とぎ【伽】
1 退屈をなぐさめるために話し相手をすること。また、その人。「老人の—をする」 2 病人の世話をすること。看病。 ...
とぎ【研ぎ】
1 とぐこと。また、といだぐあい。「—が足りない」 2 刀などをとぐ人。研ぎ師。
と‐ぎ【都議】
「都議会議員」の略。
とぎ‐あ・げる【研(ぎ)上げる】
[動ガ下一][文]とぎあ・ぐ[ガ下二]刃物などをといで仕上げる。「ぴかぴかに—・げたナイフ」
と‐ぎかい【都議会】
東京都の議決機関。都議会議員により組織され、都の自治に関する事項について意思決定を行う。東京都議会。
とぎかい‐ぎいん【都議会議員】
都議会を組織する議員。任期は4年。都会議員。都議。
とぎ‐かわ【研(ぎ)革】
刃物をとぐのに使う革。革砥(かわと)。
とぎ‐し【研(ぎ)師】
刃物や鏡をとぐのを職業とする人。研ぎ物師。
とぎ‐しゅう【伽衆】
⇒御伽衆(おとぎしゅう)
とぎ‐じる【磨ぎ汁】
《「とぎしる」とも》米をといだあとの白く濁った水。とぎみず。
とぎ‐すま・す【研(ぎ)澄ます】
[動サ五(四)] 1 刃物をよくといで切れるようにする。また、鏡をよくみがいて曇りのないようにする。「—・した日本...
とぎ‐せん【都議選】
《「都議会議員選挙」の略》都議会議員を選出するための選挙。
とぎ‐たて【研(ぎ)立て】
研いだばかりであること。また、そのもの。
とぎ‐だし【研(ぎ)出し】
1 大理石などの砕石粒をモルタルに混ぜて床・壁などに塗りつけ、硬化してから表面を研磨すること。また、そのような仕上...
とぎだし‐まきえ【研(ぎ)出し蒔絵】
蒔絵の技法の一。絵漆で文様などを描いた上から金銀粉・色粉などを蒔き、乾かしたのち透き漆または黒漆を塗って乾燥させ、...
とぎ‐だ・す【研(ぎ)出す】
[動サ五(四)]研ぎ磨いてつやや模様などを出す。「木目を—・した杉戸」
とぎ‐みず【研(ぎ)水/磨ぎ水】
1 物をとぐのに使う水。 2 米をといだ水。しろみず。とぎ汁。
とぎ‐もの【研(ぎ)物】
はさみや包丁などの刃物をとぐこと。また、とぐべきもの。
とぎもの‐し【研(ぎ)物師】
「研ぎ師」に同じ。
と‐ぎゃく【吐逆】
一度飲み込んだ食物が、胃から逆行してのどや口中に上ってくる現象。吐き気がないため嘔吐(おうと)とは区別される。
と‐ぎゅう【斗牛】
二十八宿の斗宿と牛宿。
と‐ぎゅう【屠牛】
食用の肉をとるために牛を殺すこと。
と‐ぎょ【渡御】
[名](スル) 1 天皇・皇后などがおでましになること。出御(しゅつぎょ)。のちには将軍にも用いられた。 2 神輿...
と‐ぎょ【蠹魚】
1 昆虫シミの別名。 2 本ばかり読んでいる人。また、本を読んでもその真意を理解できない者をあざけっていう語。書蠧...
と‐ぎれ【途切れ/跡切れ】
とぎれること。「車の—を待って横断する」
とぎれ‐がち【途切れ勝ち】
[名・形動]話や関係などが、ややもすると途切れそうになるさま。「—に語る」「—な故郷の便り」
とぎれ‐とぎれ【途切れ途切れ】
[形動]何度もとぎれるさま。とぎれながら続くさま。「—に聞こえる」
と‐ぎ・れる【途切れる/跡切れる】
[動ラ下一][文]とぎ・る[ラ下二]続いていたものが途中で切れる。「—・れることのない人波」「会話が—・れる」
と‐ぎん【都銀】
「都市銀行」の略。