ひっとう‐かぶぬし【筆頭株主】
その会社の株式を最も多く所有している株主。日本では、その会社の役員や親会社・取引先・金融機関などが多い。→主要株主
ひっとう‐さい【筆頭菜】
《筆に似ているところから》土筆(つくし)の別名。
ひっとう‐しゃ【筆頭者】
戸籍の最初に記載されている者。戸籍筆頭者。
ひっとう‐じ【筆塔寺】
《Chua But Thap》⇒ブッタップ寺
ひっとう‐ちょしゃ【筆頭著者】
共著による論文や書物において第一番目に名が記される著者。ふつう研究や執筆に最も貢献度が高い人物が選ばれる。共著者数...
ヒット‐エンド‐ラン
野球で、打者と走者が監督のサインなどで示し合わせて、投手の投球と同時に走者は次塁に走り、打者はその球を必ず打つ攻撃...
ヒット‐ソング
人気がある流行の歌。ヒット曲。
ヒット‐チャート
ヒット曲を人気順に並べた表。
ヒット‐パレード
ヒット曲で構成されたショーや番組。
ヒット‐マン
暗殺者。殺し屋。
ヒット‐メーカー
演劇や音楽などの分野で、大当たり作品を生みだす作者。
ひっ‐とら・える【引っ捕(ら)える】
[動ア下一][文]ひっとら・ふ[ハ下二]しっかり捕らえる。容赦なく捕らえる。「泥棒を—・える」
ヒトラー
[1889〜1945]ドイツの政治家。オーストリア生まれ。第一次大戦後、ドイツ労働者党に入党、党名を国家社会主義ド...
ヒトラーユーゲント
ナチス‐ドイツの青少年組織。1926年発足。ナチス政権成立後、法律で14〜18歳の全男子を強制的に加入させ、ナチ教...
ヒットルフ‐すう【ヒットルフ数】
⇒輸率
ひっ‐ぱが・す【引っ剝がす】
[動サ五(四)]《「ひきはがす」の音変化》勢いよくはがす。手荒くはがす。ひっぺがす。ひっぱぐ。「ガムテープを—・す...
ひっ‐ぱぎ【引っ剝ぎ】
「ひきはぎ」の音変化。「高市(たかいち)の山にて—にあひ」〈平家・一二〉
ひっ‐ぱく【逼迫】
[名](スル) 1 行き詰まって余裕のなくなること。事態が差し迫ること。「情勢が—する」「財政が—する」 2 苦痛...
ひっ‐ぱ・ぐ【引っ剝ぐ】
[動ガ五(四)]《「ひきはぐ」の音変化》「引っ剝(ぱ)がす」に同じ。「毛布を—・ぐ」
ひっ‐ぱず・す【引っ外す】
[動サ五(四)]《「ひきはずす」の音変化》強く引っぱってはずす。手荒くはずし取り去る。「棚板を—・す」
ひっ‐ぱた・く【引っ叩く】
[動カ五(四)]強くたたく。手荒く打つ。「顔を—・く」「内角の直球をコンパクトに—・く」 [可能]ひっぱたける
ひっ‐ぱなし【引っ放し】
言葉や態度の端々に、それとなく現れること。「頼む言葉の—、あいくろしげにほのめかし」〈浄・用明天王〉
ひっ‐ぱり【引っ張り】
1 引っ張ること。 2 路傍に立って通行人の袖を引っ張って客をとった売春婦。よたか。つじぎみ。「夜鷹だか、—だか」...
ひっぱり‐おうりょく【引っ張り応力】
物体が外力によって引っ張られるとき、それに応じて内部に生じる力。
ひっぱり‐きょうど【引っ張り強度】
繊維や金属などが一定方向に引っ張られたときに、断裂せずに耐える限界の強度。→剪断強度
ひっぱり‐こ・む【引っ張り込む】
[動マ五(四)] 1 引っ張って中へ入れる。「馬を厩舎へ—・む」 2 むりに仲間に入れる。「仲間に—・む」
ひっぱり‐しけん【引っ張り試験】
工業材料の試験片に引っ張り力を加え、破壊するまでの伸び・耐力などを測定する材料試験。
ひっぱり‐だこ【引っ張り凧/引っ張り蛸】
1 人気があって、多くの人から争って求められること。また、その人やその物。「あちこちから—の売れっ子」 2 磔(は...
ひっぱり‐だ・す【引っ張り出す】
[動サ五(四)] 1 引っ張って出す。「中身を—・す」「外に—・して説教する」 2 むりに表立った場所や地位に出す...
ひっぱり‐つよさ【引っ張り強さ】
物体に張力が加えられるとき、破断に至るまでの最大の応力。抗張力。
ひっぱり‐の‐みえ【引っ張りの見得】
歌舞伎の見得の一。各人物が互いに心理的に引っ張り合っているような緊張した形に静止する演技。多く幕切れに用いる。
ひっぱり‐まわ・す【引っ張り回す】
[動サ五(四)] 1 あちらこちらと連れて歩く。「先輩に得意先を—・された」 2 思うように人を動かす。「騒動に—...
ひっぱり‐もち【引っ張り餅】
一つの餅を兄弟など二人が引っ張り合って食べること。東北地方で、葬式のときにする風習。
ひっ‐ぱ・る【引っ張る】
[動ラ五(四)]《「ひきはる」の音変化》 1 引いて、ぴんと張った状態にする。「綱を—・る」 2 電線などを長く張...
ヒッパルコス
[前190ころ〜前125ころ]古代ギリシャの天文学者。天体観測を行い、月や太陽までの距離を算出。星表を作成し、それ...
ヒッパルコス
《high precision parallax collecting satellite》1989年にESA(欧...
ヒッパルコス‐えいせい【ヒッパルコス衛星】
⇒ヒッパルコス
ヒッピー
1960年代の米国で、既成の社会体制や価値観を否定し、脱社会的行動をとった若者たち。また、その運動。60年代後半に...
ひっ‐ぷ【匹夫】
身分のいやしい男。また、道理をわきまえない男。⇔匹婦。
ひっ‐ぷ【匹婦】
身分のいやしい女。また、道理に暗い女。⇔匹夫。
ヒップ
1 尻(しり)。 2 洋裁で、腰回り。また、その寸法。ヒップライン。
ヒップ
[形動] 流行の先端を行くさま。「—な時代」「クールで—なファッション」「—ホップ」
ヒップ‐アップ
《(和)hip+up》美容体操をしたり体の線を補正する下着を着けたりすることによって、尻の肉を上げ、美しくすること。
ひっぷ‐げろう【匹夫下郎】
匹夫と下郎。身分のいやしい男。
匹夫(ひっぷ)罪(つみ)なし璧(たま)を懐(いだ)いて罪(つみ)あり
《「春秋左伝」桓公一〇年から》凡人は、本来のままならば、罪を犯すことはないのに、身分不相応な財宝を手にしたために罪...
ひっぷ‐の‐ゆう【匹夫の勇】
《「孟子」梁恵王下から》思慮分別なく、血気にはやるだけのつまらない勇気。
ヒップ‐ハンガー
《(和)hip+hanger》前身ごろの腰骨の部分にウエストラインを置いたデザインのズボンやスカート。ちょうど洋服...
ヒップ‐ハング
《(和)hip+hang》「ヒップハンガー」に同じ。
ヒップ‐バッグ
ベルト式のひもで腰の後部に固定して用いる小型のバッグ。
ひっぷ‐ひっぷ【匹夫匹婦】
身分のいやしい男女。道理のわからない者ども。「下は市井の—に至る迄何人(なんびと)をも友とし」〈魯庵・社会百面相〉