しょ‐い【初位】
1 律令制で、最下位の位階。八位の下で、大初位・少初位があり、それぞれを上・下に分ける。そい。 2 仏語。三乗の修...
しょ‐い【初意】
最初の考えや意見。「—どおりに事を進める」
しょ‐い【所為】
1 しわざ。振る舞い。「自分の—に対しては…徳義上の責任を負うのが当然だとすれば」〈漱石・それから〉 2 そうなっ...
しょ‐い【書意】
書かれたものに盛り込まれている趣旨。「—をくみとる」
しょい‐あげ【背負い揚げ/背負い上げ】
「帯揚げ」に同じ。
ショイエドプール
⇒サイドプール
しょい‐こ【背負い子】
荷物をくくりつけて背負うための、木製や金属製の長方形の枠。せおいばしご。
しょい‐こみ【背負い込み】
めんどうなことや迷惑なことなどを引き受けること。
しょい‐こ・む【背負い込む】
[動マ五(四)] 1 たくさん背負う。「重い荷物を—・んで出かける」 2 厄介な物事や負債などを心ならずも引き受け...
しょい‐ご【背負い籠】
ひもをつけて背負うようにしたかご。しょいかご。
しょ‐いちねん【初一念】
初めに心に決めた覚悟。最初の決心。初志。「—を貫く」
しょい‐なげ【背負い投げ】
「せおいなげ」に同じ。
背負(しょ)い投(な)げを食(く)・う
相手を信じていたのに、最後のところでだまされたり裏切られたりしてひどい目にあう。
しょ‐いり【初入り】
茶事で、客が初座の茶席に入ること。手水(ちょうず)を使い、床・釜・炉または風炉を拝見する。初座入り。→後入(ごい)り
しょ‐いん【所員】
事務所・研究所など「所」と名のつく所に勤務する人。
しょ‐いん【書音】
音信。消息。手紙。「久々—ヲ通ゼヌ」〈日葡〉
しょ‐いん【書院】
《中国で、昔、講学所のこと》 1 ⇒付(つけ)書院 2 書斎。もとは寺院の僧侶の私室をいい、室町時代以降、武家・公...
しょ‐いん【書淫】
読書にふけること。非常に書物が好きなこと。また、その人。
しょ‐いん【署員】
税務署・警察署など「署」と名のつく役所に勤務する人。
ショインカ
[1934〜 ]ナイジェリアの劇作家・詩人・小説家。西欧演劇の枠組みにアフリカの伝統を融合させた、実験的な演劇を生...
しょいん‐がまえ【書院構え】
「付(つけ)書院」に同じ。
しょいん‐し【書院紙】
美濃紙の異称。書院造りの明かり障子に用いたところからいう。
しょいん‐だな【書院棚】
⇒付(つけ)書院
しょいん‐づくり【書院造(り)】
室町時代に始まり桃山時代に完成した武家住宅の様式。基本として座敷に、床の間・違い棚・付(つけ)書院・帳台構えを設備...
しょいん‐どこ【書院床】
⇒付(つけ)書院
しょいん‐ばん【書院番】
江戸幕府の職名。若年寄に属し、江戸城の警護、将軍外出時の護衛などの任にあたった。初め4組、のち10組程度で、各組に...
しょいん‐ぼん【初印本】
同一の版木で印刷を重ねたもののうち、最初に刷られた版本。
しょいん‐まど【書院窓】
付(つけ)書院に設けた窓。明かり障子を立てる。