けん‐ど【譴怒】
怒って責めること。しかりつけること。譴責。
けん‐ど【剣奴】
⇒グラディアトル
けん‐どう【見道】
仏道修行を三段階に分けた最初の段階。初めて聖者の仲間に入り、根本真理である四諦(したい)を明らかに理解する位。見諦...
けん‐どう【県道】
県が敷設し、管理する道路。
けん‐どう【剣道】
日本の武道の一。面・籠手(こて)・胴・垂(たれ)などの防具を着装し、決められた相手の部位を竹刀で打ったり突いたりし...
けん‐どう【乾道】
1 天の道。易経にいう至健・至剛の徳。 2 男性の行うべき道。また、君主の道。→坤道(こんどう)
けん‐どう【萱堂】
母を敬っていう語。母上。古く、中国の家で主婦の部屋を北堂と称し、その庭に萱草(かんぞう)を植えたところからいう。「...
けん‐どう【権道】
手段・方法は道に外れているが、結果からみて正道にかなっていること。また、目的を達成するためにとる便宜的な手段・方法...
けんどう‐しき【献堂式】
キリスト教で、新築の会堂を神にささげる儀式。 [補説]作品名別項。→献堂式
けんどうしき【献堂式】
《原題、(ドイツ)Die Weihe des Hauses》ベートーベンの管弦楽曲。1822年作曲。序曲と5曲から...
けんどく‐せい【見読性】
電子化されたデータが印刷されたり、ディスプレーに表示されたりしていて、直接、人の目で読めること。「—が確保された状...
けんど‐ちょうらい【捲土重来】
《杜牧「題烏江亭」の「巻土重来未(いま)だ知る可からず」から》物事に一度失敗した者が、非常な勢いで盛り返すこと。け...
ケンドルー
[1917〜1997]英国の化学者・生物学者。結晶たんぱく質のX線解析により、たんぱく質の分子構造を明らかにした。...
けん‐どん【絹緞】
絹紬(けんちゅう)の一種で、地が密で厚地のもの。服地・こうもり傘の地などに用いる。
けん‐どん【慳貪/倹飩】
[名・形動] 1 物惜しみすること。けちで欲深いこと。また、そのさま。「吝嗇で、—で、恥知らずで」〈芥川・地獄変〉...
けんどん‐うどん【倹飩饂飩】
江戸時代、1杯ずつ盛り切りにして売ったうどん。
けんどん‐そば【倹飩蕎麦】
江戸時代、1杯ずつ盛り切りにして売ったそばきり。
けんどん‐ばこ【倹飩箱】
倹飩うどんやそばなど、1杯盛りの食品を入れて運ぶ箱。上下または左右に溝を切って、ふたのはめ外しができる。けんどん。
けんどん‐や【倹飩屋】
1杯盛り切りの飲食物を商う店。また、その商人。「裏屋、背戸屋、—三界、かけ取りに歩くやうな勤めするのも」〈浄・生玉心中〉