ぎ‐よう【技癢/伎癢】
自分の技量を見せたくて、うずうずすること。「非常な興味を以て読んだ。そして—を感じた」〈鴎外・ヰタ‐セクスアリス〉
ぎ‐よう【偽葉】
⇒仮葉(かよう)
ぎ‐よう【儀容】
礼儀にかなった姿や態度。容儀。
ぎ‐よう【擬蛹】
昆虫の変態の過程に現れる、蛹(さなぎ)に似た形態。過変態をするツチハンミョウ類などで見られる。
ぎ‐ようせい【疑陽性/擬陽性】
検査の結果が陽性と陰性の中間であるもの。
ぎ‐ようせい【偽陽性】
医学の検査などで、本来は陰性であるのに、誤って陽性と判定されること。フォールスポジティブ。→偽陰性
ぎよう‐でん【宜陽殿】
平安京内裏十七殿の一。紫宸殿(ししんでん)の東にあり、楽器・書籍など歴代の御物を保管した。儀陽殿。
ぎ‐ようひし【擬羊皮紙】
⇒硫酸紙
ぎ‐よく【蟻浴】
鳥類が羽毛にアリをすりつけたり、はわせたりする行動。アリの出す蟻酸などの化学物質が、ダニなどの外部寄生虫を減らすた...
ギヨチン
⇒ギロチン
ギヨー
大洋底からそびえたつ、頂上の平らな海山。火山島が波食で平坦になり、徐々に沈降してできたもの。米国の地理学者A=H=...
ギヨーム
[1070ころ〜1121]フランスのスコラ哲学者。普遍論争では極端な実念論を唱えた。
ギヨームにせい‐ひろば【ギヨーム二世広場】
《Place Guillaume Ⅱ》ルクセンブルク大公国の首都ルクセンブルクにある広場。旧市街中心部に位置し、市...
アポリネール
[1880〜1918]フランスの詩人。ダダイスムやシュールレアリスムなどの前衛派の先駆者。詩集「アルコール」「カリ...
デュシェンヌ
[1806〜1875]フランスの医師・神経学者。電気刺激による神経疾患の診断・治療、表情の研究などに取り組み、電気...
デュファイ
[1400ころ〜1474]フランドルの作曲家。ルネサンス音楽の形式確立に貢献し、ミサ曲・モテット・シャンソンなどを...
マショー
[1300ころ〜1377]フランスの作曲家・詩人。14世紀アルスノバ最大の音楽家。作品にミサ曲「ノートルダム‐ミサ...
ビュデ
[1468〜1540]フランスの人文学者。古代ギリシャ研究を再興したほか、高等教育機関の創立を国王フランソワ1世に...