ぎょう‐さい【業際】
異なる事業分野にまたがること。「—市場」
ぎょう‐さん【仰山】
[形動][文][ナリ] 1 言動や物事が大げさなさま。「—ないでたちで現れる」「—な身ぶりで話す」 2 程度や数量...
ギョーザ【餃子】
《(中国語)》中国料理の点心の一。小麦粉を練って伸ばした薄い皮で、豚のひき肉や細かく刻んだ野菜を包んで半月形にし、...
ぎょうざん‐やき【尭山焼】
赤膚焼(あかはだやき)の異称。江戸時代、寛政年間(1789〜1801)に大和郡山城主の柳沢尭山が再興したことからつ...
ぎょうざん‐やき【楽山焼】
⇒らくざんやき(楽山焼)
ぎょう‐し【仰視】
[名](スル)あおぎ見ること。「像高さ十数丈、—すれば」〈雪嶺・真善美日本人〉
ぎょう‐し【凝脂】
1 こり固まっている脂肪。 2 きめの細かいつやのある白い肌。
ぎょう‐し【凝視】
[名](スル)目をこらして見つめること。「闇(やみ)の中を—する」
ぎょう‐しゃ【業者】
1 商工業などの事業を営んでいる人。「出入りの—」 2 同じ種類の事業や商売をしている人。同業者。「—仲間」「—間...
ぎょう‐しゅ【業主】
事業を経営する人。また、営業をする人。
ぎょう‐しゅ【業種】
1 商業・工業などの事業の種類。 2 経理・営業などの業務の種類。
ぎょう‐しゅ【翹首】
[名](スル)首を上げて、ひたすら待ち望むこと。待ち遠しく思うこと。
ぎょう‐しゅう【凝集/凝聚】
[名](スル) 1 散らばったりしていたものが、一つに集まり固まること。「勢力を—させる」 2 原子・分子・イオン...
ぎょうしゅう‐エネルギー【凝集エネルギー】
液体や固体など、凝集状態にある原子またはイオンを、互いに引き離してばらばらにするために必要なエネルギー。
ぎょうしゅう‐げん【凝集原】
凝集反応を起こす抗原。赤血球の膜上や細菌の体表にある。ABO式血液型ではAとBの2種ある。
ぎょうしゅう‐ざい【凝集剤】
コロイド溶液で粒子を凝集させ、沈殿を促すための添加物。無機塩類などの電解質や高分子凝集剤がある。水道水の浄水工程で...
ぎょうしゅう‐そ【凝集素】
抗原に凝集反応を起こさせる抗体。ABO式血液型では抗Aと抗Bの2種あり、血漿(けっしょう)中に存在。
ぎょうしゅうちんでん‐ほう【凝集沈殿法】
汚水や排水を浄化する方法の一つ。凝集剤を加えて、浮遊物や溶解物を凝集し、沈殿させて除去する。 [補説]放射能汚染水...
ぎょうしゅう‐はんのう【凝集反応】
抗原抗体反応の一。赤血球や細菌などの凝集原が、それに対応する凝集素によって塊状の凝集を起こす現象。血液型の判定など...
ぎょうしゅう‐りょく【凝集力】
分子・原子あるいはイオン間に働く引力。
ぎょう‐しゅく【凝縮】
[名](スル) 1 こり固まってちぢまること。趣旨・内容などを一点に集中させること。「作者の心情がこの一行に—され...
ぎょうしゅく‐あつりょく【凝縮圧力】
冷凍機やヒートポンプを構成する凝縮器の内部で、気化した冷媒が液体に戻るときの圧力。→蒸発圧力
ぎょうしゅく‐き【凝縮器】
気体を冷却・圧縮して液化させる装置。復水器・リービッヒ冷却器などがある。コンデンサー。
ぎょうしゅく‐けい【凝縮系】
物質系の状態で、液体または固体、また両方を含む状態。
ぎょうしゅく‐ねつ【凝縮熱】
気体が凝縮して液体になるときに放出する熱量。気化熱と等しい。
ぎょう‐しゅん【尭舜】
中国古代の伝説上の帝王、尭と舜。徳をもって理想的な仁政を行ったことで、後世の帝王の模範とされた。
ぎょう‐しょ【行書】
漢字の書体の一。楷書をやや崩した書体で、楷書と草書の中間にあたる。
ぎょう‐しょう【行商】
[名](スル)店を構えず、商品を持って売り歩くこと。また、その人。「野菜を—する」⇔座商。
ぎょう‐しょう【暁鐘】
1 夜明けに鳴らす鐘。明けの鐘。⇔暮鐘。 2 新しい時代の始まりを告げ知らせるもの。「近代日本の—」 [補説]書名...
ぎょう‐しょう【驍将】
1 強く勇ましい大将。 2 力強く事を推進する人。「新感覚派の—」
ぎょうしょう【暁鐘】
土井晩翠の第2詩集。明治34年(1901)刊。
ぎょうしょう‐にん【行商人】
行商してまわる商人。 [補説]作品名別項。→行商人
ぎょうしょうにん【行商人】
《原題、(オランダ)De marskramer》ボッシュの絵画。板に油彩。直径65センチの円形の作品。売春宿を背景...
ぎょうしょう‐ぶんか【仰韶文化】
中国、黄河中流域に栄えた新石器時代の文化。磁山文化に次ぐ農耕文化で、紀元前五千年紀から長期間存続した。彩陶の使用を...
ぎょうしょこふんちょう【行書孤憤帖】
幕末から明治期にかけて活躍した漢学者・書家の長三洲の著作。行書の習字のための文字の見本帖。明治28年(1895)刊...
ぎょうしょ‐たい【行書体】
「行書」に同じ。行体。
ぎょうしん‐せい【暁新世】
地質時代区分の一。新生代第三紀を五つに分けたときの最初の時期。6500万年前から5500万年前まで。
ぎょうしんせいししんせい‐おんだんかきょくだい【暁新世始新世温暖化極大】
⇒ピー‐イー‐ティー‐エム(PETM)
ぎょう‐じ【行司】
1 相撲で、力士を立ち合わせ、勝負を判定する役。また、その人。 2 「行事4」に同じ。 [補説]行司1の階級と軍配...
ぎょう‐じ【行事】
1 恒例として日を定め取り行う催し。「創立記念の—が執り行われる」「年中—」 2 おこない。行状。「第二を—自由の...
ぎょう‐じ【行持】
[名](スル)仏道の修行を常に怠らずに続けること。
ぎょうじ‐だまり【行司溜まり】
相撲で、土俵の裏正面の、行司が控えている場所。
ぎょう‐じつ【行実】
その人の行ってきた事柄。また、それを記した文。こうじつ。
ぎょう‐じつ【暁日】
《「きょうじつ」とも》 1 朝日。 2 明け方。あかつき。「—よそほひなす千騎の女」〈浄・国性爺〉
ぎょうじ‐どころ【行事所】
1 古代、大嘗祭(だいじょうさい)のときに、悠紀(ゆき)・主基(すき)の行事を取り行うために臨時に設けた場所。 2...
ぎょうじ‐の‐くろうど【行事の蔵人】
平安時代、行事3に任ぜられた蔵人。
ぎょう‐じゃ【行者】
1 仏道を修行する人。修行者。ぎょうざ。 2 修験道(しゅげんどう)を修行する人。修験者。山伏。 3 「あんじゃ(...
ぎょうじゃ‐こう【行者講】
奈良県吉野の金峰山(きんぷせん)にある蔵王権現(ざおうごんげん)に参拝する信者の団体。山上参り。山上講。
ぎょうじゃ‐どう【行者堂】
1 行者がこもる堂。 2 役(えん)の行者を祭る堂。
ぎょうじゃ‐にんにく【行者忍辱】
ヒガンバナ科の多年草。本州中部以北の深山に自生。高さ30〜50センチ。地中の鱗茎(りんけい)は淡褐色の繊維で覆われ...