もっきつ【勿吉】
靺鞨(まっかつ)の旧称。
もっ‐きゃく【没却】
なくすこと。損失。ぼっきゃく。「親方の—あり、わが身上の滅却あり」〈浄・油地獄〉
もっ‐きょ【黙許】
[名](スル)知らないふりをしてそのまま許すこと。黙認。「規律違反を—する」
もっ‐きり【盛っ切り】
《「もりきり」の音変化》 1 「もりきり」に同じ。「—飯(めし)」 2 「盛っ切り酒」の略。
もっきり‐ざけ【盛っ切り酒】
コップや枡(ます)に盛り切り1杯ずつ売る酒。
もっ‐きん【木琴】
打楽器の一。堅い木片を音階順に並べ、先に球のついた棒で打って音を出す。シロホン。
モッキングバード
スズメ目マネシツグミ科の鳥。同科の鳥34種のうち16種ほどを特にいう。全長20〜30センチほどで、外見はツグミによ...
モッキングバードのいるまち【モッキングバードのいる町】
森礼子の短編小説。米国で暮らす日本人妻の愛と孤独を描く。昭和54年(1979)発表。同年、第82回芥川賞受賞。