ひと‐さかり【一盛り】
1 一時期盛んであること。「—を過ぎた花」 2 若さの盛んな一時期。「なにさ、—はお道楽でございますのさ」〈滑・浮...
ひと‐さし【一差(し)/一指(し)】
将棋・舞などの一回。一番。「—舞う」
ひと‐さし【人差(し)/人指(し)】
「人差し指」の略。「—と、中指と、一寸(ちょっと)の間を」〈鏡花・歌行灯〉
ひとさし‐ゆび【人差(し)指】
《人をさし示す指の意》手の親指と中指との間の指。食指(しょくし)。
ひとさじ‐めし【一匙飯】
飯椀にしゃもじ一すくいだけでよそった飯。継母または継子に通じるといって、これを食べることを忌む。
ひと‐さま【人様】
他人を敬っていう語。「—に迷惑をかける」
ひとさまざま【人さまざま】
《原題、(フランス)Les Caractères》ラ‐ブリュイエールの著作。副題は「当世風俗誌」で、当時のさまざま...
ひと‐さらい【人攫い/人掠い】
女性や子供をだまし、無理やり連れ去ること。また、その者。
ひと‐さわがせ【人騒がせ】
[名・形動]ちゃんとした理由もないのに、人を騒がせ、迷惑をかけること。また、そのさま。「とんだ—な話だ」