すう‐ほう【崇奉】
[名](スル)崇拝すべきものとして尊ぶこと。「民主共和の主義を—し」〈秋水・兆民先生〉
スーホン‐パイ【四風牌】
《(中国語)》マージャン牌で、字牌(ツーパイ)のうち、東(トン)・南(ナン)・西(シャー)・北(ペイ)のこと。
すう‐みつ【枢密】
政治上の重要な秘密。機密。
すうみつ‐いん【枢密院】
1 明治憲法下の天皇の最高諮問機関。明治21年(1888)大日本帝国憲法草案審議のため設置。議長・副議長・顧問官に...
すうみつ‐こもんかん【枢密顧問官】
明治憲法下、枢密院を構成した顧問官。
すう‐む【枢務】
重要な事務。大切な政務。
すう‐めい【数名】
2、3か5、6ぐらいの人数。「—の補充人員」 [補説]「数名」と同じように用いられる語に「若干名」があるが、「数名...
すう‐よう【枢要】
[名・形動]物事の最も大切な所。最も重要であること。また、そのさま。「組織の—とする」「—な地位に就く」
すう‐り【数理】
1 数の理論。数学上の理論。 2 計算。計算方法。「—に明るい」
すうり‐きょくせん【数理曲線】
高次の多項式や初等関数、またそれらの組み合わせにより、数理的に表せる曲線。正弦曲線、放物線、螺旋(らせん)、対数螺...
すうりけいかく‐ほう【数理計画法】
ある変数に関して与えられた関数の値を最大・最小にする変数の値を求める数学的方法。在庫管理などに応用。
すうり‐けいざいがく【数理経済学】
数学的方法を用いて組み立てられた経済理論。
すうり‐けん【数理研】
「京都大学数理解析研究所」の略称。
すうり‐げんごがく【数理言語学】
言語の統計処理や電算機言語学など、数学の原理を応用した言語学の一分野。
すうり‐しんりがく【数理心理学】
数学的手法を導入した心理学の一分野。統計的な処理だけでなく、数学モデルやゲームの理論によって心理現象を説明する手法...
すうり‐てつがく【数理哲学】
数学に関連する事柄を研究する哲学。19世紀末におけるカントルの集合論以後、数学基礎論の展開と関係が深く、著しい発達...
すうり‐とうけいがく【数理統計学】
統計学の数学的側面について研究する応用数学の一分野。観察対象となる母集団の統計的性質を記述する記述統計学と、母集団...
すうり‐ぶつりがく【数理物理学】
物理学における諸問題を数学的解析に重点を置いて研究する学問分野。
すうり‐モデル【数理モデル】
現実の対象を簡略化し、物理法則にしたがって諸量の関係を数学的に表したもの。とくに時間変化する現象を微分方程式などで...
すう‐りょう【数量】
数と量。また、分量。
すうりょう‐けいき【数量景気】
価格の上昇によらず、販売量が増大することによって企業収益が増加し、好況になる状態。→価格景気
すうり‐ろんりがく【数理論理学】
⇒記号論理学
すう‐れつ【数列】
1 2、3か5、6ぐらいの列。いくつかの列。 2 ある一定の規則に従って順に並べられた数の列。おのおのの数を項という。
すうろ‐の‐がく【鄒魯の学】
《孟子が鄒の人、孔子が魯の人であるところから》孔孟の学。儒学。
すう‐ろん【数論】
「整数論」に同じ。
すうろん‐きかがく【数論幾何学】
整数論の諸問題を代数幾何学的な手法を用いて研究する数学の一分野。
すうわり
[副]すらりとしたさま。しなやかなさま。「ほっそり—柳腰とさへいふじゃあねえか」〈滑・浮世風呂・二〉