けい‐かん【桂冠】
「月桂冠(げっけいかん)」に同じ。
けい‐かん【渓間/谿間】
谷あい。谷間。
けい‐かん【渓澗/谿澗】
谷川。谷。「寂寞たる—に翺飛するが如し」〈服部誠一訳・春窓綺話〉
けい‐かん【経巻】
経書。経典。
けい‐かん【景観】
1 風景。景色。特に、すばらしいながめ。「壮大な—」 2 《(ドイツ)Landschaft、(英)landscap...
けい‐かん【警官】
警察官のこと。
けい‐かん【鶏冠】
鶏のとさか。
けい‐かん【鶏姦】
男どうしで行う性行為。男色。
けいかん‐えいよう【経管栄養】
食事を口から摂れない患者に対して、鼻や腹部に形成した瘻孔(ろうこう)からチューブを使って栄養補給を行うこと。
けいかん‐か【鶏冠花】
ケイトウの別名。
けいかんくうてき‐ないしきょうしゅじゅつ【経管腔的内視鏡手術】
口や肛門などの開口部から内視鏡を挿入し、体腔内で診断・処置を行う治療方法。体表面を切開することなく、目的の臓器や組...
けいかん‐けん【景観権】
自然の景観や、歴史的・文化的景観を享受する権利。 [補説]個人的な権利である眺望権が集まって広域化したものととらえ...
けいかん‐しじん【桂冠詩人】
英国で、王室が最高の詩人に与える称号。現在は終身制の名誉職で、年俸を与えられる。古代ギリシャで、すぐれた詩人に月桂...
けいかん‐せき【鶏冠石】
砒素(ひそ)と硫黄からなる鉱物。赤色、橙黄色で樹脂光沢のある単斜晶系短柱状結晶。昔は花火の材料に用いた。
けいかん‐ちく【景観地区】
景観法により規定される、都市計画法上の地域地区の一。市街地の良好な景観の形成を図るために定められる地区。建築物の形...
けいかん‐ほう【景観法】
都市・農山漁村等における良好な景観を国民共通の資産と認め、その整備と保全を図る法律。地方公共団体は景観計画を定めて...
けいかん‐りえき【景観利益】
長年の努力によって守られてきた良好な景観の恩恵を生活環境として楽しむ利益。法の保護の対象となる。→景観権
けい‐が【慶賀】
[名](スル) 1 喜び祝うこと。祝賀。「無事帰着を—する」「—に堪えません」 2 任官・叙位された者が、お礼を申...
けい‐が【繋駕】
1 乗り物に馬をつなぐこと。 2 競馬で、二輪車に人が一人乗り、それを馬に引かせて走る競走。日本では禁止されている...
けい‐がい【形骸】
1 精神や生命を別にした、からだ。むくろ。「—をさらす」 2 建物などの、骨組み。「爆破されて—もとどめない」 3...
けい‐がい【荊芥】
アリタソウの別名。
けい‐がい【傾蓋】
たまたま会うこと。また、ちょっと会っただけで、親しくなること。「拙者一見手を握て殆ど—の想をなしました」〈津田仙・...
けい‐がい【境外】
1 境界の外側。区域外。 2 社寺の敷地の外。
けい‐がい【謦咳/謦欬】
せきばらい。しわぶき。また、人が笑ったり話したりすること。
けい‐がい【驚駭】
[名](スル)⇒きょうがい(驚駭)
けい‐がい【系外】
ある系の範囲外であること。ふつう、太陽系外または銀河系外であることを指す。
けいがい‐か【形骸化】
[名](スル)実質的な意味を失い、形式だけが残ること。「規則が—する」
けいがい‐ぎんが【系外銀河】
⇒銀河2
傾蓋(けいがい)故(こ)の如(ごと)し
《鄒陽「獄中上書自明」から》ちょっと会っただけで、旧知のように親しくなる。傾蓋旧(きゅう)の如し。
謦咳(けいがい)に接(せっ)・する
尊敬する人に直接話を聞く。お目にかかる。「老師の—・する」→謦咳
けいがい‐わくせい【系外惑星】
太陽系以外の惑星。太陽ではなく他の恒星の周囲を回る惑星。太陽系外惑星。
形骸(けいがい)を土木(どぼく)にす
《「晋書」嵆康伝から》容姿を気にかけない。身の回りを飾らない。
けい‐がく【京学】
⇒きょうがく(京学)
けい‐がく【渓壑/谿壑】
1 深い谷。渓谷。 2 《深い谷川の水は尽きないところから》欲望が次から次と起こって満足を知らないことのたとえ。「...
けい‐がく【経学】
儒家の作った経典(経書)を研究する学問。
けい‐がく【驚愕】
[名](スル)⇒きょうがく(驚愕)
けいが‐し【慶賀使】
江戸幕府の将軍の代替わりごとに琉球が派遣した祝いの使節。→謝恩使
けい‐がしら【彐頭/彑頭】
漢字の頭(かしら)(冠)の一。「縁」「彙」「帚」などの頭の「彐」「彑」「」の称。
けいがそくほ‐きょうそう【繋駕速歩競走】
騎手が馬の後ろにつけた二輪車(繋駕車)に乗って行われる競馬。古代ローマ時代に行われた戦車競走に由来。競技は斜対歩と...
けい‐がまえ【冏構え】
漢字の構えの一。「冊」「再」「冑」などの「冂」の部分の称。まきがまえ。
けい‐がん【炯眼/烱眼】
1 鋭く光る目。鋭い目つき。「—人を射る」 2 物事をはっきりと見抜く力。鋭い眼力。慧眼(けいがん)。「—をもって...
けい‐がん【珪岩】
主として石英の粒からなる緻密(ちみつ)で硬い岩石。色は白・灰・赤など。砂岩が変成作用を受けて生じたホルンフェルスと...
けい‐がん【啓龕】
厨子(ずし)を開いて中の仏像を拝ませること。開帳。《季 春》
けい‐がん【慧眼】
物事の本質を鋭く見抜く力。炯眼(けいがん)。「—の士」→慧眼(えげん)
けい‐がん【繋岸】
船を岸壁につなぎとめること。
けい‐がん【鶏眼】
うおのめのこと。
けい‐き【刑期】
懲役・禁錮などの自由刑の執行を受ける期間。「—満了」
けい‐き【京畿】
1 王城周辺の地。 2 京都に近い国々。畿内。
けい‐き【契機】
1 きっかけ。動機。「失敗を—に体制を立て直す」 2 ヘーゲルの弁証法の用語。全体を構成するために不可欠な要素。ま...
けい‐き【計器】
物の長さ・重さ、また、速さなどを計る器械。計量器械。メーター。