ふ‐そうおう【不相応】
[名・形動]《「ぶそうおう」とも》つりあいがとれていないこと。ふさわしくないこと。また、そのさま。「—な待遇を受ける」
ぶそう‐かいじょ【武装解除】
[名](スル)降伏者・捕虜などから強制的にその武器を取り上げること。また、武力紛争が起こらないように戦闘のための装...
ぶそう‐せいりょく【武装勢力】
武装し、対立勢力に武力闘争を仕かける集団。「—を追う政府軍」
ぶそう‐ちゅうりつ【武装中立】
1 自国を防衛する軍事力をもって中立の立場を守ること。 2 戦時に、中立国が交戦国による貿易の侵害を軍事力によって...
ぶそう‐へいわ【武装平和】
各国の軍事力の均衡によって国際間の平和が保たれている状態。
ぶそう‐ほうき【武装蜂起】
支配勢力に対して、被支配者が武装して反対行動を開始すること。
ふ‐ぞろい【不揃い】
[名・形動]《「ふそろい」「ぶそろい」とも》そろっていないこと。まちまちであること。数が足りないこと。また、そのさ...
ぶそん【蕪村】
⇒与謝蕪村(よさぶそん)
ぶそんしちぶしゅう【蕪村七部集】
江戸後期の俳諧集。2冊。菊屋太兵衛ら編。文化5年(1808)成立、翌年刊。蕪村関係の句録「其雪影(そのゆきかげ)」...
ぶ‐ぞく【部族】
一定の地域に住み、言語・宗教・慣習など共通の文化を共有し、同族意識の下に統合されている人々の集団。
ブゾーニ
[1866〜1924]イタリアのピアノ奏者・作曲家。過去のピアノ曲の校訂や、バッハの作品のピアノ編曲で知られる。
ぶた【豚/豕】
1 イノシシを改良した家畜。吻(ふん)が上方にしゃくれ、耳が垂れ、短い尾が巻いているものが多い。デュロック・ヨーク...
ぶ‐たい【部隊】
1 軍隊の編制上の組織。「機甲—」 2 集団的な行動をとる人々の集団。「買い出し—」
ぶ‐たい【舞台】
1 演劇・舞踊・音楽などを行うために設けられた場所。ステージ。「—に上がる」「能—」「回り—」 2 1の上で行われ...
ぶたい‐あいさつ【舞台挨拶】
映画の公開初日などに、出演者や監督が舞台に立ち、観客に対して挨拶をすること。また、その催し。
ぶたい‐いしょう【舞台衣装】
演技者が舞台で用いる衣装。
ぶたい‐うら【舞台裏】
1 舞台の裏側の、見物席からは見えない所。楽屋も含めていう。 2 ある事柄の行われる裏面。「財界の—で暗躍する」 ...
ぶたいうら【舞台裏】
滝沢美恵子の長編小説。平成9年(1997)刊。地唄舞の世界に生きる女性を主人公とする恋愛小説。
ぶたい‐か【舞台化】
[名](スル)小説・漫画・映画などの作品や、実際に起こった事件などをもとに脚本を書き、上演すること。「同名映画の—作品」
ぶたい‐かんとく【舞台監督】
演劇で、演出者の意図に沿って、演技・舞台装置・照明・効果・衣装や上演中の進行などを指導・監督する人。
ぶたい‐げいこ【舞台稽古】
舞台上で、衣装・大道具・小道具・照明・効果などを公演と同じ状態にして行う稽古。
ぶたい‐げいじゅつ【舞台芸術】
舞台で演じることによって表現する芸術。演劇・オペラ・舞踊など。
ぶたい‐げき【舞台劇】
観客を前にして、舞台で演じる劇。
ぶたい‐こ【舞台子】
江戸時代、舞台に立って歌舞を演じた若衆。男色も売った。「上品(じゃうぼん)なるを名づけて、太夫子、—、板付きといへ...
ぶたい‐こうか【舞台効果】
舞台装置・照明・擬音などによって劇の進行や演出の効果を助けること。また、そのもの。
ぶたいこうどう‐きじゅん【部隊行動基準】
自衛隊が、武力攻撃や緊急事態に直面した際に、法令を遵守しながら状況に応じて的確に対処し任務を遂行できるようにするた...
ぶたい‐しょうめい【舞台照明】
舞台演出を効果的にするために用いる照明。
ぶたい‐そうち【舞台装置】
舞台芸術で、その場の雰囲気を出すために舞台上に設けられた装置の総称。大道具・小道具など。
ぶたい‐どきょう【舞台度胸】
俳優・歌手などが、観客を前にして演技・演奏するときの度胸。
ぶたい‐ばん【舞台番】
歌舞伎劇場で、舞台の下手(しもて)に座って場内整理にあたった者。明治中期まで存続した。
ぶたい‐びらき【舞台開き】
新設の舞台で、初めて演劇・演芸などを行うこと。こけらおとし。
ぶたい‐まわし【舞台回し】
1 劇場の回り舞台を回すこと。 2 演劇で、物語の案内役。また比喩的に、物事の進行をつかさどる人物。「政権交代の—...
ぶたい‐めん【舞台面】
客席から見たときの舞台上の情景。
ぶた‐インフルエンザ【豚インフルエンザ】
A型インフルエンザウイルスに起因するブタの呼吸器感染症。人にも感染するが、多くの場合は局所的な流行にとどまり致死率...
ぶたお‐ざる【豚尾猿】
オナガザル科の哺乳類。体長約50センチ、尾は長さ約15センチで豚の尾のように曲がる。東南アジアに分布。
ぶた‐くさ【豚草】
キク科の一年草。荒地に生え、高さ約1メートル。全体に白い毛があってざらつき、葉は羽状に細かく裂けて、裂片は線形。雌...
とん‐コレラ【豚コレラ】
《「ぶたコレラ」とも》⇒シー‐エス‐エフ(CSF)
とんコレラウイルス【豚コレラウイルス】
《「ぶたコレラウイルス」とも》⇒CSFウイルス
ぶた‐ごや【豚小屋】
1 豚を飼う小屋。豚舎。 2 小さくて汚い家のたとえ。
ふ‐たしなみ【不嗜み】
[名・形動]《「ぶたしなみ」とも。その場合「無嗜み」とも書く》心得のないこと。ふだんの用意・心掛けが足りないこと。...
ブタジエン
エチレン系炭化水素の一。炭素4個を含み、2種の異性体がある。ふつう一位と三位とに二重結合をもつもの(1,3-ブタジ...
ぶた‐じる【豚汁】
ぶた肉のこま切れと野菜とを入れた味噌仕立ての汁。とんじる。
ぶ‐たち【武太刀】
戦陣で用いる太刀。
ぶたとぐんかん【豚と軍艦】
今村昌平監督による映画の題名。昭和36年(1961)公開。出演、長門裕之、吉村実子ほか。第12回ブルーリボン賞作品...
ぶた‐どん【豚丼】
1 豚肉を甘辛く炒めたものをのせたどんぶり飯。北海道東部の郷土料理。 2 豚肉をネギなどとともに煮込んで、どんぶり...
ぶた‐な【豚菜】
キク科の多年草。ヨーロッパ原産の帰化植物。タンポポに似るが、花茎は細く、高さ50センチ以上になる。たんぽぽもどき。
ぶた‐にく【豚肉】
食用にする豚の肉。とんにく。
豚(ぶた)に真珠(しんじゅ)
《新約聖書「マタイ伝」第7章から》貴重なものも、価値のわからない者には無意味であることのたとえ。猫に小判。
ぶた‐ねつ【豚熱】
⇒シー‐エス‐エフ(CSF)
ぶたねつ‐ウイルス【豚熱ウイルス】
⇒CSFウイルス