飛んでくること。また、その弾丸。「砲煙—」
だん‐う【暖雨】
暖かい雨。春の雨をさす。
だん‐うん【断雲】
きれぎれの雲。ちぎれぐも。
だん‐えん【団円】
[名・形動] 1 まるいこと。また、そのさま。「—なる地球」〈中村訳・西国立志編〉 2 円満であること。また、その...
ダン‐エンガス
⇒ドンエンガス
だんおち【檀越】
⇒だんおつ
だんおつ【檀越】
《(梵)dāna-patiの音写。施主の意》寺や僧に布施をする信者。檀那。檀家。だんおち。
だん‐おり【段織(り)】
横糸に色・太さ・材質などの異なる糸をまぜて織り、高低や色合いなどを横方向に段状に表した織物。
だん‐おんたい【暖温帯】
温帯のうち、亜熱帯に近い地帯。
だんおんたい‐りん【暖温帯林】
⇒暖帯林
だん‐か【檀家】
一定の寺に属し、寺に金品を寄進している家。檀越(だんおつ)。だんけ。
だん‐かい【団塊】
1 かたまり。 2 堆積岩(たいせきがん)中に存在する、周囲より硬いかたまり。
だん‐かい【段階】
1 階段。 2 ある基準によって区切った能力や品質などの順序。等級。「大きさによって—をつける」 3 物事の順序。...
だん‐かい【暖海】
水温の比較的高い海。⇔寒海。