だいにち‐だけ【大日岳】
長野県と新潟県の県境にある白馬連峰の一峰、小蓮華山のこと。標高2766メートル。 富山県東部、立山連峰の一峰。標高...
だいにち‐どう【大日堂】
大日如来を安置してある堂。
だいにちどう‐ぶがく【大日堂舞楽】
秋田県鹿角(かづの)市八幡平(はちまんたい)の大日霊貴(おおひるめむち)神社(大日堂)で、正月2日に行われる舞楽。...
だいにち‐にょらい【大日如来】
《(梵)Mahāvairocanaの訳。音写は摩訶毘盧遮那(まかびるしゃな)。光明遍照とも訳す》真言密教の教主。宇...
だいに‐ちほうぎんこう【第二地方銀行】
相互銀行や信用金庫から普通銀行に転換し、主たる営業基盤を地方に置く銀行。第二地方銀行協会に加盟。地方銀行とは区別さ...
だいにちほうぎんこう‐きょうかい【第二地方銀行協会】
第二地方銀行を会員とする業界団体。昭和20年(1945)、無尽会社を会員とする社団法人全国無尽協会として発足。社団...
だい‐にっぽん【大日本】
日本国の美称。古くは「おおやまと」と称したが、平安時代ごろから音読。中世には大日如来の本国とする説があった。だいにほん。
だいにほんえんかいじっそくろく【大日本沿海実測録】
江戸後期の地理書。13巻14冊。伊能忠敬著。文政4年(1821)以前に成立。「大日本沿海輿地全図」に添えて幕府に提...
だいにほんえんかいよちぜんず【大日本沿海輿地全図】
江戸後期の日本地図。伊能忠敬作。寛政12年(1800)北海道の実測を開始、その後幕府の命令で全国を測量。忠敬の死後...
だいにほんこきろく【大日本古記録】
史料集。東京大学史料編纂所編。昭和27年(1952)以降刊行中。各時代の代表的日記などの古記録を翻刻・校訂し、傍注...
だいにほんこくごじてん【大日本国語辞典】
国語辞書。初版4冊。上田万年・松井簡治編。大正4〜8年(1915〜1919)刊。成句・諺語(げんご)の類も収め、解...
だいにほんこもんじょ【大日本古文書】
史料集。東京大学史料編纂所編。明治34年(1901)以降刊行中。編年文書・家(いえ)わけ文書・幕末外国関係文書の三...
だいにほん‐さんぎょうほうこくかい【大日本産業報国会】
産業報国会の全国連合組織。
だいにほんし【大日本史】
江戸時代の歴史書。397巻。徳川光圀(とくがわみつくに)の命により、明暦3年(1657)水戸藩が史局を設けて編纂(...
だいにほんしりょう【大日本史料】
史料集。東京大学史料編纂所編。明治34年(1901)以降刊行中。六国史(りっこくし)以降明治維新までの史料を編年体...
だいにほんじんめいじしょ【大日本人名辞書】
人名事典。3冊。田口卯吉編。明治17〜19年(1884〜1886)刊。古代からの日本人名を集録・解説し、出典を明示...
だいにほんちめいじしょ【大日本地名辞書】
地名事典。6巻7冊。吉田東伍著。明治33〜40年(1900〜1907)刊。日本各地の地名を、旧国郡の区分により配列...
だいにっぽん‐ていこく【大日本帝国】
明治憲法時代の日本の国号。
だいにっぽんていこく‐けんぽう【大日本帝国憲法】
明治22年(1889)2月11日、明治天皇によって公布され、翌年11月29日に施行された欽定憲法。天皇主権を原理と...
だいにほん‐ふじんかい【大日本婦人会】
昭和17年(1942)愛国婦人会・国防婦人会・大日本連合婦人会を統合して結成された婦人団体。軍人援護・防空訓練など...
だいにほん‐ぶとくかい【大日本武徳会】
明治28年(1895)平安奠都(てんと)1100年を記念し、古武道の保存奨励を目的に結成された全国的武術団体。第二...
だいにほんやし【大日本野史】
江戸時代の歴史書。291巻。飯田忠彦著。嘉永5年(1852)完成。「大日本史」に引き続き、後小松天皇から仁孝天皇ま...
だいに‐ていせい【第二帝政】
ナポレオン3世が帝位に就いた1852年から、普仏戦争の敗北により消滅するまで、約20年間続いたフランスの帝政。
だいに‐とう【第二党】
議会などで、第一党に次いで議席数が多い政党。
だいに‐とうかいじどうしゃどう【第二東海自動車道】
東海地方を横断する高速自動車国道の一。計画では東京都世田谷区と愛知県名古屋市を結ぶもので、うち神奈川県海老名市と愛...
だいに‐にんしょう【第二人称】
⇒二人称
だいに‐の‐さんみ【大弐三位】
平安中期の女流歌人。藤原宣孝の娘で、母は紫式部。名は賢子。大宰大弐(だざいのだいに)高階成章(たかしなのなりあきら...
だいにのせい【第二の性】
《原題、(フランス)Le Deuxième Sexe》ボーボワールの女性論。2巻。1949年刊。女性を男性主体の社...
だいにのせいしゅん【第二の青春】
荒正人の評論集。昭和22年(1947)刊。
だいに‐はくめい【第二薄明】
⇒航海薄明
だいに‐ぶんや【第二分野】
保険業法で規定する保険の分類の一つで、火災保険・自動車保険など損害保険業のこと。損害保険固有分野。→第一分野 →第三分野
だい‐にほん【大日本】
⇒だいにっぽん(大日本)
だいにボスポラス‐ばし【第二ボスポラス橋】
《2. Boğaziçi Köprüsü》⇒ファーティフスルターンメフメット橋
だいにまく【第二幕】
《原題、The Play Goes On: A Memoir》サイモンの自伝。1999年刊。「書いては書き直し」の...
だいに‐みなまたびょう【第二水俣病】
⇒新潟水俣病
だいに‐みぶん【第二身分】
革命前のフランスで、三部会の第二部を構成した貴族身分。
だい‐にゅう【代入】
[名](スル)代数式の中の文字を、特定の数や他の文字・式などで置き換えること。
だいにゅう‐ほう【代入法】
連立方程式で、一つの式の一つの未知数を他の未知数で表し、それを他の式に代入して最初の未知数を定め、解いていく方法。
だいに‐りょうしか【第二量子化】
場を量子化すること。多粒子系の量子化を考えるとき、場を演算子に置き換えることにより、ある状態の粒子の生成・消滅を表...
だいにるい‐いやくひん【第二類医薬品】
一般用医薬品のリスクの程度による分類の一。リスクが比較的高いもの。まれに入院相当以上の健康被害が生じる可能性がある...
だいに‐れっとうせん【第二列島線】
中国の海域における軍事的防衛ラインの一つで、伊豆・小笠原諸島からグアム・サイパンを含むマリアナ諸島群などを結ぶ線。...
だいにレベル‐ドメイン【第二レベルドメイン】
《second level domain》⇒セカンドレベルドメイン
だい‐にん【大人】
1 おとな。→中人(ちゅうにん) →小人(しょうにん) 2 仏・菩薩(ぼさつ)のこと。「—の覚知する所なり」〈正法...
だい‐にん【代人】
本人に代わって事を行う人。代理人。名代(みょうだい)。「—を立てる」
だい‐にん【代任】
[名](スル)本人の代わりに任務を行うこと。また、その人。「大使を—する」
ダイニン
分子モーターの一種。鞭毛・繊毛の運動を担うもの(軸糸ダイニン)と、細胞内での分子の移動や細胞分裂を担うもの(細胞質...
ダイニング
1 食事。 2 「ダイニングルーム」の略。 3 洋風の飲食店。洋食屋。「昔懐かしい下町食堂風の—」
ダイニング‐キッチン
《(和)dining+kitchen》食堂兼用の台所。DK。
ダイニング‐ルーム
洋風建築で、食事をする部屋。食堂。
だいねい‐じ【大寧寺】
山口県長門市にある曹洞宗の寺。山号は、東廬山。応永17年(1410)大内教弘の建立、石室真梁の開山。天文20年(1...