もこ【婿】
1 相手。仲間。「ちはやぶる宇治の渡りに棹(さを)取りに速けむ人しわが—に来む」〈記・中・歌謡〉 2 「むこ(婿)...
も‐こ【模糊/糢糊】
[ト・タル][文][形動タリ]ぼんやりしているさま。はっきりしないさま。「曖昧(あいまい)—」「余(よ)は—たる功...
も‐こう【木瓜】
⇒もっこう(木瓜)
も‐こう【抹額/末額】
⇒まっこう(抹額)
も‐こう【帽額】
1 御簾(みす)や御帳(みちょう)の懸けぎわを飾るために、上長押(うわなげし)に沿って横に引き回す布帛(ふはく)。...
も‐こう【模傚】
まねること。手本にすること。模倣(もほう)。「徹頭徹尾の—を示すのも同様に困難である」〈漱石・吾輩は猫である〉
も‐こく【模刻】
[名](スル)元になるものとそっくりに彫刻すること。模勒(もろく)。「—本(ぼん)」「古仏を—する」
もこく‐ぼん【模刻本】
模刻した版木で印刷した本。
も‐こし【裳階/裳層】
仏堂・仏塔などの軒下壁面に取り付けた庇(ひさし)状の構造物。法隆寺金堂や五重塔の初層、薬師寺三重塔の各層などにみら...
も‐こそ
[連語]《係助詞「も」+係助詞「こそ」》 1 「も」を強調する意を表す。…だって。…でさえ。…でも。「げにあさまし...
もこと‐やま【藻琴山】
北海道東部、屈斜路湖の北側にある山。標高1000メートルの円錐状火山で、屈斜路カルデラの外輪山の一。阿寒国立公園の一部。
もこ‐もこ
[副](スル) 1 衣類などが厚くふくらんださま。「—(と)したどてらを着込む」「インナーのせいで肩のあたりが—す...
もころ【如/若】
《上代語》同じような状態。よく似た状態。連体修飾語を受ける形で、副詞的に用いられる。「立たせば玉藻の—臥(こ)やせ...
もころ‐お【如己男】
自分と同等の男。自分に匹敵する相手。「—に負けてはあらじと」〈万・一八〇九〉
モコロディ‐しぜんほごく【モコロディ自然保護区】
《Mokolodi Nature Reserve》ボツワナ南東部、首都ハボローネの南西約10キロメートルにある自然...