がいぶ‐りじ【外部理事】
一般社団法人の理事で、現在も過去にも、その法人または子法人の理事や使用人となっていない人。
がい‐ぶん【外分】
[名](スル)数学で、線分の延長上に点をとり、この線分をある比に分けること。⇔内分。
がい‐ぶん【外聞】
1 内部の事が他人に知られること。また、知られたときの世間での評判。「—をはばかる」 2 世間に対する体裁。世間体...
がい‐ぶん【涯分】
[名]身分に相応していること。身の程。分際。「—を計らざるに似たりといへども」〈太平記・六〉 [副]力の及ぶかぎり...
がい‐ぶんぴ【外分泌】
⇒がいぶんぴつ(外分泌)
がい‐ぶんぴつ【外分泌】
道管を通じて分泌物を体表や消化管内などに放出する現象。がいぶんぴ。⇔内分泌(ないぶんぴつ)。
がいぶんぴつ‐せん【外分泌腺】
外分泌を行う腺。汗腺・消化腺・唾液腺(だえきせん)など。⇔内分泌腺。
がいへいさ‐きん【外閉鎖筋】
臀部(でんぶ)の深層にあり、股関節を外旋させる筋肉(深層外旋筋)の一つ。骨盤の外面で閉鎖膜とその周囲から起こり、大...
がい‐へき【外壁】
外側の壁。また、壁の外側。「—をめぐらす」⇔内壁。
がい‐へん【外辺】
外側。外囲い。⇔内辺。
がい‐へん【外編/外篇】
漢籍で、中心となる部分である内編以外の、つけたりの部分。⇔内編。
がい‐ほう【外方】
ある範囲のそと。そとがわ。外部。⇔内方。
がい‐ほう【外邦】
外国。
がい‐ほう【外報】
外国からの通信・報告。外信。
がいほう‐ず【外邦図】
旧日本陸軍参謀本部陸地測量部が作成した、日本領土以外のアジア・太平洋地域の地図。欧米諸国作成の地図を日本語表記に変...
がいほん‐そく【外翻足】
⇒外反足(がいはんそく)
がい‐ぼう【外防】
外敵に対する防備。
がい‐ぼう【外貌】
1 顔かたち。顔だち。 2 うわべのようす。外観。「—を飾る」
がい‐ぼう【概貌】
だいたいのありさま。概要。「事件の—を説明する」
がい‐まい【外米】
外国から輸入された米。外国米。
ガイマン
アルゼンチン南部、チュブト州の町。トレレウの南西郊に位置する。ウェールズ系移民が多く居住し、ウェールズの文化や習慣...
がい‐む【外務】
1 国政のうち外交関係の仕事。⇔内務。 2 会社の業務のうち、社外での販売・勧誘・集金などの仕事。
がいむあんぜんほしょう‐じょうきゅうだいひょう【外務・安全保障上級代表】
EUの外交・安全保障・防衛政策を提案・調整・指導する、外務大臣に相当する役職。欧州連合理事会の外務理事会(EU外相...
がいむ‐いん【外務員】
「証券外務員」の略。
がいむいん‐しかくしけん【外務員資格試験】
証券会社や銀行などで金融商品取引業務を行う証券外務員の資格を取得するための試験。日本証券業協会が実施する。
がいむ‐きょう【外務卿】
明治2〜18年(1869〜85)の太政官制における外務省の長官。今の外務大臣に相当。
がいむ‐こうむいん【外務公務員】
外務公務員法に規定する国家公務員。職務と責任の特殊性から、職階制・給与・任免などに特例をもつ。特命全権大使・特命全...
がいむ‐しょう【外務省】
国の行政機関の一。外交政策の立案・実施、条約の締結、外交使節の交換など、対外関係事務を担当する。外務大臣を長とする...
がいむしょう‐ほうしょうひ【外務省報償費】
外務省が外交政策を円滑に遂行するために必要に応じて支出する経費。情報提供者への謝礼などに使われるとされる。使途は公...
がいむじんじ‐しんぎかい【外務人事審議会】
外務省の人事・勤務条件等について審査・調査を行い外務大臣に勧告を行う、外務省の審議会。昭和27年(1952)設置。
がいむ‐だいじん【外務大臣】
国務大臣の一。外務省の長。明治18年(1885)の内閣制度により、外務卿から改称。外相(がいしょう)。
がい‐めん【外面】
1 物の外側の面。⇔内面。 2 外から見えるようす。見かけ。うわべ。「—を飾る」⇔内面。
がいめん‐てき【外面的】
[形動] 1 物事の表に現れたようすにかかわるさま。「—な動きしかわからない」⇔内面的。 2 物の見方・考え方など...
がいめん‐びょうしゃ【外面描写】
人物の外面的行動や状態の描写を通して、その性格・心理までを示そうとする方法。近代のリアリズム小説に多くみられる。
がい‐もうこ【外蒙古】
ゴビ砂漠以北の地域。現在のモンゴル国の領域にあたる。
がい‐や【外野】
1 《outfield》野球のグラウンドで、内野後方の地帯。一塁・二塁・三塁を結ぶ線と左右のファウルラインとに囲ま...
がいや‐しゅ【外野手】
《outfielder》野球で外野を守る選手。左翼手・中堅手・右翼手の総称。⇔内野手。
がいや‐せき【外野席】
1 野球場で、外野後方に設けた観客席。⇔内野席。 2 あることには直接関係のない立場。「—は黙っていろ」
ガイヤルド
16世紀に流行した舞曲の一。軽快で速い三拍子系のリズムをもつ。
ガイヤール‐じょう【ガイヤール城】
《Château Gaillard》フランス北部、ノルマンディー地方、ウール県の町レザンドリーにある城。セーヌ川を...
がい‐ゆう【外遊】
[名](スル)外国に旅行すること。また、外国に留学すること。「欧米に—する」
がい‐ゆう【外憂】
外部から受ける心配事。外国からの圧力や攻撃に対する心配。外患。⇔内憂。
がい‐ゆうせい【外遊星】
⇒外惑星(がいわくせい)
ペトロニウス
[?〜66]古代ローマの作家。別名アルビテル(Arbiter)。ネロ帝に寵愛されたが、のちに陰謀の疑いで死を命じら...
がい‐よう【外用】
[名](スル)皮膚など体の外側から薬を効かせること。
がい‐よう【外洋】
広々とした外海。そとうみ。⇔内洋。
がい‐よう【艾葉】
ヨモギの葉。漢方で、止血・収斂(しゅうれん)薬などに用い、また、もぐさの原料とする。
がい‐よう【概要】
全体の要点をとりまとめたもの。大要。あらまし。「事件の—」
がい‐よう【概容】
大体の内容。あらまし。「話の—をつかむ」
がいよう‐すい【外洋水】
沿岸水の混合することのない、沖合の水。→沿岸水