とうごう‐ばくりょうかいぎ【統合幕僚会議】
防衛庁の機関の一。議長と陸・海・空各幕僚長の四人で構成され、統合防衛計画の作成・調整、自衛隊の出動の際の指揮・命令...
とうごう‐ばくりょうかんぶ【統合幕僚監部】
防衛省の、防衛大臣に直属する特別の機関。陸海空各自衛隊の一体的な行動を円滑に遂行するための計画を立て、統合訓練を行...
とうごう‐ばくりょうちょう【統合幕僚長】
統合幕僚監部の長官。自衛隊の運用(作戦行動)に関して一元的に防衛大臣を補佐する。
とうごう‐ひりつ【統合比率】
株式会社が合併統合するとき、消滅会社の株式と存続会社の株式とを交換する際の比率。統合前の株価や資産、収益力などを総...
とうごう‐へいはちろう【東郷平八郎】
[1848〜1934]軍人。海軍大将・元帥。鹿児島の生まれ。日露戦争では連合艦隊司令長官となり、日本海海戦でバルチ...
とうごうまったんこうげき‐とうせいかん【統合末端攻撃統制官】
⇒ジェータック(JTAC)
とうごうリスク‐かんり【統合リスク管理】
⇒イー‐アール‐エム(ERM)
とう‐ごく【投獄】
[名](スル)牢や監獄に入れること。「盗みのかどで—する」
とう‐ごく【東国】
1 東の国。東方にある国。 2 近畿地方から見て東の地方。古くは北陸を除いた近畿以東の諸国。のちには箱根・足柄・碓...
とうごくしょう【東国抄】
金子兜太の第13句集。平成7〜12年(1995〜2000)にかけての作品を収録する。平成13年(2001)刊。第3...
とうごく‐みつばつつじ【東国三葉躑躅】
ツツジ科の落葉低木。本州中部以北の山地に自生。葉は枝の先に3枚ずつつき、広卵形。5月ごろ葉の出る前に、紫色の花を横...
とうご‐せん【等語線】
言語地理学の用語。言語地図の上で、同じ言語現象を示す地域と、そうでない地域を分ける境界を示す線。
とう‐ごぼう【唐牛蒡】
ヤマゴボウの別名。
とう‐ごま【唐独楽】
6〜9センチの竹筒の上下を板でふさぎ、竹の心棒を通したこま。胴に穴があり、回転すると風が入って鳴る。ごんごん独楽。
とう‐ごま【唐胡麻】
トウダイグサ科の一年草。高さ数メートルになり、葉は盾形で手のひら状に裂ける。秋、柄の上部に雌花を、下部に雄花をつけ...
とうごろう‐いわし【藤五郎鰯/頭五郎鰯】
スズキ目トウゴロウイワシ科の海水魚。全長約15センチ。体は長紡錘形で、うろこが硬くてはがれにくい。本州中部以南の沿...
とうご‐ろん【統語論】
文法論の一部門。文中の単語・語群の配列様式とその機能の解明などを研究対象とする学問。統辞論。構文論。シンタックス。
とう‐さ【等差】
1 ある一定の基準による等級の違い。「—をつける」 2 差が相等しいこと。
とう‐さ【踏査】
[名](スル)実際にその地へ出かけて調べること。「実地に—する」
とう‐さ【糖鎖】
ぶどう糖などの糖がグリコシド結合した化合物。結合する糖の数は最小二つから最大数万までさまざま。生体内のたんぱく質や...
とう‐さい【当歳】
《「とうざい」とも》 1 生まれたその年。また、その年に生まれたこと。数え年で1歳のこと。「—の子」「—馬」 2 ...
とう‐さい【盗採】
[名](スル)採取を禁じられている植物などを、こっそり取ること。「高山植物が—される」
とう‐さい【搭載】
[名](スル) 1 艦船・車両・航空機などに物資を積み込むこと。また、兵器を積んで装備すること。「ミサイルを—した...
とう‐さい【登載】
[名](スル) 1 文章にして新聞・雑誌などにのせること。掲載。「投書を—する」 2 台帳・帳簿などにのせること。...
とう‐さい【統裁】
[名](スル)全体を統率し、裁断を下すこと。「全国の組織を—する」
とうさいずいひつ【東斎随筆】
室町中期の説話集。2巻。一条兼良著。成立年未詳。主に平安時代の説話を集め、音楽・草木・人事など11の部門に分類する...
とうさ‐きゅうすう【等差級数】
等差数列の各項を順に加えた形の級数。算術級数。
とうさぎ【犢鼻褌/褌】
⇒たふさぎ
とう‐さく【東作】
《「東」は春の意》春の耕作。また、農作。→西収「春は—のおもひをわすれ、秋は西収のいとなみにも及ばず」〈平家・一〇〉
とう‐さく【倒錯】
[名](スル)さかさになること。また、さかさにすること。特に、本能や感情などが、本来のものと正反対の形をとって現れ...
とう‐さく【盗作】
[名](スル)他人の作品の全部または一部を、そのまま自分のものとして無断で使うこと。また、その作品。剽窃(ひょうせ...
とうさく‐るい【頭索類】
頭索綱に分類される原索動物。体は魚形をし、脊索が頭部にまで伸び、その背面を神経が並走する。筋肉は体節制を示す。雌雄...
とうさ‐ぐんとう【東沙群島】
中国、南シナ海北部にある珊瑚礁(さんごしょう)の群島。近海は水産資源に富む。プラタス諸島。トンシャー群島。
とう‐ささげ【唐豇豆】
インゲンマメの別名。
とうさ‐すうれつ【等差数列】
隣り合う二項の差が一定である数列。
とうさ‐チップ【糖鎖チップ】
⇒バイオチップ
とう‐さつ【盗撮】
[名](スル)被写体になる人物に気づかれないように、カメラ(ビデオカメラを含む)でこっそり撮影すること。また、映画...
とうさつ‐ざい【盗撮罪】
⇒性的姿態等撮影罪
とう‐さま【父様】
《「ととさま」の音変化》父を敬い親しんで呼ぶ語。⇔母親(かあさま)。
とう‐さん【父さん】
《「ととさん」の音変化》父を親しみを込めて呼ぶ語。「とうさま」よりくだけた言い方。⇔母さん。→御父(おとう)さん
とう‐さん【嬢さん】
《「いとさん」の「い」の落ちた語という》おじょうさん。関西地方で用いる。
とう‐さん【当参】
参集すること。参集したばかりであること。「平家に—して六波羅(ろくはら)に伺候す」〈盛衰記・二一〉
とう‐さん【東山】
《「とうざん」とも》東方の山。 「東山道」の略。「義仲も—北陸両道をしたがへて」〈平家・七〉
とう‐さん【逃散】
⇒ちょうさん(逃散)
とう‐さん【倒産】
[名](スル) 1 企業が経営資金のやりくりがつかなくなってつぶれること。企業が不渡手形などを出して銀行から取引停...
とう‐さん【蕩産】
[名](スル)財産を使い果たすこと。破産。
とう‐さん【蕩散】
[名](スル)誘惑や快感などで人の気を散らし、心をとろけさせること。「稗官(はいかん)小説は、人の戯笑に供しその心...
とう‐さん【東讃】
《讃岐東部の意》香川県東部地域の称。さぬき市・東かがわ市・三木町からなる。広義には、離島を含む高松市以東全域をさす...
とう‐さんさい【唐三彩】
中国、唐代に作られた軟質陶器。白・緑・黄・茶・藍などの色釉(いろぐすり)で彩ったもので、各種の器のほか、俑(よう)...
とう‐さんしょう【東三省】
中国東北地方の旧称。清代におかれた黒竜江省・吉林省・奉天省(今の遼寧省)の三省に由来。