のう‐かん【農間】
農作業のあいま。「—稼ぎ」
のう‐かん【農閑】
農作業のひまなこと。
のうかん‐き【農閑期】
農作業のひまな時期。⇔農繁期。
のうかん‐し【納棺師】
遺体を納棺するまでの作業を行う人。遺体の湯灌(ゆかん)や身支度をするほか、エンバーミングを施すこともある。
のう‐かんとん【脳嵌頓】
⇒脳ヘルニア
のうかん‐もうようたい【脳幹網様体】
脳幹にある、神経細胞体と神経線維が入り交じって網目状をなす構造。大脳皮質への刺激の通路となり、意識の水準を保つ働き...
のうがい‐こつ【脳蓋骨】
脳頭蓋(のうとうがい)(神経頭蓋)のこと。
のう‐がかり【能掛(か)り】
能を模倣して演じる歌舞伎・浄瑠璃など。また、その型や脚本・節回し。
のう‐がき【能書(き)】
1 薬などの効能を書きしるしたもの。また、その言葉。効能書き。「—を読む」 2 自分のすぐれた点などを述べたてるこ...
のう‐がく【能楽】
能4のこと。明治以後に猿楽の字面を嫌って使われた言い方。広義には狂言も含む。
のう‐がく【農学】
農業に関する学問。農作物の栽培・育種、農業生産技術、農政・農業経営などの改良や発展に寄与するための研究を行う。
のう‐がく【農楽】
朝鮮の民俗芸能。農村で田植えや収穫時に、豊穣祈願・祝い・親睦などを目的に行われる楽舞。銅鑼(どら)・鉦(しょう)・...
のうがく‐し【能楽師】
職業として能楽を演じる人。能役者。
のうがく‐どう【能楽堂】
能楽を上演するための劇場。能舞台・楽屋・見所(けんじょ)(観客席)などを備える。
のうがく‐ろん【能楽論】
能楽に関する論。特に世阿弥が「風姿花伝」などで説いた論をいう。「花」の理論がその核心をなす。→花11
のうがた【直方】
⇒のおがた
のおがた‐し【直方市】
⇒直方
のう‐がっこう【農学校】
⇒農業学校
能(のう)がな・い
能力がない。また、機転がきかない。考えがたりない。「あてがわれた仕事をするしか—・い人」「いつも同じ店というのも—...
のう‐がみ【農神】
稲作の守護神。田の神。作神(さくがみ)。
のう‐き【納期】
税金や商品などを納める時期。また、その期限。「—が迫る」
のう‐き【能記】
《(フランス)signifiant》ソシュールの用語。言語記号の音声面。所記(しょき)とともに言語記号を構成する要...
のう‐き【農期】
農作業の忙しい時期。農繁期。
のう‐きぐ【農機具】
農業に使用する機械や器具。
のうきのう‐マッピング【脳機能マッピング】
脳の各部位にどのような機能があるかを調べて、地図のように表現すること。
のう‐きょう【納経】
1 現世の安穏、来世の幸せを祈願し、あるいは追善供養のために、経文を写して諸国の霊場に納めること。 2 経文の代わ...
のう‐きょう【脳橋】
⇒橋(きょう)
のう‐きょう【農協】
「農業協同組合」の略称。
のう‐きょう【膿胸】
胸膜腔に膿(うみ)がたまった状態。結核性のものと肺炎・肺化膿症・自然気胸などに併発するものとがあり、胸痛・呼吸困難...
のうきょう‐かんさし【農協監査士】
「農業協同組合監査士」の略。
のう‐きょうげん【能狂言】
1 能と狂言。 2 狂言のこと。歌舞伎狂言・俄(にわか)狂言などと区別するため、江戸時代になって使われだした語。
のうきょう‐ほう【農協法】
⇒農業協同組合法
のう‐きん【納金】
[名](スル)金銭を納めること。また、その金銭。「集金した会費を事務局に—する」
のう‐ぎょう【農業】
土地を利用して作物を栽培し、また家畜を飼育して衣食住に必要な資材を生産する産業。広義には農産加工・林業も含む。
のうぎょう‐いいんかい【農業委員会】
農業生産力の向上と農業経営の合理化を図り、農民の地位向上に寄与することを目的として、市町村に設置されている行政委員...
のうぎょう‐かい【農業会】
昭和18年(1943)農業団体法に基づき、それまでの農会や農村の産業組合などを統合して設立した統制機関。同22年農...
のうぎょう‐がっこう【農業学校】
旧制の実業学校の一。農業に関する中等程度の教育を施した。農学校。
のうぎょう‐きかい【農業機械】
農作業に用いられる機械。耕耘機(こううんき)・農薬散布機・脱穀機・コンバインなど。
のうぎょう‐きほんほう【農業基本法】
国の農業政策の基本方針を定めた法律。昭和36年(1961)施行。農業構造の改善、他産業との経済的・社会的地位の均衡...
のうぎょう‐きょうこう【農業恐慌】
農産物の過剰生産によって価格が暴落し、農業の再生産過程を攪乱(かくらん)させ、また攪乱を通じて調整する現象。
のうぎょう‐きょうさいくみあい【農業共済組合】
農業災害補償法に基づく共済事業を行う機関。地区内の農家を組合員として市町村を単位に設立され、都道府県単位では連合会...
のうぎょう‐きょうどうくみあい【農業協同組合】
農業者が相互扶助を目的として設立する協同組合。農業協同組合法に基づいて設立され、法人格を有する。地域ごとに組織され...
のうぎょうきょうどうくみあい‐かんさし【農業協同組合監査士】
単位農協や各種連合会の会計や業務運営に関する監査を行う、会計・法律の専門家。国家資格。農協監査士。 [補説]かつて...
のうぎょうきょうどうくみあい‐ほう【農業協同組合法】
農業協同組合や農業協同組合連合会・農事組合法人・農業協同組合中央会の組織・事業・運営等について規定した法律。昭和2...
のうぎょうきょうどうくみあい‐れんごうかい【農業協同組合連合会】
個別の農協を会員として、都道府県および全国規模で組織される連合体。農業協同組合法に基づいて、行政庁の認可を受けて設...
のうぎょうけいえいきばんきょうか‐そくしんほう【農業経営基盤強化促進法】
効率的で安定的な農業経営の育成を図るために、経営の改善に取り組む農業者に対して、農地利用の集積・経営管理の合理化・...
のうぎょうけいえい‐とうけい【農業経営統計】
農業の経営や農産物の生産費に関する実態の把握を目的とする、国の基幹統計。農林水産省が農業経営統計調査を行って作成す...
のうぎょうけいえい‐とうけいちょうさ【農業経営統計調査】
農業経営統計を作成するために、農林水産省が毎年行う基幹統計調査。農産物を販売する経営体を対象に、財産の増減等を記録...
のうぎょう‐けいざいがく【農業経済学】
農業に関する経済現象を研究する経済学の一分野。
のうぎょう‐けんしゅう【農業研修】
新規の就農者を対象とした研修。農業の知識や技術の習得などを目的とする。農業試験場や農業大学などが実施するほか、農家...