と‐ひ【徒費】
[名](スル)金銭・時間・労力などをむだに使うこと。また、その使ったもの。浪費。「—した時間が如何にも惜しまれるよ...
と‐ひ【都鄙】
都会と田舎。
トヒエア‐さん【トヒエア山】
《Mont Tohiea》南太平洋、フランス領ポリネシア、モーレア島中央部にある山。同島の最高峰で標高1207メー...
とい‐ぐすり【問ひ薬】
1 病気の原因や治療の方法などを調べるために、試みに飲ませる薬。「煎じやう常とは変はる—」〈浮・永代蔵・三〉 2 ...
とい‐ごと【問ひ言】
問いかけ。また、その言葉。「忘れぬるなめりと—しける女のもとに」〈伊勢・三六〉
とい‐さ・く【問ひ放く】
[動カ下二]遠くから言葉をかける。「—・くる親族(うから)兄弟(はらから)なき国に渡り来まして」〈万・四六〇〉
とい‐とぶら・う【問ひ訪ふ】
[動ハ四]見舞う。訪問する。「—・ふ者一人もなし」〈平家・二〉
とひもんどう【都鄙問答】
江戸中期の心学書。4巻。石田梅岩著。元文4年(1739)刊。石門心学の思想を、平易な問答形式で述べたもの。