1. 中国代の六官 (りっかん) の一。土木工作をつかさどった。

  1. 中国代、工部雅称

  1. 日本の宮内省唐名

航路標識の一。桟橋・防波堤などの端に設置し、夜間に港の位置を示す小型の灯台。

[名](スル)郵便物をポストに入れること。「手紙を—する」

後漢異称。都を前漢長安から東の洛陽に移したのでいう。

  1. 東方の関所。特に、京都の東にある逢坂 (おうさか) の関

    1. 「昨日は—の麓にくつばみをならべて十万余騎」〈平家・七〉

  1. 関東のこと。

    1. 「あるは西海の波の上、あるは—の雲のはて」〈平家・一二〉

凍りつくような、厳しい寒さ。

寝汗 (ねあせ) 」に同じ。

粘土で作り焼きあげた棺。日本では、主に6、7世紀中国・近畿地方で用いられた。形状亀甲 (きっこう) 形と屋根形があり、底部に円筒状の脚がつく。

物事を軽くみて、いいかげんに扱うこと。なおざり。

注意を—にしようわけはないので」〈鏡花婦系図

[名](スル)
  1. 全体をまとめて統轄監督すること。特に、政治軍事についていう。「三軍を—する」

  1. 保護国駐在し、本国代表として条約法令に従って政務統轄した官職

  1. 統監府の長官。

出典:青空文庫

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