うずりゅう‐たんしょうしけん【渦流探傷試験】
⇒渦電流探傷試験
うず‐わ【渦輪】
1 渦を巻いたような形。 2 ソウダガツオの別名。背に円形の模様があるところからいう。
ウズンギョル
トルコ北東部の村。深い山間を流れるソラクル川の上流部、ハルディゼン渓谷に位置する。同名のウズン湖(トルコ語でウズン...
ウズングワさんかい‐こくりつこうえん【ウズングワ山塊国立公園】
《Udzungwa Mountains National Park》タンザニア中東部にある国立公園。東アーク山脈に...
ウズングワマウンテン‐こくりつこうえん【ウズングワマウンテン国立公園】
《Udzungwa Mountains National Park》⇒ウズングワ山塊国立公園
ウズン‐こ【ウズン湖】
《Uzungöl》⇒ウズンギョル
ウズンジャブルチュ
トルコ南部の町。シリフケの北約30キロメートル、トロス山脈の谷間に位置する。ヘレニズム時代の古代都市オルバに起源し...
う‐せい【雨声】
雨の降る音。「明け方、窓外に—を聞く」
う‐せい【迂生】
[代]《愚かな私の意》一人称の人代名詞。自分のことをへりくだっていう。男性が手紙文に用いる。小生。
う‐せつ【右折】
[名](スル)車や人が右に曲がって進むこと。道路が右に折れているさまにもいう。「次の交差点を—する」⇔左折。
う‐せつ【迂拙】
[名・形動]うかつで世渡りのへたなこと。愚かでまずいこと。また、そのさま。「古渡は風采揚らず、挙止—であったので」...
う‐せつ【雨雪】
1 雨と雪。 2 雪が降ること。雪を降らせること。また、降る雪。「天大—ならずとも、深山高峰の冬の夜は」〈正法眼蔵...
うせ‐びと【失せ人】
行方の分からない人。「諸卿の家々に、十五より上の男子に、—やある。詮議有るべし」〈浄・初庚申楽遊〉
うせ‐もの【失せ物】
なくなった、またはなくした物。紛失物。
う・せる【失せる】
[動サ下一][文]う・す[サ下二] 1 なくなる。消える。いなくなる。「血の気が—・せる」 2 「行く」「去る」を...
う‐せん【羽扇】
鳥の羽で作った扇。はうちわ。
う‐せん【右旋】
1 右に回転すること。時計回りであること。⇔左旋。 2 「右旋性」「右旋円偏波」の略。
うせん‐えんへんぱ【右旋円偏波】
電磁波の偏波面が回転する円偏波において、電磁波の進行方向に正対する方向からみたとき、偏波面の回転方向が時計回りのも...
うせん‐せい【右旋性】
旋光性のうち、ある種の物質中を通過する偏光の振動面を右に回転させる性質。乳酸・ぶどう糖などにみられる。⇔左旋性。
うせん‐は【右旋波】
⇒右旋円偏波
うせん‐へんぱ【右旋偏波】
⇒右旋円偏波
ウーゼドム‐とう【ウーゼドム島】
《Usedom》ドイツ北東部、バルト海の島。西側はドイツ領メクレンブルク‐フォアポンメルン州に属し、東側の一部はポ...
うぜん【羽前】
旧国名の一。明治元年(1868)出羽(でわ)を羽前・羽後と南北に二分した南の部分。東山道13か国の一。現在の山形県...
うぜん‐の‐くに【羽前国】
⇒羽前
うそ【嘘】
1 事実でないこと。また、人をだますために言う、事実とは違う言葉。偽(いつわ)り。「—をつく」「この話に—はない」...
うそ【嘯】
口をすぼめて息を強く出すこと。また、口笛。うそぶき。「貝をも持たぬ山伏が—を吹かうよ」〈虎明狂・柿山伏〉
うそ【獺】
カワウソの別名。おそ。
うそ【鷽】
1 アトリ科の鳥。全長16センチくらい。頭は黒く、背は青灰色。雄はほおの辺りに淡紅色の部分がある。山地の樹林にすみ...
うそ
[接頭]《「うす(薄)」の音変化》名詞・形容詞・動詞などに付く。 1 薄い意を表す。「—霞(がすみ)」「—雲」 2...
うそ‐はっぴゃく【嘘八百】
多くの嘘。また、まったくのでたらめ。「—を並べる」
うそ‐あま・い【うそ甘い】
[形]かすかに甘味があるさま。少し甘い。「—・イ物ヲ喰ラウタ上ナレバ」〈天草本伊曽保・イソポが生涯〉
うそ‐いつわり【嘘偽り】
意味の似た「偽り」を続けて「嘘」を強調した語。「—は申しません」
う‐そう【有相】
仏語。姿・形のあるもの。存在物。⇔無相。
う‐そう【迂叟】
[代]《「迂」は愚か、「叟」は老人の意》一人称の人代名詞。年寄りの男性が自分のことをへりくだっていう。
うそ‐うそ
[副] 1 落ち着きなく歩き回ったり見回したりするさま。うろうろ。きょろきょろ。「男は庭の真中に立って、—家の中を...
うそう‐むそう【有相無相】
仏語。姿・形をもっている存在と、姿・形によって現出させられた存在の本性。現象と真理。有象無象。
うそ‐かえ【鷽替え】
鷽をかたどった木製の鳥を、参詣人が交換し合ったり、神官が参詣人の古い鷽を別のものに引き替えたりする行事。前年の不幸...
嘘(うそ)か実(まこと)か
真実ではないのか、あるいは真実なのか。「その噂、—確かめてみよう」
嘘(うそ)から出(で)た実(まこと)
嘘のつもりであったものが、結果的に、はからずも真実となること。
う‐そく【右側】
みぎがわ。「—通行」⇔左側(さそく)。
うそ‐さびし・い【うそ寂しい】
[形][文]うそさび・し[シク]どことなく寂しい。「へんに—・い笑いかたをする男で」〈宇野浩二・苦の世界〉 [派生...
うそ‐さむ【うそ寒】
《形容詞「うそさむい」の語幹から》 1 なんとなく感じる寒さ。「—の宵」 2 秋になってなんとなく感じる冷気。そぞ...
うそ‐さむ・い【うそ寒い】
[形][文]うそさむ・し[ク] 1 なんとなく寒い感じである。うすら寒い。うす寒い。「—・い秋の夕暮れ」 2 心が...
うそ‐じ【嘘字】
字画を誤った、実際にはない文字。また、間違って使った文字。誤字。
うそっ‐ぱち【嘘っぱち】
「嘘」を強めていう語。全くの嘘。
うそっ‐ぽ・い【嘘っぽい】
[形]どう聞いても嘘としか思えないさま。嘘くさい。「—・い話にころりとだまされる」
嘘(うそ)吐(つ)いたら針(はり)千本(せんぼん)飲(の)ます
子供が指切りをするときに唱える言葉。「指切りげんまん」に続けて言う。
うそ‐つき【嘘吐き】
嘘を言うこと。嘘をつく人。
うそつき‐いわい【嘘吐き祝(い)】
本州中国地方で12月8日に行う商人の行事。1年間ついた嘘が帳消しになる日だとして、豆腐汁やこんにゃく田楽を作って祝...
うそつきおとこ【嘘つき男】
《原題、(フランス)Le Menteur》コルネイユの喜劇。1634年初演、1644年刊行。スペイン風の軽妙な喜劇。