びょういん‐かんせん【病院感染】
⇒院内感染
びょういん‐しょく【病院食】
病院内で入院患者などに供される食事。
びょういん‐せん【病院船】
負傷兵・海難者らを収容し、加療しながら輸送する船。船体を白色とし、軍用病院船は緑色、私設病院船は赤色の横線を入れ、...
びょういん‐そうごうい【病院総合医】
病院の総合内科や救急外来などに勤務する総合診療医。→家庭医
びょう‐う【廟宇】
祖先や貴人の霊を祭る建物。また、神を祭る建物。廟。
びょううち‐き【鋲打ち機】
圧縮空気や油圧を用いてリベットを打ち込んで締めつけ、端をつぶして鋲の頭を作る機械。リベッター。鋲締め機。
びょう‐えい【苗裔】
遠い子孫。末孫。末裔。
びょう‐えん【描円】
円を描くこと。
びょうえん‐うんどう【描円運動】
円を描くような動き。関節の屈曲・伸展・内転・外転を連続して行うもので、肩関節を中心に腕を円錐(えんすい)を描くよう...
びょう‐か【病家】
病人のある家。
びょう‐か【杪夏】
《「杪」は、すえ、終わりの意》夏の終わり。晩夏。
びょう‐かく【秒角】
「秒2」に同じ。角度・緯度・経度の単位。1秒は1度の3600分の1。アークセコンド。記号″
びょう‐かん【病患】
病気。やまい。わずらい。
びょう‐かん【病間】
1 病気にかかっている間。「—を慰める句作などをした時分は」〈芥川・枯野抄〉 2 病気の少しよくなっている時。
びょう‐かん【病監】
刑務所や拘置所で病人を収容する部屋をいう古い用語。現在は「病室」という。
びょうかん‐ツイートすう【秒間ツイート数】
ツイッター(現X(エックス))で、1秒間当たりに投稿されたツイートの総数。ツイート毎秒。TPS(tweet per...
びょうかんろく【病間録】
綱島梁川(つなしまりょうせん)の評論集。明治38年(1905)刊。自らの宗教体験を告白した「予が見神の実験」などを...
びょう‐が【病臥】
[名](スル)病気で床につくこと。「心労のあまり—する」
びょう‐が【描画】
[名](スル)絵をかくこと。
びょう‐がい【病害】
農作物などの、病気による被害。
びょう‐がく【猫額】
ねこのひたい。また、そのように狭いこと。
びょうがく‐だい【猫額大】
土地などの面積がきわめて狭いこと。「—の耕地」
びょうが‐チップ【描画チップ】
《graphics chip》⇒ビデオチップ
びょう‐き【病気】
1 生体がその形態や生理・精神機能に障害を起こし、苦痛や不快感を伴い、健康な日常生活を営めない状態。医療の対象。疾...
びょう‐き【病鬼】
人にとりついて病気をひき起こすという鬼。また、病気を鬼にたとえていう語。病魔。「—忽ちに去って」〈地蔵菩薩霊験記・一〉
びょう‐き【病期】
病気の進行を、その症状によって区分した期間。潜伏期・発熱期・回復期など。
びょうき‐きゅうか【病気休暇】
⇒病気休職
びょうき‐きゅうぎょう【病気休業】
⇒病気休職
びょうき‐きゅうしょく【病気休職】
病気の治療のために取る休暇。また、その制度。公務員では法律・条例により規定される。病気休暇。病気休業。病休。→病気...
びょうききゅうしょく‐せいど【病気休職制度】
企業が就業規則に定める休職制度の一つ。所定の期間内に復職することを条件に、業務外の疾病による長期欠勤を認めるもの。
びょう‐きざみ【秒刻み】
1 秒単位で区切ること。「—の時計」 2 計画や予定などが非常に細かく決まっていることのたとえ。「人気俳優のスケジ...
びょうきじん‐いしょく【病気腎移植】
腎臓癌やネフローゼ症候群などの疾患を持つ患者から治療のため摘出した腎臓を修復し、別の腎臓病患者に移植すること。原則...
びょう‐きゅう【病休】
「病気休職」の略。
びょう‐きん【病菌】
「病原菌」に同じ。
びょう‐ぎ【廟議】
朝廷の評議。朝議。「—一和して後王前に呈奏す」〈村田文夫・西洋聞見録〉
びょう‐く【病苦】
病気による苦しみ。
びょう‐く【病躯】
病気にかかっているからだ。病身。「—をおして出かける」
びょう‐くぎ【鋲釘】
鋲のこと。
びょう‐けい【病型】
ある病気を原因や症状などの違いによって分類したもの。病気のタイプ。 [補説]例えば、脳卒中は脳梗塞・脳出血・くも膜...
びょう‐けつ【病欠】
[名](スル)病気のために欠席・欠勤すること。「例会を—する」
びょう‐げん【病原/病源】
1 病気を起こす原因。病因。病根。 2 よくないことの根本的な原因。「文三の—はお勢の心に在る」〈二葉亭・浮雲〉
びょうげん‐きん【病原菌】
病気の原因となる細菌。病菌。
びょうげん‐せい【病原性】
ウイルスや細菌などの病原体に、病気を発症させる性質があること。
びょうげんせい‐だいちょうきん【病原性大腸菌】
大腸菌のうち病原性を示すもの。飲食物や排泄物などによって媒介され人や動物に感染し、下痢などを引き起こす。→オーいち...
びょうげん‐たい【病原体】
生体に寄生して病気を起こさせる原生動物・細菌・ウイルスなどの生物。
びょう‐こ【渺乎】
[ト・タル][文][形動タリ]非常に小さいさま。「—たる海中の小島」
びょう‐こん【病根】
1 病気の原因。病原。 2 悪いことの根本原因。「汚職の—を絶つ」
びょう‐ご【病後】
病気の治ったあと。病み上がり。「—の静養」「病児—児保育施設」
びょう‐ごう【廟号】
1 霊廟・神社などにつける号。 2 中国・朝鮮・ベトナムなどで、皇帝・国王の霊を宗廟に祭るときに贈る称号。太祖・高...
びょうご‐ほきんしゃ【病後保菌者】
症状が回復した後も体内に病原菌が存在し、感染源となる可能性がある保菌者。ジフテリア・ウイルス性肝炎・腸チフス・サル...