がんせき‐パンスペルミアせつ【岩石パンスペルミア説】
⇒リソパンスペルミア説
がんせき‐わくせい【岩石惑星】
⇒地球型惑星
がん‐せつ【岩屑】
岩盤または岩体の風化により生じた岩石の破片。いわくず。
がんせつ‐なだれ【岩屑雪崩】
⇒岩屑流
がんせつ‐りゅう【岩屑流】
岩石の破片、土壌、泥などが空気と混合して一気に斜面を流れ下る現象。山体崩壊に伴って発生する。流水と混合する土石流、...
がん‐せん【眼閃】
⇒眼火閃発(がんかせんはつ)
がん‐せん【頑癬】
白癬菌(はくせんきん)の寄生による皮膚病。陰部・内股にでき、周囲は連環状に赤く隆起し、中央は暗紅色で、かゆみが強い...
がん‐せん【願箋】
刑事施設の被収容者が、面会・物品の購入・医療受診など各種の願い出をする際に、その内容を書いて提出する書面。
がんせん‐じ【岩船寺】
京都府木津川市加茂町岩船にある真言律宗の寺。山号は高雄山。天平元年(729)聖武天皇の勅願によって行基が建立した阿...
がん‐ぜ【頑是】
是非の区別。分別(ふんべつ)。→頑是ない「子供は—がないにもせい」〈浄・油地獄〉
がんぜ‐な・い【頑是無い】
[形][文]ぐゎんぜな・し[ク] 1 まだ幼くて物の道理がよくわからないさま。「—・い子供でもこのくらいのことはわ...
がん‐ぜん【眼前】
[名]目の前。ごく身近な所。まのあたり。目前(もくぜん)。「—に広がる景色」 [名・形動ナリ]明らかなこと。確かな...
がん‐ぜん【頑然】
[ト・タル][文][形動タリ]強情で頑固なさま。「—として尚、スパルタ国に従属し」〈竜渓・経国美談〉
がん‐そ【元祖】
1 家系の最初の人。始祖。 2 物事を最初に始めた人。鼻祖。創始者。「二刀流の—」 3 仏教の一宗の開祖。特に、法...
がん‐そう【含嗽/含漱】
[名](スル)口をすすぐこと。うがい。
がん‐そう【雁瘡】
「がんがさ(雁瘡)」に同じ。《季 秋》
がんそう【岩相】
岩石の見かけ上の特徴。狭義には、堆積岩が形成された環境や条件による分類(泥岩相、石灰岩相など)をさす。
がんそう‐ざい【含嗽剤】
口の中やのどの洗浄・消毒や炎症治療に用いる薬剤。うがい薬。
がん‐ぞう【贋造】
[名](スル)本物に似せてつくること。偽造。贋作。「美術品を—する」「—紙幣」
がん‐ぞう【龕像】
石窟などの壁面に、龕とともに彫り出された仏像。また、それに似せて小さな厨子(ずし)に納まるように造られた仏像。
がん‐たい【眼帯】
眼病のとき、湿布・保護などのため、目を覆うもの。
がん‐たい【岩体】
地殻において、ある範囲に連続してまとまって分布する岩石。一般に火成岩からなるものをさす。
がんたいさく‐きほんほう【癌対策基本法/がん対策基本法】
日本人の死因の1位である癌への対策を総合的に進めるための法律。癌に関する総合的な研究を推進するとともに、癌の予防・...
がんたいさくすいしん‐きょうぎかい【癌対策推進協議会】
平成19年(2007)に施行されたがん対策基本法に基づいて厚生労働省に設置された審議会。国のがん対策について議論を...
がん‐たん【元旦】
元日の朝。元朝。また、元日。「一年の計は—にあり」《季 新年》 [補説]「旦」は「朝・夜明け」の意であるから、「元...
がんたんち‐けん【癌探知犬】
癌(がん)患者に特有な呼気のにおいをかぎ分けるように訓練された犬。 [補説]犬が判別するにおい物質などの特定はされ...
がん‐だい【眼代】
代官。本官の代理の職。鎌倉時代、主に武家で用いられた。→目代(もくだい)
がん‐だい【岩大】
岩手大学の俗称。
ガン‐ダイオード
ガリウム砒素(GaAs)の半導体に高電圧をかけたときに振動電流が発生するガン効果を利用した、マイクロ波発振素子。
がん‐だち【願断ち】
[名](スル)神仏に願かけするときに飲食物などを断つこと。塩断ち・茶断ちなど。
がん‐だて【願立て】
[名](スル)神仏に願をかけること。願かけ。立願(りゅうがん)。「病気が治るよう—する」
がん‐だれ【雁垂れ】
漢字の垂れの一。「原」「厚」「厘」などの「厂」の称。「雁」の字を略した字形であるところから「厂」を「がんだれ」とい...
ガンダン‐じ【ガンダン寺】
《Gandan khiid/Гандан хийд》モンゴルの首都ウランバートルにあるチベット仏教ゲルク派の寺院。...
ガンダンテグチンレン‐じいん【ガンダンテグチンレン寺院】
《Gandan tegchinlin khiid/Гандан тэгчинлин хийд》モンゴルにあるチベッ...
ガンダーラ
古代インド北西部の地名。現在のパキスタンのペシャワール周辺。クシャン朝の2世紀から3世紀を中心に、西方のギリシャ文...
がん‐ちく【含蓄】
[名](スル) 1 内に含み持っていること。 2 言葉などの、表面に現れない深い意味・内容。「—のある話」
がん‐ちゅう【眼中】
1 目の中。 2 見える範囲。転じて、意識や関心の及ぶ範囲。「彼の—にあるのは出世のことだけだ」
眼中(がんちゅう)に置(お)か◦ない
問題にしない。眼中に入れない。「周囲の反対など、まるで—◦ない」
眼中(がんちゅう)に無(な)・い
気にかけない。なんとも思わない。「家族のことは—・いようすだ」
がんちゅうのあくま【眼中の悪魔】
山田風太郎による短編の推理小説。昭和23年(1948)「別冊宝石」誌に発表。第2回日本探偵作家クラブ賞(現、日本推...
眼中(がんちゅう)の人(ひと)
見知っている人。知人。
眼中(がんちゅう)人(ひと)無(な)し
他人を無視して思うままに振る舞うさま。人を人とも思わないさま。
がん‐ちょう【元朝】
元日の朝。元旦。《季 新年》「—の上野静かに灯残れり/子規」
がん‐づ・く【眼付く】
[動カ四]目にして、それと気がつく。転じて、気がつく。「役者をはじめから口をかけると—・くから」〈洒・居続借金〉
がん‐づけ【がん漬(け)】
《「蟹(かに)漬け」の音変化》シオマネキなど小形のカニを殻のまますりつぶし、塩とトウガラシを加えて発酵させたもの。...
がん‐づめ【雁爪】
《形が雁の爪に似るところから》 1 3〜5本の内側に曲がった鉄製の爪のついた農具。除草などに用いる。 2 鉱石・石...
がんづめ‐うち【雁爪打ち】
雁爪で田を耕したり、草を取ったりすること。
がんづめ‐なおし【雁爪直し】
田の水を落として雁爪打ちを行い、数日後に水を入れて表面を平らにならすこと。
がん‐てい【眼底】
眼球の内部の後面。網膜のある部分。
がんてい‐けんさ【眼底検査】
瞳孔(どうこう)から眼底に光を当て、検眼鏡でのぞいて網膜・血管などを調べること。体表面から動脈を直接観察できる唯一...