と‐ほ【杜甫】
[712〜770]中国、盛唐期の詩人。鞏(きょう)県(河南省)の人。字(あざな)は子美(しび)。少陵と号し、杜工部...
と‐ほ【徒歩】
乗り物に乗らないで歩いて行くこと。「—で一〇分の距離」「—旅行」
とほ‐あくはつ【吐哺握髪】
「握髪吐哺」に同じ。
と‐ほう【徒法】
実行しがたい無益な法令。
と‐ほう【途方/十方】
1 多くの方向。向かう方向。「—を失へる敵どもを」〈太平記・一〇〉 2 てだて。方法。手段。「年よって子を先だて、...
途方(とほう)途轍(とてつ)もな・い
「途方もない」に同じ。
途方(とほう)に暮(く)・れる
方法や手段が尽きて、どうしてよいかわからなくなる。「道に迷って—・れる」
途方(とほう)もな・い
1 道理に合わない。とんでもない。途方途轍(とてつ)もない。「一枚の絵に—・い高値がつく」 2 並々でない。ずぬけ...
とほほ
[感]情けなく、みじめに感じている時などに発する語。「—、われながら恥ずかしい」
とほん
[副]《「とぼん」とも》気ぬけしているさま。呆然(ぼうぜん)。ぼんやり。「—として居た小女(こおんな)の喜野が立と...