れい‐がい【冷害】
夏季の異常低温や日照不足のために、稲などの農作物が実らない被害。特に、北日本に多い。《季 夏》
れい‐がい【例外】
通例にあてはまらないこと。一般原則の適用を受けないこと。また、そのもの。「—として扱う」「—を設ける」「—的に参加...
れいがい‐しょり【例外処理】
《exception handling》コンピューターのプログラムを実行している時、想定外のエラーや割り込みがあっ...
れいがい‐てき【例外的】
[形動]例外であるさま。別扱いであるさま。「—に参加を認める」
れいがい‐ほう【例外法】
例外の事項についてのみ適用される法規。例外規定。⇔原則法。
れい‐がえし【礼返し】
他から受けた礼に対してお返しをすること。また、その行為や金品。返礼。
れい‐がく【礼楽】
礼節と音楽。社会秩序を定める礼と、人心を感化する楽。中国で、古くから儒家によって尊重された。転じて、文化。
れい‐がく【伶楽】
伶人の奏する音楽。
礼楽刑政(れいがくけいせい)其(そ)の極(きょく)は一(いつ)なり
《「礼記」楽記から》礼節も音楽も刑罰も政治も、その目的とするところは秩序ある社会を作るという一事である。
れい‐がん【冷眼】
1 人をさげすんで見る冷ややかな目つき。「衆人の—を浴びる」「—視する」 2 冷静な目つき。「感動せずに、—に視て...
れいがん【霊巌】
[1554〜1641]安土桃山時代から江戸初期の浄土宗の僧。駿河の人。諸国を遊行して多くの寺院を造り、江戸霊岸島に...
れいがん‐じ【霊巌寺】
東京都江東区にある浄土宗の寺。山号は、道本山。開創は寛永元年(1624)。開山は霊巌。もと霊岸島にあったが、明暦の...
れいがん‐じま【霊岸島】
東京都の隅田川河口の西岸の旧地名。現在の中央区新川にあたる。江戸初期に霊巌(れいがん)寺が建立され、門前町として発展。