ぼうぎょ‐ぶっしつ【防御物質】
生物が他から捕食や攻撃を受けたり、刺激されたりしたときに放出する化学物質。昆虫、カエルやスカンクなどの脊椎動物のほ...
ぼうぎょ‐へいき【防御兵器】
敵の攻撃を防ぐための兵器。迎撃ミサイルなど。防御型兵器。防衛兵器。→攻撃兵器
ぼうぎょ‐りつ【防御率】
野球で、投手が1試合(9イニング)平均何点の自責点で抑えたかを示す率。自責点の合計に9を掛け、それを投球回数で割っ...
ぼう‐ぎん【棒銀】
将棋の居飛車戦法の一つで、銀の協力を得て飛車先から突破をねらう指し方。
ぼう‐ぐい【棒杙/棒杭】
《「ぼうくい」とも》棒状の木のくい。
ぼう‐くう【防空】
航空機やミサイルによる空中からの攻撃を防ぐこと。
ぼうくう‐えんしゅう【防空演習】
空中からの攻撃にそなえて行う実地訓練。
ぼうくう‐ごう【防空壕】
空襲のときに避難するため、地中に造る穴や構築物。
ぼうくう‐しきべつけん【防空識別圏】
領空に進入してくる航空機の識別・位置の確認・飛行指示などを行うため、各国がその領空の外側に設定している一定の空域。...
ぼうくう‐ずきん【防空頭巾】
第二次大戦中、空襲などのときに飛来物や落下物から頭部を保護するために頭にかぶった綿入れの頭巾。
ぼう‐くん【亡君】
死亡した主君。先君。
ぼう‐くん【傍訓】
漢字のわきにつける読みがな。振りがな。ルビ。
ぼう‐くん【暴君】
1 人民を苦しめる暴虐な君主。 2 ひとり横暴に振る舞う者。「家では—ぶりを発揮する」
ぼうくんほうばつ‐ろん【暴君放伐論】
《(ラテン)monarchomachia》人民は暴君に服従する義務はなく、その殺害も許されるとする主張・思想。16...
ぼうくん‐りゅう【暴君竜】
⇒ティラノサウルス
ぼう‐ぐ【防具】
危険を防止するため身につける道具。特に、剣道・フェンシングなどの、面・胴・小手(こて)の類。剣道での正式名は剣道具。
ぼう‐ぐみ【棒組(み)】
1 印刷の組版で、字詰め・行間だけを指定どおりにし、ページや体裁に関係なく続けて組むこと。→本組1 2 一つの駕籠...
ぼうぐみ‐きゃく【棒組み客】
何人か連れになっている遊び客。「五七度も見くらべて、くたぶるる足の—は」〈浮・一代女・五〉
ぼう‐グラフ【棒グラフ】
統計で、数量の大きさを棒状の線の長さで表したグラフ。線グラフ。
ぼうけ‐あみ【棒受網】
⇒ぼううけあみ
ぼう‐けい【亡兄】
死んだ兄。
ぼう‐けい【忘形】
1 自己を超越して、無為自然の道を悟ること。 2 容姿・地位など形式的なものを問題にしないこと。隔てのないこと。「...
ぼう‐けい【傍系】
1 親族関係で、直系に対して、共同の始祖を通じてつながる系統。⇔直系。 2 直系から分かれ出た系統。「—の販売会社...
ぼう‐けい【謀計】
はかりごと。相手をだます計略。謀略。「—をめぐらす」
ぼうけい‐いんぞく【傍系姻族】
自分の配偶者の傍系血族および自分の傍系血族の配偶者。
ぼうけい‐がいしゃ【傍系会社】
ある企業の系列下にある会社で、子会社ほどには支配権の及ばないもの。
ぼうけい‐けつぞく【傍系血族】
同じ始祖から分かれ出た血族。兄弟姉妹・おじ・おば・甥(おい)・姪(めい)・いとこなど。
ぼうけい‐しん【傍系親】
親族のうち、傍系の関係にある者。兄弟姉妹やいとこ同士など。
ぼうけい‐しんぞく【傍系親族】
傍系血族および傍系姻族の総称。特に六親等内の傍系血族および三親等内の傍系姻族。
ぼうけい‐そんぞく【傍系尊属】
傍系血族のうち、自分より上の世代にある者。おじ・おばなど。
忘形(ぼうけい)の交(まじ)わり
《「唐書」孟郊伝から》身分や貧富などを問題にしない交わり。隔てのない交わり。
ぼうけい‐ひぞく【傍系卑属】
傍系血族のうち、自分より下の世代にある者。甥(おい)・姪(めい)など。
ぼう‐けし【棒消し】
記された文字などの上に棒線を引いて消すこと。棒引き。帳消し。
ぼう‐けん【冒険】
[名](スル)危険な状態になることを承知の上で、あえて行うこと。成功するかどうか成否が確かでないことを、あえてやっ...
ぼう‐けん【剖検】
[名](スル)解剖して調べること。病理解剖を行うこと。「変死体を—する」
ぼう‐けん【望見】
[名](スル)遠くから眺め見ること。「白銀の秀峰を—する」
ぼうけん‐しょうせつ【冒険小説】
主人公の冒険を主内容とした娯楽小説。
ぼう‐げ【妨碍/妨礙】
[名](スル)「妨害(ぼうがい)」に同じ。「両人の談を—し去て」〈織田訳・花柳春話〉
ぼう‐げき【矛戟】
《「矛」は長柄のほこ、「戟」は矛にかぎ形の刃をつけたほこ》ほこ。「万死を—の下に免るることを得たり」〈東海散士・佳...
ぼう‐げつ【乏月】
陰暦4月の異称。前年にとれた穀物が尽きて、その年の穀物がまだ実らない時節。
ぼう‐げつ【某月】
ある月。その月が不明の場合、また明示したくない場合に用いる。「—某日」
ぼう‐げつ【望月】
陰暦十五夜の月。満月。もちづき。
ぼう‐げん【妄言】
⇒もうげん(妄言)
ぼう‐げん【暴言】
礼を失した乱暴な言葉。無礼で、むちゃな発言。「逆上して—を吐く」
ぼう‐げん【謗言】
誹謗(ひぼう)する言葉。悪口。
ぼう‐げん【防眩】
まぶしさを防ぐこと。強すぎる光をやわらげること。「—ミラー」
ぼうげん‐ミラー【防眩ミラー】
後続車のヘッドライトの光が反射して運転者の視界の妨げにならないよう、眩しさを減じる仕組みをもつバックミラー。
ぼう‐げんれい【房玄齢】
[578〜648]中国、唐初の政治家。斉州・臨淄(りんし)(山東省)の人。字(あざな)は喬。太宗に仕えて15年にわ...
ぼう‐こ【房戸】
律令制における戸の呼称の一。郷戸の中に含まれる10人前後の小家族。
ボウ‐こ【ボウ湖】
《Bow Lake》カナダ、アルバータ州南西部、バンフ国立公園にある氷河湖。カナディアンロッキーを縦断するアイスフ...