どき‐どき
[副](スル)激しい運動、または不安・恐怖・驚きなどで心臓の動悸(どうき)が速くなるさま。名詞的にも用いる。「階段...
どきょう‐あらそい【読経争ひ】
経文中の主要な文句を朗誦して、その声や節回しの優劣をきそうこと。「若き上達部、殿上人など、今様うたひ—など侍りける...
ど‐きゅう【土弓】
垜(あずち)に的を置いて弓で射る遊戯。江戸中期以降は、楊弓(ようきゅう)と混同された。
ど‐きゅう【弩弓】
「大弓(おおゆみ)」に同じ。
ど‐きゅう【弩級】
《「弩」は1906年に建造された英国戦艦ドレッドノート号の頭文字の当て字。当時としては巨大な戦艦だったところから》...
ドキュドラマ
《documentary(ドキュメンタリー)+drama(劇)から》取材レポートなどをもとにドラマに表現し、両者を...
ドキュメンタリー
実際にあった事件などの記録を中心として、虚構を加えずに構成された映画・放送番組や文学作品など。
ドキュメンタリー‐えいが【ドキュメンタリー映画】
記録映画。
ドキュメンテーション
文献や資料・証拠書類などを提示すること。また、情報を収集して整理・体系化し、記録を作ること。文書化。
ドキュメント
1 資料的な文書。記録。 2 記録映画。記録文学。 3 コンピューターで、プログラム開発の際に作る仕様書や使用説明書。
ドキュメントがた‐データベース【ドキュメント型データベース】
⇒ドキュメントデータベース
ドキュメントさやまじけん【ドキュメント狭山事件】
佐木隆三によるルポルタージュ。昭和38年(1963)に起こった強盗殺人事件に取材した作品。昭和51年(1976)「...
ドキュメントしこう‐データベース【ドキュメント指向データベース】
⇒ドキュメントデータベース
ドキュメント‐スキャナー
原稿を読み込んで画像データとして取り込むスキャナー。オートドキュメントフィーダー(自動給紙装置)を備え、多くの枚数...
ドキュメント‐データベース
NoSQLに分類されるデータベース管理システム(DBMS)の一。データを識別するキーと、その内容を表すドキュメント...
どきゅん
《「ドキュン」「DQN」と書くことが多い》非常識な行動や周囲の迷惑を顧みない行動をする者をいう俗語。主にインターネ...
どきゅん‐ネーム
《「どきゅん」は非常識な者を指す俗語》「きらきらネーム」に同じ。
ど‐きょう【度胸】
物事を恐れない心。気おくれしない精神力。きもったま。「—をつける」「—の据わった人」
ど‐きょう【読経】
[名](スル)経文を音読すること。どっきょう。
どきょう‐だめし【度胸試し】
度胸があるかどうかを試すこと。きもだめし。
どきり
[副]「どきん」に同じ。「一瞬—とする」
どきん
[副]不意の出来事に驚き恐れて、激しく動悸(どうき)をうつさま。どきり。「突然の人影に—とした」
ど‐きんぞく【土金属】
⇒土類(どるい)金属元素
ど‐ぎつ・い
[形]色どりや人の言動などが強烈すぎて、不快感を与えるさま。「化粧が—・い」
どぎ‐どぎ
[副] 1 刃物の鋭利なさま。「触れて行くものは、忽ち両断されて了いそうな、—した刃(やいば)が」〈里見弴・大道無...
どぎ‐まぎ
[副](スル)不意をつかれて、うろたえあわてるさま。「—と返答に窮する」「指名されて—する」
ど‐ぎも【度肝/度胆】
「きも」を強めていう語。きもったま。
度肝(どぎも)を抜(ぬ)・く
ひどくびっくりさせる。肝をつぶさせる。「衣装の豪華さに—・かれる」
ど‐ぎゅう【土牛】
昔、大寒の日の前夜、疫病をはらうために皇居の門口に陰陽師(おんようじ)が立てた土製の牛の像。
ドギー‐バッグ
レストランなどで、食べきれなかった料理を持ち帰るための容器。 [補説]doggyは犬の、の意。表向きは飼い犬に食べ...
どく【毒】
[音]ドク(呉) [学習漢字]5年 1 生命や健康を害するもの。「毒殺・毒蛇・毒素・毒薬/煙毒・解毒(げどく)・鉱...
どく【独〔獨〕】
[音]ドク(呉) [訓]ひとり [学習漢字]5年 1 つれあいのない者。ひとり者。「独身/孤独」 2 ただひとり。...
どく【読〔讀〕】
[音]ドク(呉) トク(漢) トウ(漢) [訓]よむ [学習漢字]2年 〈ドク〉 1 文や本をよむ。「読解・読者・...
どく【髑】
[音]ドク(呉) どくろ。されこうべ。「髑髏(どくろ)」
どく【毒】
1 健康や生命を害するもの。特に、毒薬。「夜ふかしはからだに—だ」「—を仰ぐ」 2 ためにならないもの。わざわいに...
どく【毒】
立松和平の長編小説。副題は「風聞田中正造」。足尾銅山鉱毒事件を主題とする。平成7年(1995)から平成9年(199...
ど・く【退く】
[動カ五(四)]いる場所を動いて、そこをあける。のく。「早く—・いてくれ」 [可能]どける [動カ下二]「どける」...
どく‐あく【毒悪】
[名・形動]非常にわるいこと。ひどく害をなすこと。また、そのさま。「—な病と苦戦するあの女の心は」〈漱石・行人〉
どく‐あたり【毒中り】
[名](スル)飲食物の毒にあたって、からだを悪くすること。中毒(ちゅうどく)。
どく‐いみ【毒忌(み)】
薬を飲むとき、薬効の妨げとなる食物を避けること。転じて、何事にも忌み慎むこと。「余生いぶせく—に送り玉い」〈緑雨・...
ど‐くう【土公】
《「どぐう」とも》⇒土公神(どくじん)
どく‐うつぎ【毒空木】
ドクウツギ科の落葉低木。近畿以東に自生。高さ約1.5メートル。葉は細長い卵形で、対生。春、黄緑色の小花が総状につき...
どく‐え【毒荏】
アブラギリの別名。
どく‐えい【独泳】
[名](スル) 1 ひとりで泳ぐこと。 2 競泳で、他の選手を引き離して泳ぐこと。「記録保持者が—するレース展開」
どく‐えき【毒液】
毒の入っている汁。毒汁。
どく‐えん【毒炎/毒焔】
有毒ガスを出すほのお。「硫黄気ある—を呼吸し」〈鴎外訳・即興詩人〉
どく‐えん【独演】
[名](スル)講談・落語・浪曲などの演芸を一人で行うこと。また、一人だけが演説・講演などをすること。
どくえん‐かい【独演会】
1 共演者をもたずに、一人だけで演じる会。 2 他の人に話す機会を与えずにひとりでしゃべること。
どく‐おう【独往】
自分の信じる道をひとすじに進むこと。「自主—」
どくおう‐がっぽう【独墺合邦】
⇒オーストリア併合