ちん【沈】
[常用漢字] [音]チン(漢) ジン(ヂン)(呉) [訓]しずむ しずめる 1 水などの中に深く入り込む。「沈下・...
ちん【枕】
[常用漢字] [音]チン(慣) [訓]まくら 〈チン〉まくら。「枕席・枕頭/陶枕・氷枕」 〈まくら〉「枕木・枕詞(...
ちん【珍】
[常用漢字] [音]チン(呉)(漢) [訓]めずらしい うず 1 めったにない。めずらしい。「珍客・珍事・珍重・珍...
ちん【陳】
[常用漢字] [音]チン(漢) [訓]つらねる ならべる のべる ふるい 1 平らに並べる。つらねる。「陳列」 2...
ちん【椿】
[人名用漢字] [音]チン(慣) チュン(呉)(漢) [訓]つばき 〈チン〉 1 木の名。センダン科の落葉樹。チャ...
ちん【賃】
[音]チン(慣) [学習漢字]6年 労働や物の提供に対して支払う金銭。報酬。代価。「賃金・賃貸/運賃・工賃・駄賃・...
ちん【鎮〔鎭〕】
[常用漢字] [音]チン(呉)(漢) [訓]しずめる しずまる 1 押さえて安定させる。しずめる。しずまる。「鎮圧...
ちん【闖】
[音]チン(呉)(漢) 突然現れる。不意に入って来る。「闖入」
ちん【狆】
家畜の犬の一品種。小形の愛玩犬で、体高約25センチ。毛は絹糸状で長く、白地に黒または茶色の斑があり、顔が平たい。奈...
ちん【亭】
《唐音》眺望や休憩のために高台や庭園に設けた小さな建物。あずまや。
ちん【珍】
[名・形動] 1 めずらしいこと。また、そのさまや、そのもの。「—とするに足る品」 2 変わっていること。異様であ...
ちん【陳】
中国の国名。 春秋時代の列国の一。強国にはさまれた侯国で、都は宛丘(河南省淮陽県)。前478年、楚に滅ぼされた。 ...
ちん【賃】
人や物を使用した代価として支払う金銭。また、働いた報酬として得る金銭。「借り—」「手間—」
ちん【鴆】
1 中国に棲(す)むという、毒をもつ鳥。その羽を浸した酒を飲めば死ぬとされる。また、特にその羽。鴆鳥。 2 「鴆毒...
ちん【鎮】
1 重いものでおさえること。また、そのもの。おもし。 2 奈良・平安初期、寺務を統轄した僧職。三綱(さんごう)の上...
チン
下あご。あご先。
チン
⇒ツィン
ちん【朕】
[代]天子の自称。中国で、古くは一般に用いられたが、秦の始皇帝から天子のみの自称となった。
ちん
[副] 1 金属などのかたい物どうしが軽くぶつかって立てる音を表す語。「鉦を—と鳴らす」 2 鼻をかむ音や、そのさ...
ちん
[接尾]人名に付いて、軽い親しみを表す。また、容姿・性格などを表す語に付いて、そういう人の意を表す。「しぶ—」「でぶ—」
ちん‐あ【沈痾】
長い間なおらない病気。宿痾。
ちん‐あげ【賃上げ】
[名](スル)賃金を上げること。「平均5パーセント—する」
チン‐アップ
懸垂で、鉄棒の高さまであごを上げること。また、その運動。逆手で、肩幅か、それよりも狭く鉄棒をつかんで行う。→プルアップ
ちん‐あつ【鎮圧】
[名](スル) 1 戦乱や暴動を武力を使ってしずめること。「デモ隊を—する」 2 消防で、火災の勢いが弱まり、延焼...
ちんあつ‐き【鎮圧器】
1 物を上から押しつける器具。おもし。おし。 2 耕地面を均一に平らにするために使う鉄製のローラー型農機具。
ちんあつ‐ばん【鎮圧板】
板をよろい戸式に連結した農機具。その上に乗っておもしをかけ、耕地を平らにする。
ちん‐あなご【珍穴子/狆穴子】
アナゴ科チンアナゴ亜科の海水魚。全長約36センチ。体は細長く、灰白色で黒色斑がある。珊瑚礁(さんごしょう)域の砂底...
ちん‐いけい【沈惟敬】
⇒しんいけい(沈惟敬)
チン‐いつ【清一】
⇒チンイーソー(清一色)
チン‐イーソー【清一色】
《(中国語)》マージャンで、同じ種類の数牌(シューパイ)だけで上がったもの。チンいつ。
ちん‐うつ【沈鬱】
[名・形動]気分がしずみ、ふさぎこむこと。また、そのさま。「—な表情」 [派生]ちんうつさ[名]
ちんうん‐ざい【鎮暈剤】
めまいの症状を軽減する薬。メニエール病の治療薬、乗り物の酔い止め薬など。
ちん‐か【沈下】
[名](スル)沈んで位置が下がること。「地盤が—する」
ちん‐か【沈荷】
海上保険で、船舶が航海中海難に遭い、危険を回避するために積み荷を海中に投棄した際、浮上してこない荷物のこと。
ちん‐か【珍花】
珍しい花。
ちん‐か【珍果】
珍しい果物。
ちん‐か【珍菓】
珍しい菓子。また、珍しい食物。
ちん‐か【珍貨】
珍しい品物。珍しい財宝。
ちん‐か【鎮火】
[名](スル)火事が消えること。火事を消すこと。「延焼前に—する」 [補説]消防では、火災の勢いが弱まり延焼のおそ...
ちんか‐きょう【沈下橋】
⇒ちんかばし(沈下橋)
ちん‐かく【珍客】
⇒ちんきゃく(珍客)
ちんか‐さい【鎮火祭】
陰暦6月と12月のみそかの夜、火災を防ぎ、火のけがれを払うために宮城の四隅で卜部(うらべ)氏が火をつかさどる神を祭...
ちんか‐さい【鎮花祭】
平安時代以降、神祇官で、陰暦3月の桜の花の散るころ特に活動するといわれる疫病神をはらうため、大和の大神(おおみわ)...
ちんかしゅう【椿花集】
飯田蛇笏の俳句集。昭和41年(1966)刊行。
ちん‐カツ【賃カツ】
「賃金カット」の略。
ちんか‐ばし【沈下橋】
川の水面近くにかけられ、増水時には水中に沈む橋。流木などが引っかかるのを防ぐため、欄干(らんかん)はないことが多い...
ちんかぼうがい‐ざい【鎮火妨害罪】
⇒消火妨害罪
ちん‐からり
焜炉(こんろ)の一種。琉球産という。ちんから。「—に羽釜ひとつの楽しみ」〈浮・一代男・四〉
ちん‐からり
[副] 1 金属製の物などが打ち合って鳴る音を表す語。「その中で何を落したのか、—」〈紅葉・多情多恨〉 2 物が何...
ちん‐がい【鎮咳】
咳(せき)をしずめること。「—作用」「—去痰(きょたん)」